今日は夫の友人の奥さんが夫のお参りに来るというので、部屋を片づけて、待っていると、ちょうど午後1時に電話があり、永和駅に迎えに行きました。
彼女は、飲むは打つはのわがままな夫と41年添いとげ、彼女が膠原病を患って、苦労して子育てしても、何の手伝いもなく、娘だけが生きがいでした。
友人は定年後は借りていた畑を耕して野菜作りをしていたが、早くから糖尿などの病気に苦しんで、2年ほど施設に入所していたが、69歳で亡くなった。
友人が結婚してずっと毎月給料を運んで、今は遺族年金で暮らしていけるので助かっている。
娘さんは近くに一人暮らしをしているが、毎朝6時に電話がかかってきて、元気にしているか確認してくれている。
友人の7回忌を終え、元気で一人暮らしをしている姉弟で毎年旅をするのが楽しみである。
一人暮らしを謳歌している今が一番幸せのようである。
彼女と会ったのは、3度目であったが、夫からよく友人の話を聞いていたので、懐かしさで話が尽きなかった。
彼女の苦労を思うと、私は家族にも恵まれてなんて幸せかなとつくづく思う。
また、稲沢の友人と会おうと約束して別れた。
今日の万歩計は、6,012歩でした。