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萩往還~今年が最後になるかも

2017年05月07日 12時16分15秒 | 日記

14回目の萩往還がやっと終わりました。シーズン最後のウルトラマラニック。今年の萩往還、いろいろありました。

★「萩往還マラニック250km~全行程スライドショウ (17分30秒)」

http://www.digibook.net/d/134583bfa04a34b57fe10c96f169d1f9/?viewerMode=fullWindow

●虎ヶ崎(207km)からゴール(250km)までのタイム: 

この区間の平均タイムは約9時間45分。10時間かかると考えていたほうがいい。過去10年間の自分のタイムを調べてみた(右表)。

だいたい9時間半ぐらい、最高は8時間1分。今回は8時間41分と、9時間を切れた。

好調だった原因は、足にマメができなかったからだ。下りも普通に走れた。2008年は11時間44分もかかっている。この時は両足の裏にマメができて、走ることができなかった。

この43km区間だけで3時間も違う!いかに、マメを作らないことが大切かわかる。

●マメを作らない:

マメを作ったことがないという人もいる。やはり、人それぞれ、足の形、走り方、クセ、体格が違うので、誰かにいい方法がみんなにもいいとは限らない。マメができる人は、いろいろ試して、独自の方法を考えないとダメだろう。

今回マメ防止として考えたのは、過去の経験から・・・

①下り坂を飛ばさない: かなり急な下りをつま先で受け止めるような走りをすると、必ずと言っていいほど、マメができる。わかっているのだが、その場になるとタイム短縮のことしか頭になく、ついやってしまう。今回はまったくしなかった・・・当然、マメはできなかった

②クッションを良くした: 私はクッションが悪いとすぐマメができる。数年前、底の薄いシューズを買ったが、2回ともすぐマメができた。今は普段靴として使っている。

今でもビギナー用の底の厚い靴を使用している。

③足を拭く: マメ、股ずれは水分も影響する。今回はいつもよりまめに靴下を脱いで足の指の間などを吹いた。今回は結構小石が靴に入っていたので、靴下を脱ぐのが面倒ではなかった。

●みなさん早い: 前半の100kmぐらいまでは、みなさん早いこと!ドンドン抜かれました。それも5,6名の集団で抜いていく。まるでフルマラソンの後半のようだった。

今までこんなことはなかったので、おそらく今回参加者が140名も増えていますので、そいう方々では・・・・

●順位の変動: スタートは第3グループですから、130番目ぐらいにスタートしている。87kmの油谷中の記帳を見たら250番目だった。120名に抜かれていた。

ところが、152kmの仙崎では90位、ゴールは79位とスタート時より順位が上がった。私が早くなったわけではない。周りが落ちてきただけ。

250kmはよっぽど脚力、体力に自信がない限り、前半は無理しないほうがいい。私も何回も失敗している。急ぎたければ、虎ヶ崎からで十分。

●お声掛け: 毎年、萩往還マラニックのコース、タイムを調べブログに掲載しているためか、走行時に声を掛けられる。ブログのことを言われるととてもうれしい。

今回は宗頭で再出発をしようとしていたら、スタッフの若い女性から「萩往還のブログ、いつも見ています」と握手を求められた。内容もちゃんと把握されており、びっくりしました。とても気持ちよく、宗頭をあとにできました。

あと1年で萩往還は終わります。さびしいです。さらに来年は抽選になる様子。もし、抽選に外れたら、今年が最後になります。そのときは、ブログで今まで作ってきた萩攻略の全てを公開しましょう。

★ゴールした直後は「もう、こんなきつい大会はいい」と思ったが、2日経って、できあがったスライドショウを見ていると、またあのコースを走りたいという気持ちが沸いてくる。

再来年はもう大会はないのだが、絶対!5月2日18時に瑠璃光寺にバックを担いだ人が集まると思う・・・そこに、自分がいたりして・・・・・・

★「萩往還マラニック250km~全行程アルバム集 」

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa17hagi.html 

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