ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-5-28(火)、佐伯泰英「空也十番勝負」

2024年05月29日 06時25分02秒 | 和の会
室温は、22.6度(7:00)。
朝から台風の影響か雨が降り続いて、時々強い風が吹き荒れていた。

天気予報では午後から線上降水帯が午後から近づくと、しきりに報道している。

1年振りくらいに線上降水帯という天気予報を聞いたが、南北に線上に広がって、日本列島を北上してきた。

玄関の孔雀サボテンが4つ萎んで、今日また2つ満開に。


「空也十番勝負」

天白図書館で借りてきた佐伯泰英さんの「空也十番勝負 声なき蟬上下」を読みきる。

薩摩国の国境に近い牛ノ峠に、一人の武芸者修行の若者が辿り着く。

名を捨て、「無言の行」を己に課す若者を、他国者を排除する影の集団「外城衆徒」が付け狙う。

聖霊の住まう山々を舞台に、激しい闘いの幕が落とされた。

霧子が空也を探し訪ねると、空也は闘いの末、石卒塔婆の滝から落とされて、骸は浮かんでこないと聞かされて、霧子は空也は死んだものと江戸に帰ってくる。

しかし、外城衆徒との死闘の末、狗留孫峡谷の滝壺に落下した若者は、大河を漂流すると、薩摩藩前藩主・島津重豪の重臣渋谷重兼と孫娘の眉月に救われる。

重兼の麓館で心身を癒し、血気盛んな野田太刀流の遣い手薬丸新蔵と猛稽古に励む。

やがて外城衆徒の背後にある藩内抗争が明らかになり、若者は再び闘いの地へと向かうこととなる。

江戸では、空也が死んだと信じられなくて、弔いをしないで、3回忌を迎えようとしていたときに、薩摩の渋谷重兼からの封書が届く。

これからの空也の武者修行が続くが、父親の磐音の若いときを彷彿させる活躍が楽しみである。

「和の会」民踊の稽古

午後から「和の会」があることを忘れ、のんびりしていたら、ラインが入っていて、ビックリして、雨の中、老人福祉センターに飛び出して行く。

南館の和室で4人で民謡を踊っていてホッとする。

6月に津島の老人会の総会に招かれて、郡上踊りを披露するということで、練習をしていました。

こんな台風の雨の中、少ない参加者であったが、「カワサキ」「春駒」等を練習をする。

「新佐屋音頭」は、曲がなると、自然に体が動いて、踊れるが、特別先生に習ったわけではないので、不確かなので、次回先生に教えてもらうことになる。

テープやCD,DVDが使えるように2台のプレイヤーを持ってきて、教えてくれるので、これからも月に一度練習がてら、来てもらうことになりました。

練習日を忘れないようにしたいものです。

今日の万歩計は、2,808歩でした。



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