こちらからは遠い南の島「口の永良部島」がきのうの朝10時ころとつぜん爆発、噴火しました。
ですが去年の8月にもレベル3の噴火があって、島民は避難の訓練などをやっていたおかげで、噴火が突然であったにもかかわらずほとんど人的被害も無く屋久島へ避難することができました。
溶岩や火砕流こそ噴出しなかったものの、遠い地のスイスで「FIFA火山」が爆発・噴火しました。私たちワールドカップフアンにとっては。突然の爆発・噴火でした。
じっさいには何年も前から、「贈賄の黒いマグマ」が蠢いていることはささやかられていたようです。
にしても、4期16年もの長い会長職在任中に起こっていた不祥事にもかかわらず、責任を執ることもなく、5期目の2019年まで続投させる組織と個人の精神のありようが、よく解かりません。
こんどの「会長職選挙」でも、決選投票を辞退した対立候補と『黒い金』のやり取りがあったのでは・・・・なんて下世話な思いが浮かんできたりするのです。(ヨルダンのアリ王子側は、富豪で黒い金なんて必要としないでしょうが・・)
ついでに言えば、世界のスポーツ界で、組織の重鎮と言われる人たちは、どうしてこんなに「老人」ばかりなんでしょうか?
彼らは、日本でのちょっと昔ならば、とっくに「姥捨て山」へ担ぎ込まれていてもおかしくはない年齢の人たちばかりなのです。