いよいよ、1週間になりました。
準備は万端ですが、みなさんの話を聞いていると、7時スタートは関門通過がかなりきびしいとのうわさ。
右の表は昨年の記録です。14時、11時、9時までのスタートの方は完踏率60%以上あります。14時とか11時とか、もう信じられないようなスピードです。まったく別世界のランナーです。
7時スタートはなんと36%。3人に1人しかゴールできていません。
リタイア者は総数65名(総出走者96名)ですが、そのうち20名が川原(かわら)の関門でアウトになっています。
川原の関門は午前4時。距離は143km。7時スタートですと、21時間で着かないといけません。143kmを21時間!萩往還で言うと、湯本温泉CP(144km)に午後3時に着かないといけないことになります。
私は昨年は湯本温泉には午後5時に着きました。2時間も遅い!川原までかなり急がないと着かないことが判明。
ここで思案・・・
川原で関門アウトになって、リタイア扱いになるよりは、Lダッシュで完踏した方が得。秋の320kmの参加資格が得られるから。
方法は、樺島公民館往路の関門(1時半)で、1時以降に着いてしまったら、川原に関門時間以内に到着する確率は半々。その時は椛島灯台には行かず、Lダッシュを選ぶ。そうすると、1時間半の余裕ができます。これなら、川原には十分間に合うでしょう。
しかし、そこまでして資格をとりたいか?
昨年川原でアウトになった人がいましたが、その人曰く「関門時間はそのままでいい、もう一度トライする」とのこと・・・・えらい!私もダッシュとか考えず、川原に突進しましょう。
結果を恐れず、目標に向かって全力を出す。ダメの時は実力がなかったことの証明、あきらめもつく。かえってダッシュになると後悔するだろうし、あと味悪い・・・・・来週、どういう気持ちになっているでしょうね・・・・