「延岡西日本マラソン」の参加者が発表されました。
この大会、「九州三大マラソン」の一つ。(他は、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン)。
「延岡」は5年前まではサブ3ランナー対象のレースでした。ところが4年前に関門が延長され、私でも参加できるようになりました。昨年から女性の参加も開始。だんだんオープンになってきたようですが・・・
●参加者: 以前は参加者320名の超エリート大会でした。今年は688名。女性は49名。女性は昨年は35名。14名増えました。参加者数はここ3年、449名、556名、688名と120名ずつ増えてはいます。
●増えない: 参加資格は緩和されたし、エントリーが期間内に締め切られたこともないし、定員もないし、陸連登録さえしていれば、だれでも参加できるのですが・・・増えない理由:
①陸連登録が必要だから?
②交通の便が悪いため?(雪)
③別大マラソンの次の週だから(これが一番の理由か?私は2週連続ですが・・)
④関門がきびしいから(別大より楽)
⑤まだエリート大会と思っている方が多いから(別大は多い)
●関門:
25kmまでは別大と一緒。25分/5km。これ以後は遅くなる、だから助かる。
40kmの関門は3時間30分。
●スタートがおもしろい(右図):
別大は1列15名、後ろに219列に並びます。縦:横の比=1:14。
延岡は1列30名、後ろは16列だけ。縦:横の比は=2:1。ナント後方の列の方が短い!
こんなフルの大会見たことない!だからロスタイムが数秒しかない。
●スペシャルドリンク: 全員がスペシャルドリンクを各エイドに置くことができる。テーブルいっぱいにドリンクが並べてある。番号ごとに分けてあるのだろうが、余りに多すぎて、選手らは(私の周囲のレベルの選手)テーブルに立ち止まって、ドリンクを探していた・・・これじゃ、意味がない
●みんな速い: 35kmあたりになると、ほぼ1人で走っているようなもの。前後に選手がいません。前はみんな先に行っているし、後方は関門でひっかかっているので、次第に選手がいなくなる。
35kmのエイドでは私一人だった。止まっておばちゃんと「きつかよ」と冗談言っていた。とにかく、ふつうのマラソン大会ではない。
★今年はクラブから 左のごとく8名参加。
山本、小場佐、松原、上野、高瀬、小野、吉村、山口
連ちゃんなのは私だけ・・・