午後から、自治基本条例委員会の「かわら版」に、毎年行われている永和台盆踊りの準備状況などを掲載したいと、永和台集会所に、自治基本条例メンバー5名と永和台自治会役員とボランティアの方9名が集まりました。
まずそれぞれの団体の自己紹介と 自治基本条例委員とはどういう団体かという質問から始まりました。
永和台の盆踊りは、昭和48年から、周囲に娯楽もない新しい団地に、活性化と子供にふるさとを作ってやりたいという思いで始まりました。
昭和天皇が亡くなった時に中止しただけで、ずっと継続してきました。途中6年間ほど大井町と合同で盆踊りを開催した時期もありました。
櫓の立ち上げから盆踊りの準備は、自治会の組長文化体育委員会、ボランティア、子供会、老人会の協力で行われています。
長く続けられ要因として
・男性同士が交流する機会が少ないので、この機会に交流ができる。
・盆踊りで、健康づくり、ふるさとづくり、親睦を図っている。
・ボランティアとして継続して、高齢者のパワーが発揮できる。
・今後永和地区全体で盆踊りが計画できるようになるといい。
そして、娘が盆踊り今年はいつあるの?フィルピンからも盆踊りに合わせて帰省する家族もあるということです。
予算も少ない予算で自前で盆踊りを行っていることが永和台の自慢でもあり、良さであることが伺えた。しかし今後高齢化してゆく団地住民の負担になってくる時代が遅かれ早かれやってくることでしょう。
今日の万歩計は、