二十四節気
秋分の日(9月23日~10月7日ごろ)
季節が確実の夏から秋へ、春分の時と同じように、昼夜の長さが同じになるのが秋分の日。
春分に比べると、気温が高く、夏らしさも残るが、秋分の日を境に、日が弱く短くなり、少しずつ冬へと近づいていく。
中秋の名月はこの頃で、彼岸花があっちこっちでまとまって咲き誇っている。
稲刈りがボツボツ始まって、虫の音に包まれて、ツクツクホーシと夏の別れを惜しむように鳴いている。
空にはウロコ雲などをのんびり眺めるのも、清々しい。いい季節になりました。
七十二候
雷乃収声(かみなり、すなわちこえおさむ)
夏の間、夕立ちの頃になっていた雷が収まるころ。力強い入道雲が消え、澄んだ秋空に穏やかなイワシ雲が広がっています。
蟄虫土不戸(むし、かくれてとをふさぐ)
寒さが少しづつ増し、元気に飛び回り、鳴いていた虫たちが、巣ごもりの支度を始め、土の中に潜っていく。
鈴虫たちもお腹が大きくなったメスだけが残り、卵を産む準備をしています。
水始涸(みず、はじめてかるる)
収穫の秋も最盛期を迎え、土の田んぼからも水が抜かれ、涸れる時期。稲刈りした稲わらが田んぼに立てられている風景も
秋だなあと感じる今日この頃です。
「実りの秋」「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」などいろいろな秋があるが、
今年は夏が暑くて、クーラーの部屋にいることが多くて、却って体重が増えてしまい、これから「食欲の秋」を迎えて体重が心配です。
グランドゴルフや卓球などのスポーツやウオーキングにせっせと取り組まないといけないなあ。
今日の万歩計は、1,857歩でした。(雨のため歩けませんでした)