ついに発表されました!
恐怖の「伊都国・脊振越え山岳マラソン150km」のコース。予想していたのとかなり違っています。車で行けないところが多い。下見ができない!
赤線は従来の100kmのコース。赤線がとても小さく見える!
●4時半スタートだから、13kmでダートに入るが、そのころからライトが必要。それから、脊振下りるまですべて夜間。
●脊振を下りて野河内渓谷(83km)を上るころ、空が明るくなるだろう。
●自販機・コンビニ(地図の赤丸の所)は11km、44km、60km、96kmしかない。エイドは100kmの選手優先と言っていた。水はある程度必要。
●計算すると、私のスピードで順当に走れれば、96kmのファームパークに9時ごろ着く。ファームパークには11時までに着けば、あとの関門はクリアできる。計算では2時間余裕があるのだが・・・・
●累積高度: なんと2874mもある!阿蘇外輪山一周とほぼ同じ。このときも26時間かかった。今回の関門は26時間。びったし。
●問題は100kmの山岳コースを終えた後、残り50kmを今まで通りに走れるかですが、前回もファームランドから以降はゆっくりしか走っていませんので、おそらく同じタイムで走れるのでは・・・・甘いか?
●天気が炎天下、大雨にならなければ・・・・完踏できる可能性は70%と読んだ!
夜間に山岳地帯を走ります。それも車道ではない所もある。急に曲がる所もある(夜中に)・・・道を間違える危険性が超大。あと6週間。さっそくコースを徹底的に調査して、コース攻略法を考えましょう。
150kmに参加される方は23名のみ。名前を見るとみなさん、マラニックの超ベテランばかり、またすごい武勇伝をお持ちの方ばかり。今回はクラブから150kmに5名(上野、OBS、MTB、吉松、新留)参加、100kmに9名参加(釘島、中熊、出端、山名、酒井、有働、木村(雅)、中山、坪根)。
主催者は「正規タイム内に完走できるもんなら、完走してみぃ、全員ショートカットになるだろう」と言っています。意地でも26時間以内に初音旅館に戻ってみせましょう。