ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-5-19(日)、佐伯泰英「照降町の四季」 ☁️のち🌂

2024年05月20日 06時09分12秒 | 本と雑誌
室温は、19.5度(7:00)。
一日中雨が降るというので、のんびりと布団の中で、佐伯泰英さんの「照降町の四季 己丑の大火」を読み上げる。

遊び人と駆け落ちをして、照降町に3年ぶりに戻って来た佳乃は、父親がひどい喘息に掛かって、店には鼻緒の見習い職人の浪人周五郎が、父に代わりに鼻緒のすげ替えをやっていた。

子どもの頃から父親の鼻緒のすげ替えを手伝っていた佳乃は父に替って 職人の腕を磨いて老舗「宮田屋」に認められていた。

神田佐久間町の材木置き場で、見習い職人が捨てた煙草の火が燃え上がって、大火が江戸を襲う。

日本橋を焼き落とした炎が照降町の神木の梅の木に迫ったときに、佳乃が梅の木を守るために水を被って、欠死な行動を取るのを見た周五郎と町の人々が協力して、梅の木に炎が移らないように、水をかけて梅の木を大火から守る。

焼け野原になった町に小伝馬の牢から逃げ出した囚人たちが宮田屋の蔵を襲う。

周五郎が囚人達を取り抑え、宮田屋の大番頭から信頼を得る。

照降町の復興を決意した二人はこれからどうなるのか楽しみである。

ボケボケ生活

ポツポツと雨が降り始めて、傘を指して、てんしんらんまんにモーニングに行くが、チケットが失くなっていた。

前回で失くなっていたことを聞いていたのにスッカリ忘れていました。明日お金を持っていくことを約束して帰ってくる。

友人から頼まれた自転車の腕カバーを作ろうとしたら、左右の横の長さが2~3㎝違っていた。
ア~アまたやり直しである。

最近右の腕が痛いので。なかなか編めなかったのに申し訳ありません🙇‍♀️💦💦

田と麦畑のコントラスト

田んぼの田植えはほとんど終わって、直蒔きの田んぼはアチラコチラに穴が開いたようになっていた。

麦畑が少しづつ黄色に実ってきて、緑一面の田植えの済んだ田んぼとのコントラストの風景がとてもキレイである。

最近麦畑が少しづつ拡大してきて、国産の小麦が増えるのは嬉しいけれど、米の摂取量が少なくなっているのは寂しい限りである。

米農家にとって、米作りはは赤字続きで、麦作りで赤字解消になるのか?

今日の万歩計は、4,472歩でした。






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