日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

若さとヒゲと

2009-07-15 23:29:05 | フランス
最近、自分がこき使われるのは多分見た目が若いせいなんじゃないか
ととみに思う。若いとなんか容赦なく、みんな下働きさせようとするしね。
見た目が若いと言っても、僕もよく近づいてみたら歳相応だし、目の下に
クマなんかできてるし、そんな若くもないんだが、一瞬見たらなんか
若く見えるらしいのだ。隣の部署の同僚も僕のことを33歳ぐらいかと
思っていたらしい。本当は40だよ。

ということもあり、今週はなんか老け顔にすべく、ずっと
ヒゲを伸ばしていた。伸ばしていたといいつつ、日曜から剃るのをやめた
だけなんで伸びた無精ひげみたいな感じだったのだが。
しかし今日、同じ部の女性から「いつまでそのヒゲを伸ばすのか」みたいな
ことを呼び出されて言われてしまった。はっと思い出したのが、
20代後半、実家で就職浪人をしていてそのときも一瞬ヒゲを伸ばしたのだが
母親から「ヒゲはあなたには似合わない」と一蹴され、すぐにヒゲを剃ったのだ。

ということでヒゲもそり、ぼさぼさだった髪も切り、
心機一転で鏡を見たら、前にも増して若作りな自分が立っていた。
こ・・・これは。

2009年夏のフランス(6)

2009-07-15 06:59:53 | パリ右岸
17区のほうに住んでいる、もうすぐ日本に帰国するという
友人宅に呼ばれて遊びに行く。彼と、彼の後任と僕の三人で
なんかよく分からないがダラダラと夜中まで話す。
歳がほぼ同じくらいの三人で(ということは3人とも
40歳か)、友人の後任は親が鹿児島出身ということで
しばし九州ネタで盛り上がる。種子島出身のおじさんもいるらしい。

話しているうちに、気がつけば午前3時。こりゃ地下鉄の時間終わってるよ。
どうしようか、と思っていたら、知らぬうちに眠りに落ちてしまい、
次の瞬間目を覚ましたら今度は午前7時になっていた。
しかも、話をしていた場所にそのまま。すげえ、口動かしたまま
その場で寝てしまったんだ。俺、学生の頃と何も変わってないっす。