ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

八開地域をウォーキング

2011年11月30日 09時38分45秒 | まち歩き・散歩・まつり

 11月29日、夕べなんだか寒気がしていたので、今日は八開のウォーキングはいけるのかなあと思っていたら、寒気はどこかすっ飛んでしまったようです。友人を迎えにいき、八開庁舎へと車を走らせたが、出れもいない。電話をすると、八開総合福祉センターの集合ということでした。何とか間に合ってホッとする。今日はいままでで一番の36人の参加。準備体操をしてさあ出発。人数が多いので、長い列ができるし、遅いグループができるので、引率者はいつも以上に、気を使っていました。ニンジンの産地だけあって、ニンジン畑が緑のじゅうたんを引き詰めたようできれいでした。あまり史跡、名所はないので、レンコン畑とニンジン畑で作業している農家の方が作業をしていました。少し大回りをして、庁舎でハンコを押してもらって、帰りに、野菜販売をしているところで、新鮮な野菜を買って帰りました。特にニンジンは10キロ位入っているのを二人で分けることにしました。

 今日のウォーキングは17,192歩でした。

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紅葉が最高!三千院

2011年11月26日 17時23分54秒 | 旅行記

P1010230 11月23日、夫は疲れてよく眠っているので、私1人大原の里の散策に出かけました。生垣に変わった木が植えてあるので、近くの人に聞くと「ダイ杉」だと教えてくれました。(宿の人に聞くと「北山杉」だって)ナンテンも赤い実をつけてたくさん植えてあった。昨日とは違う風景にうっとりしながら、寂光院までいくと、やはり朝早くカメラを持って何人かの人が来ていました。里山の風景は本当にホッとしますね。特別ものがなくてもいいのです。

宿に帰ってくると、「甥の娘の心臓が自分の力で動き始め、まだ意識はないようではあるが、せっかくだからゆっくりしてきてね」姉から電話があった。ほっとするが、いま私が出来ることは神仏に祈ることだけである。今までそんなことはしたことないのに、人間って身勝手なものなのですね。

帰りしなに、宿から出かける人に声をかけると、同じ小学校、中学校の出身だった事がわかり、ビックリ。こんな偶然ってあるものなのですね。名刺を渡して、メールでも下さいと言って分かれる。旅は悲しいことも、うれしいこともあるもんですね。

バス停に、荷物を置いて、三千院周辺を歩き始めると、夫が冷たい空気の成果、鼻水が出て仕方がない。和紙を売っている店で、マスクがないか尋ねるとご自分のを分けて頂き、

その上体を温めるホット をも頂き、恐縮して商品を買うと半額にしてもらいました。こんな親切なお店は初めてです。その後夫は緩やかな坂ではあるが、きつっくて休み休み行くので、私とのペースが会わなく、何度も携帯でやり取りする羽目になってしまいました。

何とか三千院の入り口まで来ると、来たことがあると思い出したようです。

  実光院の門に入ると、庭のきれいなこと。冬桜と紅葉した木々のコンストラストが素晴らしい。お抹茶を頂いて、ゆっくり庭を拝見。のんびりとこんな風景の中に座って、物思いにふけるのもいいなあ。柿も渋柿なのか、鳥には食べられていないようであるが、木の分け目から新しい木に6,7個の柿がなっているのを見つけたが、誰かがくっつけたかと思うほどである。ツアーできたらとてもこんなにはマイペースで旅を満喫することは難しい。

 夫はもう限界なのか。私1人で、三千院、来迎院にいき、甥の娘に病気平癒を祈り、護摩をたいてもらったり、お守りを買い、必死で早よくなるように祈りました。

 下りは何とか夫も元気歩くことが出来たが、もうこれが限界のようである。バスに乗って新幹線で帰ってきました。こうした旅を夫と行くのは最後であろうか。二人で車横付けの旅があったらいけるのかと思いながら、岐路を急ぎました。

