また、マラソン大会でハチに数十名刺されたという記事が載っていました。
今年の夏の山岳マラソンは要注意。「橘湾岸」も原城跡付近は木々が多いですし、雲仙も途中遊歩道の中を走ります。ハチに遭う可能性は大。そこでハチ対策・・・・
● 服の色 : 「黒いものに襲いかかる」そうですから白い帽子、白いタオル、白いシャツにする。
今回はてれっとシャツは止めた方がいいかも。白いタイツもいいかもしれませんが、以前運動公園で白いタイツ(下着ではないかと思う)を履いておじさんが走っていましたが、パンツ透け透けでした。タイツはやはり黒に限ります。
● 匂い : 整髪料・香水などはだめ。ナント「汗」のにおいも蜂を刺激するそうです。これは困りました。
● 行動 : 大声はダメ。手やタオルで振り払わない!
● 服装 : 帽子かぶること。肌はできるだけ露出しない(タイツにアームウォームがいいか)。虫避けスプレーは効果なし。蚊避けの発信機は蜂を刺激する。
● 刺されたら : ①低姿勢でキロ3分20秒(100m20秒)で逃げる ②よく水で洗う(蜂毒は水溶性) ③ポイズンリムーバーがあれば、それで吸い出す。 ④冷やす ⑤20分経ってどうもなければ、まあショックはないでしょう。
● ショック症状 : 吐き気、けいれんが起こった場合。 ハチの毒に対する感受性は人それぞれ違います。
大半の人は軽傷で済みますが、まれにアレルギーを起こす方がおられます。ショックは速い時で5分で出現。60分までにどうもなければ、まず大丈夫のようです。ショック時は当然ただちに救急車です。
とにかく、ハチを見かけたら、ダッシュ!!です。