以前孫息子から津島の天王通沿いにある「ゆさひみベーグル」というベーグル専門店に連れていってほしいと頼まれていたので、嫁に車を借りて、孫娘と一緒に出掛けました。
若い人がお店を切り盛りしていて、モーニングにキッシュを頼んで、ベーグルは息子や娘にお土産に買っていきました。
キッシュは美味しいけれど、量が少なくて、モーニングにしては物足りない。
帰ってからベーグルを食べると、モチモチしてとても美味しかった。病み付きになりそうである。
午後から、友人に誘われて、津島の教育を考える会の「GIGAスクール構想ってなあに?」に参加しました。
「GIGAスクール構想」って言葉を始めて聞いたので、何の事か分からなかった。
文科相が2019年8月に2020年度の「GIGAスクールネットワーク構想の実現」という概算要求が初めて出されたことから、問題になったそうです。
小中学校に一人一台のタブレットを導入して、教科書をなくして、タブレットで授業していくことになるということです。
コロナ禍で大学生がオンライン授業をしているけれど、家にいても先生の授業は受けられるけれど、学生同士のコミュニケーションが全くなく、授業が進んでいくが、どれだけ理解しているのか把握出来るのか分からない。
こんな授業が小中学校の中でも行われれば、先生の顔を見て、言葉を聞いて、授業することが出来なくなってしまう。
佐賀県ではタブレットを利用しながら勉強しているようであるが、全国で学力テストでは最下位に近い学力しかなかったようである。
タブレットを利用していない秋田県が1位だったことを考えれば、子供達の学習の理解度とは関係ないようである。
分からないことを調べるための教材ならいいが、やはり頼りすぎるのは問題がありそうである。
娘さんがカナダで孫たちを育てているが、孫たちは少人数学級で、小さいときから、自分の意見が言えるように教育がされていると発言があったが、羨ましい限りである。
今必要なことは、教員を増やし、少人数学級を増やすことに予算を回すべきだという考えになりました。
横文字が多くて、高齢者にはなかなか理解ができないが、こうした学習会にもっと若い人たちと一緒に参加できるといいなあと思いました。
今日の万歩計は、3,239歩でした。