AID STATION

今を精一杯生きたい

大崩山系スピードハイク

2015年10月19日 21時20分07秒 | 日記

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa15ookue.html

久しぶりに大崩探索。今回は酒井さんと吉松さんの3名で行ったが、この二人と行くと、ほとんど難コースばかり。

今までも、途中で道がなくなったり、藪こぎは当たり前、ものすごい岩場を上ったり下ったり。こんなんばかり。平穏なコースなど絶対ない・・・だから、おもしろい

今回もやっぱりそうだった。

登山口から吐野までは普通の登山コースだったが、三里河原からの沢コースはもう大変。川原の岩場が歩けるような所はいいのだが、途中水で先に進めなくなる。この場合・・

①少しもどって丘に上がり上を行く。

②丘もガケで先に進めなくなったら、川へ下りる。

②丘に上れないときは、川を渡り対岸に渡る。

これの繰り返しである。川を渡るときは岩をピョンピョン飛んで渡るが、岩は滑るのでかなり慎重になる。今回、新兵器を持って行った。右の写真。ガーデン用の防水具。これを履くと膝まで水に浸かっても大丈夫。今回はまったく濡れなかった。

今回、おもしろい集団に遭遇。3名のおばさん達。小積ダキの絶壁で休んでいると、3名のおばさん達が後ろから、そそくさとやってきた。そして、そのまま絶壁のほうへさっさと行く。

そこで「あっ道がない。ここ違う」。何を言っているのだろうと思った。聞くと、坊主尾根~湧塚コースを周回しているとのこと。ここの手前にT字路があり、左に行くところを右に来たらしい。

「ここは小積ダキで絶壁の展望所ですよ。ここから先に道はありませんよ」と言ったが、地図は持ってないは、小積ダキという名前も知らない。どうも、他の登山客に付いてきたらしい。

・・・あきれました。

今回で「湧塚コース」「坊主尾根コース」「林道コース」「二枚ダキコース」「三里河原」「モチダ谷コース」「中瀬松谷コース」すべて行った。

楽しいのは「湧塚コース」。最悪は「二枚谷コース」。超ハードは「中瀬松谷コース」。

「三里河原」は水が少ないときに行かないと危険。川の中を進むにしても、雨の翌日とか水流力はかなり強い。

「三里河原」「モチダ」「中瀬松谷」はテープがほとんどない。今回はGPSがあったので、方向がわかったが、GPSなしではまず道に迷う。私は一人では行けない。

今回の目的は「紅葉狩り」でしたが、大崩はまだ40%ぐらい。大船より2週間あとがいいようです。残念でしたが、快晴の大崩を満喫できましたし、いい筋トレになりました。

次回は「祖母山~傾山周回18時間スピードハイク」をしようという話が持ち上がった・・・ウァ!

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2 コメント

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山の名前 (mt1787)
2015-10-20 12:42:14
何時も眺めさせてもらってます。
当方は山登りが趣味ですが、トレイルラン+マラソンの距離にビックリです!!

山の名前 (祖母山 ⇒ 九重山」)と思います。
 
体を壊さないように楽しんでください。
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Unknown (上野)
2015-10-20 14:47:02
ありがとうございます。
九重連山でした。書き直します。
返信する

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