修復練？

4:50に起床。
朝練の準備をして玄関を出たら『ヘッドキャップ』を忘れたのでシューズを脱いで取りに行った。
シューズをはいて玄関を出たら『フェイスマスク』を忘れたのでシューズを脱いで取りに行った。
シューズをはいて玄関を出たら『EAGE500』を忘れたのでシューズを脱いで取りに行った。

こんな間抜けな行動を繰り返すとは、・・・・・よくないことが起こる前兆に違いない。
よって朝練中止、まったく意志が弱いなぁ。
今夜は寝る前に朝練グッズを一式枕元に置くことにしよう。


○補修
昨夜、裁縫箱とジャージ補修布を準備してボロボロになったタイツの補修を始めた。
難関は「長さ15cmの裂け目」だな、「5cmの裂け目」もあるがこれは簡単だろう。
他にも大小の穴やほつれがあちこちにあるが問題はないだろう。

しかしよく見たら紺色と白色のジャージ布の縫い目近くが2ヶ所裂けていた。
ここはテクニックが要求されるところだ。
まず紺色のジャージ布で接合部分を覆う形で接着する。
そして白色部分にはみ出した紺色補修布を白色補修布で綺麗に覆えば完成だ。
一度やったことがあるので大丈夫だろう。

まずは裏面の処理を行う。
ほつれた部分の毛羽立ちをすべて切って取り除く、穴が広がっても気にしない。
接着力の弱いテープを用意して裏返したタイツの裂け目の下に敷く。
ピンセットで少しずつ引っ張りながら復元していく。
理想の形状になったところで、適度な大きさに切った補修布を当てスチームで接着していく。
おおむねくっついたところで高温設定にしたアイロンを当て布の上から押し当てて仕上げる。

これをすべて処理したら強度的には問題ないレベルに仕上がる。
ただし表面の補修あとが丸見えまので見栄えが悪い。
よって傷や穴をいかにきれいにふさぐかが腕の見せ所となる。
とりあえず裏面だけ補修して続きは、次の夜やろうと思って就寝。

今朝、練習を中止したのでタイツ補修の続きをやることにした。
表面の傷をカバーするために同色の補修布を傷の大きさに合わせてカットして接着していく。
スムーズに進んだが、15cmの裂け目を覆う補修布がなかったので完成には至らなかった。

会社から帰宅時、溝ノ口の『ゆざわや』で補修布を買って帰り残りの部分を修復。
これでレースには出れないがので練習には使えそうだ。
それにしても補修は楽しいなぁ。

走って楽しい、転んでも楽しい、自転車って楽しいね。

○あせり？
時間が取れない場合の最終手段としてローラ練の必要性を感じている。
スズキさんや番長は最強自虐マシンを手にいれたようだし、morimoriも日夜励んでいるらしい。
しっかりとしたメニューに従えばそれなりには効果があるのだろ。
私がやるとしたらベランダしかない、目立ち過ぎるし寒そうだし・・・やっぱり実走練しかないのだろうか？
悩むなぁ。