敗因を減らそう！

今日は六本木で月報会。
海老名に行っても１時間も滞在しないので、自宅から直行とした。
だから朝練は遅めの 5:31に出発。

30分遅いと多摩サイは歩行者で一杯、だからＬＤＳモード。
関戸橋を過ぎてからダンシング練、途中でローディーを追い越したら、そやつ小判鮫に変身。
ん～、練習をしたいのならドラフティングしちゃダメでしょう。

まあ、前をダンシングで走っていれば、後ろで走る輩のドラフティング効果は『大』でしょうね。

人影も無くなった頃から速度アップ、石田大橋を過ぎてから前に歩行者がいないのを確認してモガキ走。
心拍もそこそこ上がりいい感じ。

高速下でＵターン、シッティングでノンビリ走。
是政橋からいつもの山岳＆黒川里山サイクリング＆金程の坂＆日本女子大の坂等を走った。

同じコースを走っていると自分の体調がすぐにわかる。
今日は前半動きが鈍かったが、後半はダンシングも軽やかにこなすことができた。
明日が楽しみだ。


ところで『レースに勝つには・・』を走りながら考えてみた。

レースで勝つには、他より速くゴールに到達することである。
だから速く走れるように練習をするのである。
どんな練習をすれば速く走れるようになるのか・・・・これがなかなか難しい。

ところが Bossが言っていた『機材では勝てないが負けることがある、だから整備をしましょう』がヒントになった。
そう『負ける要因を一つ一つ消していく』に行き着いた。

・レース前夜、酒に溺れて実力を発揮できない輩
・自転車の整備をせず、当日になってメカトラでリタイヤする輩
・他人と競い合うと、すぐ折れてしまう輩
・レース中の罵声で萎縮する輩
・集団のスピードに着いて行けず、すぐ切れる輩
・ｅｔｃ

これら自分で自覚していれば、少しでも改善できるはず。
ひょっとしてライバルが上記項目で落ちていくかも知れない。

『勝つため勝因』を磨くより、『敗因』を消していく方が効果が高いかも！
私の敗因の一つ・・登り坂でのアタックに着いていけないこと・・・克服してやるぞ。

今日の朝練 44.0km