日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

東京日和

2011-06-05 16:57:59 | 東京
週末の東京は慌しく、大学院の入学のときに大変お世話になった
(推薦状とか書いてもらった)編集者兼大学の先生をしている恩師と
金曜の晩飲みに行き、いろいろ学問のことや日々の暮らしのことや
原発のことや山野のこと(師は足柄のほうに住んでいる)など話す。
「3月11日以降の日本のことは私のような老兵はでしゃばらず、
若い人たちに、新しい社会の建設は任せようと思う」と言っていた。
僕は若くはないが、師に比較すると若いかもしれない。しかし、
新しい日本のビジョンなどまったく描かないまま日々暮らしているので
なんと言って答えたらいいのか分からず、ひたすら黙っていた。

土曜の昼はやはり昔からよく知っている友人夫妻と会いランチなど。
夜は夜で今度コートジボワールで働くことが決まった友人の壮行会に出席。
友人は、もともとフランスに留学していて、そのあとマダガスカルに行き、
そのあとフランスで働き、モロッコで働き、こんどコートジボワールに行く。
という聡明な、かつ自由な人間なのだ。同じ場所を行ったり来たりしている
自分とは比べ物にならないぐらい優秀なのだ。

で、あまりにも着ているものがダサいので東京で久しぶりにデパートの
紳士服フロアに行ってみたら、たまたまGASというブランドのショップが
あってつい衝動買い。実は昔からGASには目をつけていて、買いたいなあ
と思っていたのだ。ポロを一着購入。思いのほか、着心地とかデザインとか
良くて、大阪のGASでも翌日ポロとTシャツを購入。物欲恐るべし。

写真はホテルがあった、浜松町の大門。

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