 長男に迎えに来てもらったら、二人の結婚記念日のお祝いに「空気清浄機」をプレゼントしてくれビックリ。またまた涙が出るほどうれしい日になりました。

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 今日の万歩計は14,444歩でした。

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いい夫婦の日に40周年記念の旅に大原へ

2011年11月26日 16時03分55秒 | 旅行記

11月22日、今日はいい夫婦の日にふさわしく、私たち夫婦40周年記念の旅を京都の大原で過ごすことになりました。今朝は早くから目が覚めてしまい、夫の歩く速度に合わせるために、着物で行くことにしていたので、着付けも年間教えてもらったので、われながらきれいに着付けることが出来たと満足。

 永和駅を8時38分に出発。名古屋駅から米原で乗り換え、京都駅に1213分に到着。簡単に駅の立ち食いうどんを食べ、バスに1時間ゆれて、大原へ。

バスの中から加茂川沿いの景色を見ながら、ドンドン山道をぬけていく、紅葉が素敵でした。

P1010203_3  大原につくと、まず寂光院への道すがら、今日泊まる宿「旅荘茶谷」に荷物を置いて、ゆっくりと山道を歩いて、日曜版にも載っている「大原山荘」「大原の里」などの民宿が並んでいる脇を味噌や漬物などを試食しながら、寂光院に到着。漬物を売っているお姉さんが親切に二人の写真を取ってくれました。夫は空気が冷たく、鼻水が出るようでしたが、階段をゆっくりと上ってきました。紅葉の美しさに、私の着物姿も負けそう。人もあまり多くなく、人里はなれた大原の里の美しさ、日本の原風景を見ることが出来、本当に来てよかった。小腹がすいてきたので、大きなもちが入ったぜんざいが疲れを癒してくれました。

 バスに乗っている間に弟から何度も電話が入って気になっていたのだが、宿についてから、兄から電話で、甥の娘がブラインドで首をはさんで意識不明が1週間続いて、今日明日かの命といわれているということである。ええっあのかわいい子が何で、まだ4歳になったばかりで、どうしてこんなことになったのかと思うと、いても立ってもいられない気持ちでした。また詳しくは連絡するということでしたが。頭の中からかわいい盛りの彼女の姿が離れません。こんなことがあるんだあと悲しくなりました。

宿はこじんまりしてとてもいい。家族でやっているので、家庭的で、食事も豚肉の味噌鍋がとてもおいしかった。しかし甥の子供のこと書きになって仕方がなかった。明日は早めに帰ることにした。

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海部南部水道住民監査請求の意見陳述

2011年11月26日 15時20分04秒 | インポート

11月21日、午後から、海部南部水道で住民監査請求の陳述で請求人10人と傍聴者2人が参加して行われた。3人の意見陳述が行われた。

 今回の海部南部水道談合問題は、私のところに匿名の手紙が届いたことから始まりました。私は「匿名の手紙を寄せられた方、談合を行っていたと証言した業者、談合はあったと勇気ある勧告された監査委員、企業団の単価表漏洩について、詳細な報告をされた元建設課長さんの4つの勇気が談合問題を浮き彫りにしました。この4つの勇気をこのまま風化させてはならない。この決意を受け継がなければならないとの思いを強めました」と陳述しました。2007年12月始まった談合問題も大詰めとなってきました。裁判でも、これらの勇気ある証言などによって、来年には住民の立場に立った判決が下されることを望んでいます。

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これからの子どもたちと放射能

2011年11月26日 12時02分08秒 | 健康・病気

11月20日、 午前中は、近くの娘さんが日本舞踊の発表会に出演するということで、チケットを頂いたので、佐屋公民館に見に行きました。午前中の1部は干支をもじった舞台で12人が踊られたが、名取や師範の方は、さすがに踊りに違いを見せてもらいました。

 子どもたちの舞は、しっかり練習して桜の晴れやかさが出ていました。着物をそろえるのも大変なことだなあ。

 P1010194       午後からは、「津島・愛西母親大会」に参加。「放射能が子どものどのように影響するのか」と現在若いお母さんの疑問に答えたテーマで、今までになく、結構たくさんの方が参加していた。最後に小さな子どもを抱っこして参加したお母さんが「これからこの子達が将来にわたって、放射能の問題は避けて通れないこととしてしっかり勉強していきたい」という発言に心を奪われる。

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