萩往還でよく話題になるのが・・・・どこで夜が明けた?
早い人は、「佐々並で夜が明けた」とか信じられないようなことを言います。私の最高は昨年、東光寺手前。46時間かかったときは萩市内に入ってすぐに夜が明けた
そこで、3日目の夜明けとゴールタイムの関係を調べた。
ここでいう「夜明け」とは「日の出」の時間ではありません。ライトがなくても走れる状態に明るくなった時間です。だいたい「午前5時~午前5時10分」ごろです。
右地図参照。各ポイントで夜明けを迎えたら、ゴール時間はこのくらいという目安です。
●35時間以内: 朝5時です。まだ70kmの部のスタート前です。要するに、ゴールまで明るくなりません・・・こんなに早く行っても、おもしろくないのでは?ゴールにはだれもいません。
●38時間: 午前8時ゴールです。一升谷を終えたあたりで夜が明けると、このくらいのタイム。
●40時間: 午前10時ゴールです。道の駅「萩往還」より先で夜明けを迎えないといけない。
●41時間: 午前11時ゴールです。東光寺あたりで夜が明けるとこのくらいでゴール。
●43時間: 午後1時ゴールです。虎ヶ崎で夜明けを迎えると、このくらいでゴール。
●46時間: 午後4時ゴールです。萩市内に入ってすぐに夜明けを迎えたら、だいたいこのくらい。この辺のゴールが一番楽しい時間帯です。明木のお祭りの出店も開いてますし、萩往還出口のオカリナ演奏も聴けます。さらにゴールでの声援がものすごい。気持ちよくゴールできます。
●48時間: 三見駅より手前で夜明けを迎えたら、ゴールの可能性は極めて少ない。残りはかなり急がないと間に合いません。
結論:夜が明けるまでには、萩市内に入っていた方がいいようです。