ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-5-2(木)、名古屋城へ 🌞

2024年05月03日 05時46分51秒 | 旅行記
2泊3日の「サービス高齢者住宅かめじま」の体験宿泊の朝食後、食事中の皆さんに挨拶すると、「また遊びに来てね」と声をかけられました。

荷物をまとめて、玄関に行くと、事務室で感想文を書いて、また体験宿泊に来てもいいか訪ねると、珠には来てもいいとのことです。

やはり2日間一緒に食事をして宿泊すると、皆さんと別れが辛くなるものですね。

名古屋駅近くで住むにはとても立地条件に恵まれているところで、住むには住みやすく、便利なところです。

でも50年以上住み慣れた家がやっぱりいいなあ。

最後まで娘と一緒に住むことになりそうです。

名古屋城へ

名古屋駅構内のコインロッカーに荷物を預けて、バス停でなごや観光ルートバス「メーグル」に乗ってゆっくりと名古屋城へ。

五月晴れの爽やかな風に吹かれて、最高のお天気に恵まれ、まず腹ごしらえに「義直ゾーン金シャチ横丁」で味噌串カツ、冷やしキュウリ、エビ天むすを食べ、お城の「二の丸茶亭」でみつ豆を食べました。

広い城内を巡っていると、パフォーマンスをしている芸人の芸を見て、西南隅櫓を見て回ると、真っ白に雪を被ったように花が咲いている「ナンジャモンジャ」を見つけました。

本丸御殿は昭和20年の空襲で焼失し、2018(昭和30)年に完成しました。

尾張名古屋を象徴する絢爛豪華な内装でした。

特に家光のための上洛殿は、贅の限りを尽くしている内装でした。

茶室も開放していました。

名古屋城をぐるりと回ると、天守閣の石垣の素晴らしさが圧倒されました。

東の江戸城、西の大阪城を意識してより豪華な城作りをした名古屋人の気質が浮き出たお城である。

帰りもゆっくりとメーグルに乗って帰ってきました。

今日のボケボケ生活

荷物の出すためのカードをなくしたと思い。何度もカバンの中を探すが見つからない。バス停のコインロッカーで荷物を取り出すのを見ていると、領収書のバーコードを当てれば解錠出来ることが分かってホッとする。

何とか荷物を出して、疲れて帰ってきました。

名古屋城見学はこれから歳を取ると、なかなかゆっくりと見学に来れないかもしれないなあ。

2泊3日の旅を楽しんだ「さ高住宿泊体験」でした。
疲れたときに体と心を癒しにまた来たいなあ。

今日の万歩計は、14,195歩でした。



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2023-11-16(木)、コミュニティバスでお千代保稲荷へ 🌞

2023年11月17日 06時21分42秒 | 旅行記
室温は、12.8度(6:00)。
朝方は冷え込んで、ストーブを付けて、部屋を暖めるとホッとする。

今日は「愛西市巡回バスの利用促進を図る会」主催の「1日でコミバスの旅」に参加。

老人福祉センターから市役所で待ち合わせて、9:35佐屋中央ルートで愛西プラザまで行き、10分ほど歩いて津島市南本町5丁目で「ふれあいバスAコース」で津島駅到着。

佐織地区から3人と待ち合わせて、10月から開設した10:15「海津市コミュニティバス海津津島線」に9人乗りのジャンボタクシーに乗り込んで、1日フリーキップ(500円)を購入して、津島市、愛西市八開地区を通り、東海大橋を渡り、30分ほどで海津市役所へ。

