エンド修復

昨日の朝練でジャイアンツ坂を登っていたときのこと、フロントをインナーに切り換えてリアを21Tにして登っていたら、リアディレイラがガチャガチャ音をたて、クランクがそれに合わせてカックンカックンと歯飛び状態になった。

止まってじっくりと確認したら、リアディレイラの先端が内側にわずかに(かなり？）傾いていた。
５ヶ月前のツールド鹿児島での帰路、岡山でアクシデントに見舞われた時のものかもしれない。
79を組み付けたときエンドが少し曲がっていたような気がしたが、(無理やり)気のせいだと思い込んでいたのだが・・。

これを昨晩修復した。
595のエンド修復用に作った簡易修正器(費用500円程度？)を使用して20分くらいで完了。
フレームからエンドを外し万力にセットしてから、簡易修正器を取り付けてグイッと力を入れる。
それをフレームに装着しディレーラをセットして動作確認を行う。
うまく動作しなければ、再度エンドを取り外しで修復作業を繰り返す。
変速に支障がなくなったところで修復は完了。

エンドの傾きをチェックする機能がないため、[取り外し-修復-取り付け-確認]の繰り返しとなるが、今回は1回でうまく修復できた。
エンドを取り付けた状態で『傾き』を確認できるツールは今週末にでも作ってみよう。
材料費は200円も掛からないはずだ。


○今日の朝練
朝起きてマンションの外壁に温度センサを取り付けている室内温度計を見たら 9.6℃を表示していた。
これだと厳冬期グッズが必須と判断、冬用シューズカバー＆グローブを棚から取り出した。

その準備等で時間を取られたので今日は連光寺坂上練とした。

今日のコースは下記の通り。
川崎街道→鶴川街道→黒川→虎の穴→稲城台病院坂→連光寺坂上、ここでＵターン。
連光寺坂上→稲城台病院坂→虎の穴→黒川→鶴川街道→稲城→裏道→ジャイアンツ坂→生田スタジオ坂。

通して走って朝練終了。
リアの動きはすごく快調で気持ちよく変わってくれた。

稲城台病院～連光寺坂上の間は大型車の往来が激しい、これは鶴川街道と川崎街道を最短で結ぶ道路だから仕方ないことなのだろう。
さはり避けた方が良いようだ。

今日の最低気温は鶴川街道で記録 1.6℃だった。
今週中に氷点下を割るかもしれない、楽しみだ。

○レギンス
この春に流行していたレギンスを今では見かけることもなくなった。
これは衣服としてではなく装飾品として受け取られていたためだろう。
ルーズソックスも見かけなくなって久しい。
流行り廃れは予想外の速度で進んだようだ。
やはり女性は『見られたい』という願望があるのだろう。