山に登ると、登山道に「○合目」という標識があります。調べてみました。
●「合目」の由来:
① 1合の油が燃え尽きるのを1合目とした。
② コメを少しずつ落として行き、1合なくなった所が1合目。
③ 生命誕生の胎生10ヶ月を10に分けた。
④ 1升マスに山盛りのコメが富士に似ている。それを10等分。 など他にも諸説あり。
最初に使われたのは富士山だそうです。
●「1合目は」:
登山道の入口です。入口は0合目ではありません。
ということは山頂までを9等分にしか、してないことになりますが??
●「10合目は」:
山頂です。ところが岐阜県の恵那山は20合目まであります。また、山頂が5合目という山もあるそうです。
しかし、ほとんどの山は山頂は10合目です。
●「5合目は中間か」:
違います。距離で測ったわけでもありません。経験で設置してあるだけです。あとになるほど間隔が狭くなってきているそうです。
富士山には8合目のほかに新8合目があります。新しく休憩所ができたからだそうです。
とにかく、号数が増えれば山頂は近い!