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萩往還~ゴールタイム

2015年03月13日 09時36分43秒 | 日記

「萩往還250kmレース」まであと7週となりました。参加のみなさん、すでに荷物の整理はできていると思います(・・まだ、早過ぎる)。

ところで、「萩往還大会のキャンセル期間」が3月15日(日)までです。キャンセルされて、「萩往還完踏ツァ―」に変更がある方はご連絡下さい。スケジュールは下記サイトで確かめてください。「萩往還完踏結団式+完踏必勝セミナー」は大会案内がきてから、日程を決めます(4月中旬)。

http://blog.goo.ne.jp/karudera1009/e/086f13ac82517cb09b57cfb0ca79bc2d

●ゴールタイム一覧:

今回はみなさん、どのくらいのタイムでゴールされているかを調べました。上のグラフは昨年の記録。

(横軸はゴールタイム、42は42時間台、縦軸は人数、↓ は31時間以内のゴール)

トップは31時間24分、深夜1時にゴールしています。信じられません(我々は12時間後です)。

最下位は47時間57分。制限時間残り10分前にゴールした人は8名。これもまたすごいです。

●中間位の選手のタイム(モードタイム):

505名出走して292名ゴール、完踏率57%。中間の146位の選手のタイムは45時間12分。

平均タイムは速い選手が多いので、計算するとかなり速いタイム(43時間台)になってしまいますので、中間位(モード)がいい目安になると思います。

45時間12分ぐらいで中間です。45時間10分以内でしたら半分以上の順位でしょう。

●中間位タイムの推移:

ここ3年の中間位タイムを比べると・・・

第24回大会=45時間34分

第25回大会=45時間24分

第26回大会=45時間12分  と毎年10分短縮しています。

これは速い選手(40時間以内の選手)が増加していることが原因と思われます。この傾向はさらに続くと思われます。

10年前を調べると中間タイムは44時間39分と今より20分も速いのですが、この当時は参加選手も少なかったし、参加選手はマラニックの常連さん達が多かったためだろうと思います。

●ゴールの醍醐味:

私は41時間台~46時間台までいろいろなタイムでゴールしてきました。ゴールタイムで虎ヶ崎から先の楽しみ方が変わってきます。

46時間前後のゴールの場合・・・

  ・虎ヶ崎から明るいので景色がよくみえて風景を楽しめます

  ・周りに選手が多いので、楽しいしさびしくない

  ・明木の出店も営業しているので、楽しめる

  ・エイドもにぎやか

  ・往還道出口でオカリナの演奏が聴ける

  ・ゴール手前の声援が超派手。感動する

逆に41時間台の場合は・・・・

  ・東光時まで暗くて、海岸からのながめがない

  ・周囲に選手がいない

  ・明木の出店はまだやってない

  ・エイドに人が少ない

  ・オカリナはまだ演奏してない

  ・ゴールは人が少なく、もの静か

36時間ぐらいでゴールされる方は萩往還道はほとんど真っ暗だそうです・・・おもしろくないでしょう

かと言って、47時間台、とくに47時間30分では関門時間が気になって、景色を楽しむとかいう余裕はなく、ゆっくり行けないのでは・・・

記録をねらう人は別でしょうが、楽しいゴールをしたいのなら46時間前後がいいと思います。

 

 

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