市役所の周辺は図書館、プール、文化センターなどの公共施設が集まっていました。

海津市は海津町、平田町、南濃町が合併し、広大の面積の市であるが、意外に人口は少なく3万2千人の市です。

近くの高須別院に参拝すると、大きな銀杏の木があり、ギンナンが沢山落ちていました。

海津市役所から11:42発のコミュニティバスに乗り、枯れた大豆畑が広がるのどかな風景を見ながら、お千代保稲荷へ。

平日にも関わらず、やはりお千代保稲荷は結構人が参拝に来ていました。

昼食はお千代保稲荷の名物の串カツとコッテリとしたどて丼を食べました。

串カツと草餅と夫と孫娘の好きなボンタンアメをお土産に買ってきました。

鳥居の近くに早川家の大きなお屋敷があり、時々開放される時があるそうです。

13:56のバスに乗り、海津市役所に戻り、14:14のバスで近くの歴史民俗資料館に行きました。

しっかりした石垣の上にあたかもお城のような建物でゆっくりと海津市の成り立ちを知るキッカケになりました。

さすがに徳川ゆかりの高須藩だけに、能舞台、御書院は素晴らしかった。

「高須4兄弟」は幕末に活躍する。

市役所まで歩いて戻るときに鹿児島県の花の「カイコウズ」が咲いていました。

15:30発のバスで津島駅に帰ってきました。

1日係りのバス旅は、海津市を知るキッカケでもあり、楽しいものでした。

次回は木曽三川公園や月見の森や水晶の湯にも行けるようであるので、温泉の支度をして大回りだけれど、今度来てみたいものである。

愛西市から木曽三川公園にバスで行けるといいが。

今日の万歩計は、13,208歩でした。

















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2023-10-11(水)、鮎料理と温泉の旅 🌞

2023年10月12日 06時12分29秒 | 旅行記
室温は、20.5度(6:00)。
久し振りの秋晴れのお天気に、友人の娘さんの運転で「鮎料理と温泉の旅」に出掛けました。

9時に高齢者3人を乗せて出発。

立田大橋から長良川の堤防を快適に北上し、西に多度山、養老の山々を、右手には長良川の流れを見ながら快適に走っていく。

安八町にいく途中に車のブレーキの調子が悪くなり、ガソリンスタンドで見て貰うと、ブレーキの管が破裂して、このまま運転するのは危ないということで、近くの親戚の人に連絡して、近くのレンタル屋まで送ってもらい、車を借りて出掛けるというハプニングが起きたが、友人の娘さんがテキパキとアッチコッチに連絡して、レンタルカーで無事に出発することが出来た。

カーナビに従い、揖斐川の国の無形民族文化財に指定された「川口やな」に行くが、9日までの営業でお休みだった。

もう少し揖斐川沿いに走っていくと、料亭の宿「揖斐川丘苑」に到着。

着物を着た女将に出迎えられだが、暫く炭を起こすのに時間があるので、庭を見て回るが、揖斐川を見下ろし、手入れされた自然豊かな庭の山あいの宿にビックリ。

部屋では、囲炉裏に炭がおこされ、ゆったりと椅子に座り、前菜 四種盛りから始まり鮎のお造り 、季節の蓋物 囲炉裏で焼かれた鮎塩焼き 二匹と味噌田楽の卵一杯のメス鮎はとっても美味しかった。

酢の物 、揚げ物 、香の物 、鮎雑炊等次々出される鮎は全部5匹以上鮎づくしの料理をゆっくりと2時間味わいつくしました。

最後のデザートは甘味を押さえた抹茶ムースがとても美味しかった。

暫くはお腹一杯で動けないくらいでした。

こんなにも鮎づしくの料理は初めてで鮎を堪能しました。

ここまで連れてきて貰った娘さんに感謝。

近くの「藤橋の湯」で、温めの温泉にゆったりと浸かって、出てくると16時を過ぎていました。

車に揺られると直ぐに眠くなってしまい、ウトウトしているといつの間にか三川公園のタワー見えてきました。

帰りに弥富の「丸亀うどん」を食べて帰りました。

ハプニングはありましたが、友人の娘さんのお陰で「鮎と温泉の旅」を堪能しました。

余分な経済的の負担をかけることになって申し訳なかったですが、これからも懲りずに一緒に行きましょうと声がかかり、嬉しさも倍増。

友人は気くばりの優しい娘さんをもって幸せだなあと羨ましくなるくらいの旅でした。

本当にありがとうございましたお疲れさまでした。

今日の万歩計は、3,019歩でした。









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2023-3-30(木)、青春18きっぷで奈良へ 🌞

2023年03月31日 05時47分52秒 | 旅行記
室温は、12.2度(5時)。
まだまだ朝方は寒い日が続いています。

今日は娘と青春18きっぷを使って、奈良に行って来ました。

6時50分の亀山行きの関西線で永和駅から亀山に行き、9時43分の加茂行きに乗り換え、車窓から見るサクラは何処もかしこも満開。

笠置駅では真っ白な山桜が何㎞に渡って綺麗に咲いていた。

電車から動画を写して、友人たちにラインを送ると、絶賛の声が返ってきた。

しかし加茂駅で、娘がトイレに行って、亀山行きに乗車し、大河原まで戻ってしまい、奈良駅で 1時間程待つことになり、11時にやっと奈良駅で会うことができました。(困った娘です)

