いろいろ物議をかもした大会でしたが、どうにか終わりました。運営の問題点を、市民の応援、ボランティアの活動でカバーして盛り上がった大会でした。
とにかく市民のみなさんの応援はすごかった。こんな大会は他にないでしょう。
ところで、今回はハプニング・失敗・感動・笑いの連続で、とても楽しい大会でした。
12月は絶好調でしたが、そこでパワーを使い果たしのでしょうか、今回はパワーが全くなく、最後はフラフラしながら走りました。クラブのみなさんは好記録続出・・・うらやましい
●新水前寺駅から市電で熊本城に行こうと思ったが、電停は大行列。来た電車もすでに満員。これはいけないと思い、水前寺からお城まで3km走った・・・・馬鹿なことした
●走っているときは温かくなってよかったが、熊本城に着いたらどっと汗がでて、ランニングシャツはもうぐっしょり。じっとしていると寒いこと。スタート前から汗かいて・・・・大失敗
●スタートの最前列に近いところに並んだ。スタートすると周りの人の早いこと。5km22分ぐらいの速さ。自分が遅いのかと勘違いして、そのスピードでしばらく走っていた。5kmで筋肉痛が出現。筋肉痛はしだいに増強し、ゴール時はピークだった。スタートしていきなりこんなスピードで走ったことはない・・・大失敗
●厚手の手袋をしていたため、カメラのスイッチ、シャッターがうまく押せず、何回も止まって調節・・・・指先破っておけばよかった
●川尻駅の下り坂で、早く走ればこわばりは取れるかと思い、下りを全速力で走ったら、よけい痛くなった・・・・これが致命的だった
●ゴール手前の上り坂は絶対走ろうと思っていたが、脚が痛く歩いてしまった。後で人に歩いていたねと言われた。テレビに写っていたそうである・・・ついてない
●初めは3時間25分切りを狙っていたが、10kmで30分に変更、20kmで40分に変更、30kmでは4時間以内にゴールできるだろうかと心配になり、35kmではとうとう完走できればいいと妥協してしまった。
●ゴール後、知らない男の子が私に「おじちゃん、ゴールおめでとうございます」といって、手作りの完走バッチを渡してくれた。みんなに渡しているようではなかったので、たぶんお年寄りに見えた人に渡していたのではなかろうか。しかし、うれしかった。
●ゴール後、CACのM本会長と話をしていたとき、TVのインタビューを受けた。「どちらから」と言われて、偶然二人は近くの住所だった。そうするとインタビュアーが「いつも二人で練習されているのですか」と。松本さんが「そうです」と勝手に言うので、私もそれに合わせて話を続けてしまった・・・・これは22日(水)午後5時30分TKUで放映されました。私は見てません・・・残念
●走っているとき、抜かれてばかりで選手を抜いた覚えがない。相当順位は下だろうと思っていたが、全体で795位、60歳台で27位だった・・・思ったほど悪くなかった
●翌日の新聞に選手の記録が載った。700位まで。私は795位。載らなかった。数人から「載っていなかったですね、参加されなかったのですか」と言われた。「明日載りますから」と言い訳するのもつらい。
・・・・・・
ところで、今回の大会にはてれっと55から6名が参加。ハンディ戦の対象となりますので、さっそく結果報告と行きたいところですが、OBS選は脚の故障、H本選手は発熱でDNS。結局、M村選手、U野選手、GO選手、K村選手の4名だけとなりました。
M村選手、てれ55に入って初めてのフル参加。本人もフルを走るのは数年ぶりで12月に大会に出て3時間24分の記録。さすが元サブ3選手。今回は20分切りを狙うとか。ハンディは30分と、てれ55では最も多いのですが、それでも優勝候補。
GO選手も30分切りを狙うと意気盛ん。今回も最初からまた飛び出すのか。
K村選手は2回目参加。前回は4時間0分3秒とサブ4できなかったが、ここ最近の走りを見る限り、サブ4はもちろん3時間30分を切るのではないかとの評判。ハンディ0なので、優勝大本命。
レースの状況を説明します。
スタート直後からM村選手飛び出した。U野選手がそれを追いかけるが、早さが違う。みるみる差が広がる。この後方にGO選手、今回はゆっくり走法なのか。K村選手はスタートのハンディを取り戻そうとややスピードアップ。
そのまま20kmまで順位は変わらず、中間地点では、M村選手ダントツ、10分遅れでU野選手、100m後方にGO選手、さらに10分遅れてK村選手。
ここでU野選手のスピードが落ちてきた。脚を痛めているようす。何回も止まってはストレッチを始めた。その間GO選手が追いついて23kmあたりでU野選手を抜いて2位へ。
K村選手も次第に追い上げ、U野選手に近づいてきた。追いつくかK村選手。U野選手、完走できるのか?
