461号 試走

今朝はパーツ移植を行った 461号で出発。

外に出たら道路が思っていたより濡れていた。
４６１号は昨日の作業で『ドロ除け』を外していたのでひとまずＵターンして取りに帰り、前後に泥除けを装着した後に再出発。

ただ、路面状況⇒悪い、バリュウム⇒体内残留、時間⇒切迫等の理由をやる気が起きない、よって今日は461号の試走を行うことにした。

STI,FD,RDを 78から79に換装して感じたことは「シフト動作が軽い」と言うことだ、フロントレバーの引きについては菊次郎さんからの説明を受けて『動き』が納得できた。
そのため2段クリックも苦にならない。

インナーからアウターに落としたとき、ついでにアウター側に1クリック分戻す処理をしておけば、次にアウターに上げる操作は1クリック分の操作で済ませることができる。
慣れると苦にならないだろう。

前面にワイヤがないとＬＥＤライトの光が遮られることなく前を照らすためとても明るく感じる。
やっぱり79は『買い』だね！
またオーバーサイズのハンドルはステムと一体化しているようで安定感があるようだ、いいかもしれないぞ。

朝練環境がすごく整ってきて、もう言い訳ができなくなった、でも『やる気』が倍増しているので問題なし。


今回、ブレーキのアウタケーシング以外は、そのまま流用した。
その際ケーシング内に摩擦低下用のシリコンをスプレーしたためか、シフトはとても軽やかだ。
78用スモールパーツの在庫は、シフト・セット×2、ブレーキ・セット×1、シフトワイヤ×6、ブレーキワイヤ×5・・・と在庫はタップリだ、あと 5年は持つだろう！
585号には当然79用を使う予定だ、少しでも信頼性を上げたいからね。


試走は寿福寺の坂～ベルディ坂～生田スタジオ坂の周回ルートを 2周した。
早朝にも関わらずベルディーの事務所には明りが煌々とついていた。
うちの息子も世話になったベルディーであるが、日テレから分離されてこの先どうなるのだろうか。・・・あぁ栄枯盛衰！

寿福寺は『寺』なので当然墓地もある。
その墓地の前を走っていとき、左足に何かがあたった。
目を凝らして見たが何も見えない、手で探っても何もない。
ぞぉ～、亡者か？、お迎えがきたのだろうか？、気温は 6.6℃と暖かかったが背筋に悪寒が走った。

帰宅後、チェーンに付いた水分を拭っていたら、FDのワイヤーがバラけたのが目に入った。
調整のため長いまま走っていたのだった。

それが FDを操作するたびに揺れて足に振れていたのだった。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」・・・お迎えでなくて良かった。