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こいつはやっぱし冬向きだな


針を刺して電気を流してみたら?

と言っても、それはオーディオのことじゃないんですがね。
実は金曜日と土曜日、2日続けて腰と背中に針をチクチクと鍼灸院です。

針治療は初めての体験だったんですが、もうあれから1ヶ月です。 あまりに長引くギックリ腰なので思い切って試してみたんですがね。 そしたら、劇的なほどの変化ではないけれども、ずいぶんと筋肉が柔らかくなったのが自分でも分かります。

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これまでのギックリ腰はせいぜい1週間で殆ど痛みも無くなり、2週間もすればだいたい完治、て言うか、元に戻ってたんですが、今回はあまりの激痛だったので病院へ行ってしまった。 たぶん、それが今回のそもそもの敗因です。

ガマンできないほど痛かったんで病院へ行ったまでは仕方ないとしても、処方された鎮痛剤を真面目に飲みすぎたのは良くなかったなと、今振り返ってみればそう思います。 せいぜい薬は3日で止めとくべきだったんです。

4日目にもなれば、動くとそれなりの痛みや鈍痛があるにせよ激痛では無かったはずで、それなのに定量欠かさず飲み続けてしまった。 本当は治っていないのに薬のおかげでずいぶん良くなったと勘違いしてしまって、ついつい動き回ってしまう。

するとまたちょっとしたことで ギクッ と、やっちまう。 そしてまた鎮痛剤に頼って動き回る。 それの繰り返しです。 で、結果として 「ふりだしに戻る」 ってのを情けないことに3回もやってしまった訳です。

自然治癒させるってことに気付くのが遅すぎました。 最後にやったのが先週の月曜日なんですが、この時にようやくそれに気付いて鎮痛剤は初日だけで止めて、あとは痛みをこらえて過ごしてたんですが、そうすっと不思議と治りが早い。

で、最後の仕上げに鍼灸院へ行ったって訳です。 今回のことは教訓ですね。 あまりにも痛すぎる教訓になってしまったけれども、次からは鎮痛剤の飲みすぎには気をつけようと、しみじみ思ったのでありました。

ギックリ腰の話が長くなってしまって、なかなかタイトルの話題にならないな(笑)
まぁ大したことじゃないんで最後にちょろっと書いてお終いです。


リビングのスピーカーたちはマッキントッシュのプリアンプを間に入れてるんですが、JBLとの相性がいいので使ってるけど、特にジャズ系を鳴らすにはベースとシンバルって強調したいんですよね。 まぁ俗に言うドンシャリ調整ですね。

で、仕事部屋ではここのところずっと真空管アンプに小さなスピーカーをつないでジャズを聴いてるんですが、プリアンプ無しのスピーカー直結は音に透明感があってやっぱしいいもんだなぁ~ と思ったりしてます。

ただ、真空管は暑い。 直ぐそばで聴いてると放熱に絶えられません。
で、こいつはやっぱし冬向きだなと(笑)

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まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2013年のキュウリ収穫累計 : 120本/ナス収穫累計 : 121本
トマト大玉収穫累計 : 11個/中玉収穫累計 : 21個/小玉収穫累計 : 38個
水耕栽培大玉トマト収穫累計 : 5個


    
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フレックスバーンウヰスキーとポールさん


毎年、夏になるとファイヤーサイドから ビールのギフト が届いてたんだが、今回はビールじゃなくてフレックスバーン発売記念のウヰスキーでした。 そこへ持ってきて、なんと今年の夏はポールさんも薪焚亭に届いた(笑)

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届いたフレックスバーンウイスキーはラベル違いで2本なんですが、もう既に1本が空瓶になってます。 細君と2人で毎晩飲んでりゃ3日でなくなりますわな(笑)

普段あまり飲まないブレンデッドウイスキーなんですが、とても口当たりが良くてハイボールでバンバン行けちゃいます。 度数はちょっと控えめの39度のアルプスの水です。 信州はマルス蒸留所のブレンドですね。

7年以上のモルト原酒と3年物のグレーンの香りは、確かにまだ若さがあるけれど、それはつまりフレッシュってこと、フレッシュにはフレッシュなりの味わいがあります。

軽やかな風味なので、特に女の人には好まれる味かもしれない。


さて、ポールさんです。
薪焚亭のNEWデファイアントの設置状況をわざわざ見に来てくれました。 直接お会いするのはこれで3度目なんですが、いつもは自分が駒ヶ根まで出かけていって飲んだくれてたんですが、今回はありがたいことに郡山で飲んだくれです(笑)


オーバーホールしたアンコールもじっくり見てもらったし、薪焚亭での歓談も、すず木さんでの酒宴も、話が盛り上がりすぎて、そらもう楽しいのなんのって、深夜11時半までお付き合いいただいたんですが、あっという間に時は流れてしまったのでした。

バーモントキャスティングスのストーブについては、良いことも悪いこともブログでいつも言いたい放題の薪焚亭なんですが、そんなことには全く動じない、て言うか、不快感をおくびにも出さない寛大なポールさんです。

なので、これからも遠慮なく書きますよぉ(笑)

年下の自分が言うのは失礼なのかも知れないけれど、とにかく前向きで明るくて一緒にいるととっても楽しい人です。 またぜひ遊びに、いや、飲みに来てください(笑)

