ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2016年11月29日(月)、夫の兄が危篤

2016年11月28日 15時28分21秒 | 健康・病気

 夕べは消灯になると誰よりも早く眠ってしまった。

夜中1時ごろに目が覚めて、夫の顔覗くと、ものすごい速さの息をしている。

肩をたたいて、ゆっくりゆっくりとリズムを取ってあげると、ホッとしたのか、少しづつゆっくりと息をしている。

 5時には着替えて、コンビニでもと思ったが、まだ空いていなくて、7時まで待って、サンドイッチで食事をする。

病室に戻ると、夫の体が熱く、熱を測ると37.7度もあるので、看護師に言うと、頭と首とわきの下を冷やしてくれた。

さすがプロ。昼頃には平熱の戻っていた。

 長崎の夫の妹には、最近の夫の様子も知らせていなかったので、電話したら、「寝たきりの兄が危篤状態で夕べ病院から呼ばれている」とのことである。

 

 

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2016年11月28日(日)、弟夫婦見舞い

2016年11月28日 15時28分21秒 | 健康・病気

 羽島市の従兄の葬式に兄、次男、3男の夫婦がそろって参列したそうである。

86歳で夫と同じ肺気腫を患い、8年間の治療もむなしく、他界したとのこと。随分痩せて昔の面影が全くなかったとのことでした。

 京都の弟夫妻はなかなか来れないということで、16時ごろ帰りに病院に見舞いに来てくれた。

夫には従兄のことを何も言っていなかったので、近くに来たので寄ったということにしてもらった。

孫息子がアコースティックギターがほしいといっていたので、持ってきてくれた。

 夫は弟たちに顔をジーと見つめて、誰が来たのかわかったよう頷いていた。しっかり握手をして、雨が降る中、京都に帰って行った。

 長男家族が私の70歳の誕生日のお祝いをしてくれた。久しぶりの手巻きずしがおいしかった。ありがとう!

 今日から付き添い許可証をお願いしたので、病院に泊まることにする。

 今日の万歩計は、6,318歩でした。

 

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2016年11月26日(土)、2つのショック

2016年11月27日 03時54分42秒 | 住宅新築、改装

 今日は高校時代に友人2人と会う約束をしていたが、病室に行くと、左手がひどく腫れていたので、

ビックリして看護師に聞くと、「左手を下にしていたから腫れたのではないか」と言われた。

昨日は両足が腫れていたし、水分が多いのではないかと思った。

 1つ目のショック。

今日は友人たちと会うのはやめようと、電話しようとディールームにいくと、

兄から電話が入り、「羽島市の従妹が夫と同じ肺気腫で亡くなった。」と、

私はとても葬式には行けないので、兄に香典を頼む。

 2つ目のショック。

11時30分ごろ、主治医が来て、私を廊下に呼んで「ご主人は、この状態では、家には帰れないでしょう」と言われた。

夫は家に帰りたがっているのに、生きて帰れないなんて。自然と涙が出てくる。

 ちょうど京都の弟から電話が入って「お父さん もう家に生きて帰れないんだって」と思わず言ってしまった。

 

 

 

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2016年11月25日(金)、入院1か月

2016年11月26日 05時05分59秒 | 健康・病気

 夫が11月26日に入院して、早いもので早1か月。

毎日毎日通い詰めて、何をするわけもなく、ジーと見つめたり、手を握っているだけで、こんなにも一日が早いものなんだなあ。

 図書室で、本を借りて読み始めたのが、乃南(のなみ)アサの「」を読み始めたら、私にはあまり興味のない、霊の話だけど、

結構分厚い本を一気に読んでしまった。

直木賞を取った乃南アサの「凍える牙」をよんでいるが、これまた推理小説。殺人鬼が訓練されたオオカミ犬。

いま最終章を呼んでいるところです。

 「おはよう」と声をかけるが、目が明かずに、首を振るだけ。

手を握って握手をすると、握り返してきます。

24時間経腸が始まったけれど、あまり元気ならず、体位をオムツ交換されるまで同じ格好で横になっている。

両手、両足を自彊術方式でツボを押さえてあげると、「気持ちいい?」と聞くと、「ウン」と首を振るだけ。

帰りには、握手しても、あまり握り返してくれないので、なんだか心配。

 今日の万歩計は、8,897歩です。

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2016年11月24日(木)、経管栄養腸まで

2016年11月25日 03時46分54秒 | 健康・病気

 10時に病室に行くと、「お父さん おはよう!」と声をかけると、目を開けて、チラリとみて、

「昨日孫娘がじいちゃんがんばれと言っていたよ」ときくと、首を横に振っていました。昨日のことはあまり覚えていないようでした。

 主治医が来て、「経管栄養を胃から腸までの変更すると、24時間ゆっくり栄養が入るから、早く元気になります」とのこと。

看護師から「午後2時から消化器科の先生が腸まで行います」と言われ、夫に耳元で「経管栄養を胃から腸まで伸ばすんだって」と話をすると、

「ウン」と首を縦に振った。

 午後1時過ぎに、夫の港湾の後輩が見舞いに来てくれました。「膵臓ガンになって11年目になるが、がんばってる」と言って励ましてくれた。

 午後2時になると、2人の看護師が来て、夫をベットさら消化器科に運んでいった。30~40分かかるというので、

散歩に病院周辺を歩いて戻ってくると、もう戻ってきていた。よほど苦しかったのか、しばらく身動きができないくらいだった。

 午後4時ごろ、リハビリに人が来て、「3人そろったから、リハビリをしましょう」というと仕方がなく、足を伸ばしたり、手の指を伸ばしたりすると、

もういいといって、眠ってしまいました。

 私たちも5時前に帰って、何回も延期していたので、エステに行きました。

久しぶりにエステをしてもらって、疲れていたのかそのまま眠ってしまいました。

 今日の万歩計は、10,049歩でした。

 

 

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