恒例の近所の餅つきを隣で行いました。
昨年は夫が亡くなったばかりで中止したが、今年は餅つきをしようということになった。大掛かりでなく、こじんまりやろうとなったので、餅米は20kgいつもの農家に頼み、前夜米を娘がかしておいてくれた。
もう既にお湯を沸かしてくれたので、息子にセイロなどの米を蒸す道具を借りてもらい、米が蒸し上がるまで、コーヒータイムを取っていると、11時過ぎには、餅つきが出来る。
最初は息子達がつくが、しっかり蒸し上がっているのに、ツブツブが残った。
小さく切った餅をアンコやきな粉や大根おろしに入れると、近所の友人が作ったタクワンなどのおつまみが並ぶと、すぐに男の人たちは宴会が始まる。
残ったツブツブが気にならないくらいだったが、農家の人が言ったように、今年は天候不順で、コメの出来がよくなかったようです。どうしても天候に作物は左右されるので仕方がないことかもしれません。
近所の子供たちの中学生や孫達がたくさん集まってくれて、初めての餅つきの体験をして、つきたてのお餅が美味しかったのか、特にきな粉餅があっという間になくなった。
ちぎる人が少なくて大忙しだった。
次々にのし餅もつき上がり、岐阜の孫も来たが人見知りをして、家に入ってしまった。
10臼ついて、片付けがおわると、3時になったが、これくらいなら、来年もやれそうだね。餅つきが年中行事になったのは、息子が中学生になった頃からだから、もう30年以上になるかな。
車で通っていく人たちも、「オッお餅つき珍らしい」と声を掛けてゆく。
となりのご主人が凄くむせっていたのが気にかかる。1月には検査入院だそうであるが、大事にしてほしいものです。
夜は我が家で鍋をして、ゆっくりして行きました。
夜は咳がひどくて、風邪でもひいたかな。
今日の万歩計は、11,619歩でした。