ならまち界隈を歩いて、世界遺産の元興寺まで行くと、サクラとツバキが見事に咲いていた。


日本一古い屋根瓦も健在であった。

意外に参拝者も少なく、御朱印帳を記念に買って、ゆっくりと参拝することができた。

私のお気に入りのお寺の一つになりました。

途中でヒサゴ屋食堂でゆっくりと食事をして、興福寺に向かうと、外国人の観客でいっぱいであった。
法隆寺の夢殿のような六角の「南円堂」は初めて見ました。


鹿たちもせんべいを持っている人の後を付いていた。

途中で、わらび餅の看板に娘が食べたいというので、縄のれんをくぐって「柳茶屋」に入ると、古い茶室のように箱庭があり、お抹茶とわらび餅がアッサリしてとても美味しかった。


東大寺の正門は壮大で、大仏殿にはすごい人が並んでいたので、東側からやっと写真を撮ることができた。


歩いて奈良駅まで帰るには疲れたので、バスで奈良駅に到着して、15時50分の電車に何とか間に合い、加茂からは亀山行きの可愛い電車で帰ってきました。

関西線のローカル線は、山里の景色がとても素敵で飽きることはありませんでした。

世界遺産の奈良も昔のイメージが全く失くなって、近代的な観光地になっていました。
ちょっとガッカリ。

今日の万歩計は、19,218歩でした。(よく歩きました)














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2023-3-20(月)、大紀町の天然記念物の枝下ザクラ 🌞

2023年03月21日 05時41分51秒 | 旅行記
室温は、10.2度(6時)。
大紀町は、我が家より少し寒いという天気予報でしたので、長袖を着て、寒さ対策をしていたので、何とか寒さを凌ぐことが出来ました。

本宅の玄関に入ると、女将のお父さんが作った見事な12支の木彫りが飾ってありました。

和室にはお雛様や打掛がキレイに飾ってありました。

朝食はご飯パンとサラダの盛り合わせとこってりとした野菜スープがとても美味しかった。

最後に珈琲を頂いてお腹いっぱい。

おにぎりと串カツやアジの干物や漬け物をそれぞれ詰めて、お昼のお弁当を作りました。

食後の散歩に近くを散歩しましたが、ウグイスが歓迎の鳴き声出迎えてくれ、コブシが満開でサクラもボツボツと咲き始めていました。

山に囲まれた景色は、京都の大原を彷彿させます。


名物の玄米みたらし団子を特別に作って貰い、お土産に持っていきました。
玄関で、記念写真を撮って、女将の運転で大紀町を案内して貰いました。


まず、伊勢神宮の別宮の瀧原神宮を見に行くと、太くなった杉、桧が歴史を感じるように見上げてもひっくり返しそうな高さで、生い茂って、静寂の中でもピーンと荘厳で、少しヒヤッとして、上着を着込んで歩きました。

近くの道の駅「奥伊勢木つつ木館」を買って、大紀町の天然記念物の枝下ザクラを見に行きました。

一本だけでも130年経った枝下ザクラは見事なもので、近隣や観光客が観に来て、写真に納めていました。

隣の花のお寺「大連寺」でお弁当や玄米みたらし団子を食べているとサクラの木にさる2匹が花を摘まんでいました。


帰りは高速道路に乗り、14時35分の快速みえに何とか間に合わせてくれて、慌ただしい別れとなりました。

お天気に恵まれ、のんびりとした5人の旅を無事に終えることが出来ました。

奥伊勢の旅を満喫しました。楽しかったね。

今日の万歩計は、10,559歩でした。






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