「250kmの選手」と「140kmの選手」の関係を調査。
速い選手は「萩往還道で140kmの選手とすれ違った」と言いますが・・・私は8回完踏で1回も140kmの選手と萩往還道で会ったことがありません。どういうことか調べてみました。
右地図を参照してください。Aは140kmの選手が萩駅に曲がる所。Bは東光寺へ左折する地点です。
140kmの選手でもっとも遅い選手(完踏者の中で)はA地点を午前5時半ごろには通過しているようです。私は昨年は午前7時頃に通過しました・・・ということで、私がもう2時間早くB地点を通過すれば140kmの選手に会えるということです。
2時間早くということは、40時間ゴールレベルの早さ・・・・サブ40の人しか萩往還道で140kmの選手には会えないということです
言い換えると・・・・「萩往還道で140kmの選手に会えば、サブ40の可能性がある」ということになります・・・今年は会えるようにがんばってみましょう!
●「玉江駅前で140kmの選手がすごいスピードで追い越して行った」
玉江駅(193km)を過ぎると、140km、70kmの選手が真っ暗な中、ものすごい速さで後ろから抜いて行くことがあります。いったい彼らはどのくらいの順位の選手なのか調べてみました。
昨年、私(42時間半でゴール)は、玉江駅は2時ごろ、虎ヶ崎は4時半ごろ通過しています。結論・・・
玉江駅過ぎで抜かれる140kmの選手はトップレベルの選手。ゴールまでに抜かれる140kmの選手もトップ10レベルということがわかりました。
ただし、これらは42時間半でゴールする選手にとっての話ですので、48時間ギリギリでゴールされる選手は140kmの選手のほとんどに抜かれます。
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「霧島・えびの高原エクストームトレイル」(7月20日(日)5時スタート)
本日の午前10時から受付開始でしたが、大混雑でサーバーダウン。受付中止になったそうです。受付は再検討するとのこと。もうトレイル大会はだんだん異常な世界になってきました・・・抽選にするしかない
①60kmコース、累積高度3771m、参加者数370名、12000円、UTMB2ポイント
②30kmコース、累積高度1892m、参加者数190名、7000円、ポイントなし