ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

7月30日(水)、

2014年08月01日 14時57分25秒 | インポート

 月一回の夫の診察の日。病院まで送っていき、弥富図書館に行くと、久しぶりに知り合いにお会いしました。

 一昨年奥さんを亡くされ、先日年賀状と暑中見舞いが届いていました。

 年末怪我をされて、入院して年賀状が出せなかったということで、一緒に出されたということでした。ひとり暮らしにも慣れ、市の男の料理教室などに通って、頑張って食事作りもされているということです。

 最近は生まれ故郷の古い地図と新しい地図を比べて、昔様子を調べるのが楽しみになっているということです。

 また市の俳句の応募にも挑戦して、昨年は入賞したとのことです。いろんなことに挑戦して元気になられてホッとしました。

 

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7月17日(木)、石原種さんの足袋底

2014年07月19日 07時16分09秒 | インポート

 午前中、愛西市の学芸員の石田氏より、「自治を支えた女性」ということで、幕末から明治初めに「石原種」という女性が地元に足袋底づくりを普及し、一大事業にした女性のお話を聞きました。

 江戸時代は、尾張西部地域は、農業中心、男性中心の社会でした。
しかし、農家の中から収入の格差が現れたのは、農閑期の余業として、女性の織物や奉公によるものが大きかった。
 そのなかで、石原種さんは、1858年(安政5年)に愛西市大野山町に生まれ、早くから機織を覚え、明治初年には信州に行き、足袋の木綿織底の製法を研究し、郷里に木綿織底の生産を広めた。
 当時の100軒の生産者を組織し、当時で100万円(現在では100倍の価値)もの生産を上げたということです。
 機械産業化や繊維産業の発展に伴い、木綿織底の生産は打撃をこうむったが、今後労働力として、この地方の女性達が繊維産業の発展のいしづえを築くことになる。
 尾張西部地域は、明治以降も総理大臣や国会議員を出し、繊維産業を発展させる男性中心の社会が色濃く残る地域ですが、地域での女性のつながりや女性の果たした自治の役割は大きなものがあったということでした。
 今回は、石原種さんという女性をターゲットを絞ったので、歴史的に女性の自治の役割を深く掘り下げることができなかったことは残念であった。

 今日の万歩計は、6,929歩でした。

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6月3日(火)、ビワの実色づく

2014年06月03日 14時59分25秒 | インポート

 2階の夫の部屋から、ビワの実が色づき始めた。

 P1020687 昨年の収穫時に、息子に思い切って、バサバサと枝を切ってもらってので、今年は実はならないと、諦めていたが、なんとか実は小さいが、この暑さのせいか一気に、色づき始めた。

 雨が少ないので、甘くなるのではないかと期待をしている。

P1020688  もう1本我が家には、実のなる木はある。「キンカン」である。まだ少しは生っているが、近所の人や新聞配達の人たちが、新聞を入れたついでにもぎ取っていってくれる。

 黄色く色づいたものは、結構甘くて美味しい。もうそろそろ花が咲いてもいい時期なのに、キンカンの実が生っているもんだから、なかなか花が咲かないのかもしれませんね。

 昨年はキンカンの砂糖漬けつけたものですが、なんだか今年はつくりそこねてしまった。

来年は砂糖漬けにも挑戦しようかな。

 

 

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2月26日(水)、東京家族

2014年03月02日 18時21分35秒 | インポート

 午後からさや9条の会主催の小津安二郎の「東京家族」鑑賞会がありました。文化会館の入り口で知り合いに声をかけたら、参加していただきました。

 参加者は10人ほどでしたが、白黒映画で懐かしい俳優が次から次へと出てきました。昨年山田洋次監督の「東京家族」も見ましたが、時代背景が違うとこんなにも扱い方も違うんだア。時間の流れや俳優の話し方は、特に主演の笠ちしゅうさんと東山千栄子夫婦のゆったりとして話し方が特徴的でした。

 原節子さんの魅力は、女性でもうっとりするくらいでした。この映画を白黒だけれども華やかにしてくれています。

 鑑賞した後も、心がホンワカしてきました。こんな気持ちになった映画も久しぶりでした。

 今日の万歩計は、4,000歩でした。

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2月8日(土)、初積雪

2014年02月14日 13時56分44秒 | インポート

P1020567_2  朝から降り続いた雪がうっすらと我が家の庭にも積もる。寒いし、午前中は降りr続いたので、部屋をしっかり温めて、二人でジッーとして、録画していたテレビに釘付け。

午後には、雪も止み、道路は溶け出している。東京など関東方面では、45年ぶりの27センチの雪に、交通網は遮断され、けが人や事故が多発している。

 日ごろ経験のない銀世界は、都会には似合わない。

 こんな雪の中、河合かっぺいさんの事務所開きが行われた。狭い事務所に70人近くの人が集まり、熱気でムンムン。カメラで写してもらうように頼んだが、カメラのレンズがすぐに曇ってとても写らないようでした。父母や家族全員が集まり、新人に多くに皆さんの期待がいっぱい詰まった事務所開きでした。

 今日の万歩計は、1,074歩でした。今日はさすが歩いていませんね。

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