優勝争いはM村選手とGO選手にしぼられたが、二人の距離は1km以上あり追い抜きは無理か・・・結局順位はこのまま変らず
最初にゴールしたのはM村選手、3時間18分。すばらしい記録。
ハンディからU野選手が3時間21分、GO選手が3時間23分、でゴールすれば優勝だが、GO選手3時間26分でゴール。3分遅い、逆転ならず。U野選手は40分経っても帰ってこない。
あとはK村選手が3時間48分でゴールすれば、K村選手優勝・・・帰ってくるだろうとのみんな期待しましたが、残念ながら48分には帰って来なかった。
これで優勝はM村選手、2位GO選手、3位K村選手、4位U野選手となりました。
優勝M村選手にはハンディ5分プラスの副賞を差し上げます。また、初めてサブ4を達成したK村選手には敢闘賞(拍手)を差し上げます。ご両人ともおめでとうございました。みなさんお疲れさまでした。
T本さんももらったのなら、
疲れ果てたおじさんだけに配ったのではないようですね。
まだ、足の痛みが取れません。最後の坂はこたえました。
来年、まだ走る元気があれば、参加考えましょう。
隈元君ももらったのですか・・・となると
カッコいいランナーに配ったのかな??
私も、M村DRももらいましたよ!
メダルも良かったけど、この「シュリケン」は感激しました。
メダルと一緒にしっかりとっておきます。
その間の500人に渡したのでしょうか?
500も作りますかね?
まさか9000個は作らないでしょう。
これはおもしろい謎です?
まあ、あまり詮索するのは止めましょう。
私も大事にとってます。
今回はかなり苦戦されてましたね、練習のしすぎかも??
でも、先生のことですから、すぐに疲労も抜けるでしょう。
最近、先生たちとマラニックしてないので、スタミナ不足気味です。
また、阿蘇あたりのマラニックがありましたら、ご一緒させてください。
阿蘇カルデラは、ぼくのところも火曜日に届きました。
が、月曜日にネットで申し込み済みでした。
ぼくも阿蘇100㎞は今回で10回目になります。
お互い自己ベストで10回目のゴールを飾れるよう、楽しくがんばりましょう。
手作りバッチ、1000名ぐらいに配ったようですね。
M枝君も不調のようでしたが、20分台はうらやましい。
マラニックし過ぎというか、疲労が取れにくくなってきました。
でもなんとか、萩・カルデラまでにはもどるでしょう。
3月に阿蘇8山しますよ(天気次第)。
よかったらどうぞ。
30キロで平衡感覚がおかしくなり、右への傾きとよれよれが始まりました。
沿道の方が撮って下さった写真を見ましたが、萩の傾きランナーみたいな奇妙な格好、
脳梗塞を起こしかかっているのかもしれません(笑)
仲間のみなさん、沿道でのたくさんの応援もありがとうございました。
次は萩に向けて体調を整えます。
おめでとうございます。
さすがサブ3選手。
てれ55ではM村さんは早過ぎます。
ハンディもう少し上げなくては・・・・