今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第12回 矢野口おはサイ

2016年05月25日 | 自転車
4:20 起床。
外の気温は21℃。
バナナを一本とQ10スポーツ一本を飲んだ。

好天なのでチーム黒ジャージで出発。
ウォーミングアップをしっかりやっておかないと、連光寺坂を良い位置で越えられない。
そのため生田スタジオ坂を、シッティングとスタンディングのセットを5本やった。
これで何とかなるだろう。
そして下ハンを持って丘の湯経由で集合場所に向かった。

5:15頃集合場所に一番乗り。
◆参加者[名前/敬称略] 
オベスト:カマッチ、風さん
アクタマ:局長、カネヤン、マッチ、ゴローちゃん、スサキ君
スカイ:グッチさん、アツシ君、イノシタさん?、ハルト
ナルシマ:オバタさん、メラ君、たぶん尾根幹前でナベさん
ウォーク:Beeさん
MIVRO:ヒガシさん
フィッツ:ゼロさん
shido:ナカオ君
海外組:ジョンさん
ナガハマさん

定刻になり、「今日も安全に、川崎街道はほどほどに」と声を掛けてスタート。
川崎街道に入り吉野屋まで走って先頭を交代。
今日も路駐は少なめでスムーズに南多摩まで移動できた。
ナカオ君がこの辺りで合流。

○連光寺坂
ほぼ真ん中で突入。
歩道からナガハマさんが合流。
速度が少しずつアップしていく。
いつもなら病院前で安定するはずだが、ドンドン加速して行く。
前を走るグッチさんも前に食らいつくような走り、登り基調の坂なのに 50km/hも出ている。
これは気のせいに違いない。
集団内でなんとか耐えて平坦区に入り、最後の信号も流れに合わせたように『青』に変わりトンネル前の坂に挑む。
坂に掛かると後方から怒濤の進撃でアッと言う間に置いて行かれそうになる。

でもグッチさんのお尻にくっついて大垂れすることなく登って行ける。
トンネルに入る前にカマッチとヒガシさんに追い抜かれたが、前回は50m以上離されて二人を見上げていたので今日は上出来だ。
二人の後ろでしばらく休み、トンネルを出る前に加速して二人をパスし前を走るグッチさんを追っていく。

信号待ちをしていた先頭集団には連結できず少し遅れて左折して追う。
もう手が届くと思われたが、記念館通りに出たとき先頭集団は消えていた。
ゴルフ場前でやっと坂を上っていく集団を確認できた。

○天国の階段
信号運に助けられ、集団の後方に連結。
しかしバス停付近で連結を強制解除されてしまった。

稲城台病院前の坂を下り信号を左折してコープ前にきたとき、残念無念 信号で泣き別れ。
下りに入って踏みが弱かったのが敗因だ。

○尾根幹
ゴローちゃん、オバタさん、局長、ヒガシさん、カマッチ、ゼロさん達で突入。
安定したスピードでそれなりに追っていく。

鎌倉街道に入りローテーション。
局長、ゴローちゃんと牽き、前に出ようとして躊躇していたら、サドルプッシュを受けた。
そうだね、躊躇は一番やっては行けないこと。
やるかやらないか、的確な判断が必要だった。

先頭に出てヘロヘロ牽き、小野路を左折して降りた。
すると列車の速度が速いので乗り損ねそうになってあわてた。
あぶない、あぶない、油断は禁物。

○和光学園の丘
千切れ組の最後尾で突入。

左折して坂に入ると一気に速度が上がる。
途中の信号も『青』で少し遅れてピークを通過。
ここは無理にピークで追いついても、下りで垂れる可能性大。
悔しいが流れに乗れなかったのが失敗だった。

しかし鶴川街道でまたもや信号切れ、「天は我々を見放したかぁ」と叫ぼうとしたらカマッチが左方向を指さしている。
おぉ旧ルートを走るという手があったのかぁ。
これはショートカットではない、あくまでも旧ルート走行だ!
カマッチ、GJ

○黒川二段坂→旧ルートに変更

一回信号に捕まっただけで登っていたら、黒川二段坂を上ってきたゴローちゃんが信号待ちをしていた。
先頭集団はすでに通過して入ったと言うことだな。

鶴川街道でゴローちゃん、カマッチと私の三人で追走。
カスト前を左折、マクドで信号停止、そしてコープ坂に・・・・。

○コープ坂
ゴローちゃんがグイグイ登っていく。
その後をカマッチがシッティングでペース走。
私も同じくシッティングで重目のギアで踏み踏みして、ゴローちゃんのはるか後ろでピーク越え。

コープ前で左折して多摩大坂をパス、尾根幹入口に向かった。
多摩大坂を経由したら足切りに遭ってしまうので、正解だと思う。
ゴローちゃん、GJ

○多摩大坂
涙をのんでパス。

ガソリンスタンドで待っていたら、みんな多摩大を下ってきたので合流し坂浜に向かった。
途中でカマッチが「人数が減ったね」と聞いてきたので、そうだねと答えた。
後を振り向くと第二集団が迫っていた。
先頭集団と第二集団、それに千切れ組だったようだ。
なんとも言えない気まずさが・・・。

○坂浜
後の方で突入。
いつもバトルしているヒガシさんは、最近強くなったので絡んでくれなくなった。
復帰したナガハマさんがスルスルと上がって行き前のグループに付いた。

一段目をやっと越えたら平坦区でマッチが苦悩していた。
こんなチャンスは滅多にないので力を振り絞って追い抜いた。

二段目を越えナガハマさんを捕まえようとギアを上げていたら、マッチが怒濤の加速で前に出たのでありがたく乗車。
その勢いでナガハマさんを捉えることができた。
マッチ、GJ

下って、杉山神社前を通過、すると先頭集団が信号待ちをしていたのでみんなで千代ヶ丘に向かった。
オバタさんはメカトラ?なのか後ろに下がっていった。

○千代ヶ丘
一段目
後ろの方で入り速い組に付いて行こうとするのだが、それは無理そうだった。
そこでカマッチをロックオンして追走。

きれいな路面から荒れた路面に変わる所でカマッチが加速。
置いて行かれて少し心が折れた。
ピークで信号停止、『青』に変わり一つ前の信号で止められている集団に合流。

二段目
先頭集団が続々と坂に入っていく。
Beeさんは勢いをつけてから突入した、いったいどんな走りをするのだろう。
上を見る余裕もなく、彼らの後ろで二段目に突入。

軽めのギアを選択し、安定ペースでダンシング。
最後にヒガシさんーに追い上げられたけれど、なんとか交わして先着。
※フルコース走行のヒガシさんに負けると凹むところだった。

□考察
連光寺坂では集団内でひたすらペダルを回すことで、序盤で千切れることはなかった。
つまり「強い気持ちで流れに乗る」ということだと思う。
「千切れるので最後尾を走る」では向上は望めない。
今朝は2ヶ所悔しい思いをしたが、次回に活かせるように弱点克服練で強化を図る予定だ。

○信号について
集団走行中、先頭の責任は非常に大きい。
集団が大きいと信号の変り目で交差点を渡り切れない場合がある。

信号の変り目を早く知るには「歩道の信号」を見ることだ。
この信号が青点滅や赤になれば、すぐに車道の信号も赤になる。
(そうでないところもあるが、それは経験でカバーしましょう)

なので大きな集団で先頭を引く人は「後についている人達の命」を預かっている事を忘れず、信号の変り目では止まる気持ちを持ってほしい。
そうなるとみんな千切れて楽になることなく、たくさん苦しめます。
少数で渡り切れる場合はこの限りではない。
コメント
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