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経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の志

2/28の日経

2011年02月28日 | 経済
 昨日は長尺物を掲載したので、今日は休養させてもらうよ。

(今日の日経)
 富士フィルム、バイオ医薬事業買収。リビア、暫定政権の動き。児童手当拡充も。社説・原子力大綱。エコノ・公的金融、1/4に迫る。核心・日本の危機に「井の中政治」・岡部直明。オマーン2000人デモ。インド労働市場人材需給ちぐはぐ。中国、7%成長目標、課税最低限上げ。集会封じ込めも上海に1000人。アジアの賃上げも覚悟を・後藤康浩。ナノチューブ、フラスコで合成。会社説明会、ネットで中継。関心薄い応募も増加。経済教室・労働市場の改革・西村周三。日本人学生、留学生との競争で萎縮。市民ランナー世界選手権へ。

※核心の岡部さんのセンスには同感。この危機感は日本人には分かるまい。安定的なオマーンでもデモとはショックを受けた。ただし、岡部さんお勧めの超党派で長期に検討した年金改革案があの程度とはね。とても土台にならない。実現不能になって「超党派で公約破り」になりかねないよ。こういう政策立案のレベルの低さが本当の問題。本コラムの読者なら、レファレンスを知っているから、それが分かると思う。

※こういう人材のミスマッチは日本の高度成長期にもあったねえ。中国自身の目標が低くなっていることに注目。中国でも地鳴りがしている。そのとおりで波及は早いと見る、後藤さんに同感だ。コストダウンになる科学は意外に重要。今の採用活動にはムダが多い、これはビジネスになるよ。日本人は萎縮するけど、力がないわけじゃないんだ、引き出してやることが大事。

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