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2013年のキュウリ収穫累計 : 114本/ナス収穫累計 : 110本
トマト大玉収穫累計 : 10個/中玉収穫累計 : 20個/小玉収穫累計 : 32個
水耕栽培大玉トマト収穫累計 : 5個


    
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煙突がつながってデファイアントの完成


毎年のことではあるけれど、夏場は特に落ち込みますねぇ~
ブログ読者は半分です。 暑いと薪ストーブなんて見るのもイヤなんでしょうかね? でも、触ってやると冷んやりとして気持ちいいですよ(笑)

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狭い炉台になんとか収まったデファイアント のつづきです。

2007年の アンコール時代 に、それまで煙突としては理想的だったオール断熱二重管だったものを、口元から1mだけですが、わざわざシングル管にしたことがあったんですが、その時使った煙突は一般的な0.5mm厚みのステンレス管でした。

今回、デファイアントの設置に伴ってファイヤーサイドのオリジナルだというシングル管を初めて使ってみたんですが、これが実に良くできた煙突ですごくいい。

厚みが0.8mmもあってとても頑丈です。 薄い方が軽いというメリットもあるのでしょうが、断熱二重管に比べたらそんなの関係ないし、丈夫な方がいいに決まってる。

ステンレスはもちろん SUS304 ですね。 ホームセンターなんかで取扱ってる SUS430 の煙突より強度もあって錆びにくい。 磁石はくっつかないけどね(笑)

それと、このシングル管は見た目がとてもキレイです。 写真の通りでジョイント部があまり目立たない。 ピタッと密着しててスッキリ収まってます。 口元の楕円スターターとシングル管の繋ぎ目がそうなんだけど、段差がなくて表面が滑らかです。

あとは、バリエーションとしてダンパー内蔵型があるってこともありがたい。 価格は13,000円なので安くはないんだろうけど、後付ダンパーと違ってスッキリ収まってるし、その動きもスムーズなので決して高いものではないと思う。


煙突を32cmオフセットしたので、安定させるため支持金具を追加するんですが、なるべく頑丈に取り付けたいので石膏ボード用のアンカーで固定するのではなく、まずは角材を壁の中の鉄骨Cチャンに直接固定して、その上にネジ隠しの化粧板をカバーしたところに支持金具としました。 もちろんネジはカバーを貫通して角材までしっかり入る長さのものです。

※ちなみにカバー板は木工ボンドと折れ釘(隠し釘)で留めてます。

板はワトコオイル仕上げにしたんですが、まだ色が薄くて安っぽいです。 て言うか、実際安い板なんですがね(笑) まぁその内焼けて少しは重厚感も出てくるでしょう。


この支持金具(ウォールバンド)もなかなか良くできてます。

一般的な支持金具は半割りタイプなので、正面から見た時に煙突の両脇に固定ボルトが見えるんですが、この支持金具はベルトが煙突の裏側でボルト締めとなるので、煙突の美観を損ねない。 煙突だってインテリアですもんね。

こういう些細なことなんですが、薪ストーブユーザーとしては嬉しいのです。 可変50mmタイプで黒塗装10,400円なんですが、他メーカーより安いです。

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狭い炉台になんとか収まったデファイアント


デファイアントの天板、この流れるようなカーヴが何とも好きで、色気があってたまんない。 アンコールよりも立体感がある造形美なんですよねぇ~

グリドルのノブはこれまでの平べったいタイプからアンコールのような形状に変更になってるんで、調べてみたらやっぱし共通パーツですね。 そうなると、以前のノブにしたいなぁ~ と思ってしまう。 これって、あまのじゃくですかねぇ?(笑)

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分解したデファイアント・フレックスバーン を組み立て終えました。

ドアハンドルは白いセラミック製のものと木製のものと2種類付属してるんですが、どうしても自分は黒い木製ハンドルはピンと来ない、て言うか、特に黒いストーブだと美しくないので好まない。 熱くなったってかまわないからセラミックのハンドルをつけてます。 それに、このハンドルの方がやはりバーモントキャスティングスらしい。

クラシックブラックだけでなく、ボディカラーがレッドでもマジョリカブラウンでも、ハンドルは白いのがお似合いだと思う。

本当はアンチークグリーンの復活を期待してたんですが、残念ながら叶いませんでした。 それじゃあ何色にしようか? クラシックブラックが無難なんだけど、ちょっとアンチークっぽいマジョリカブラウンも好きだし、女子供たちはレッドがいいなんて言うかも知れない。 それで一応家族に何色を希望するか訊いてみたんだけれども、意外にもみんな応えはブラックでした。 それならブラックしかないわな(笑)


天板を基準にすると幅で10cm、高さでも8cmほど大きいデファイアントは、アンコールの時のようなコーナー設置が出来ないので正面向きです。

可能な限り後方へ寄せてフロントの薪置きスペースを何とか30cm確保です。 なので、アウターバック(ヒートシールド)と壁との間は10cmしかありません。 鉄骨造だから許される寄せ方で、木造住宅では考えられない設置スペースですね(笑)

何せ壁の中は鉄骨のCチャンとグラスウールの断熱材しか入ってない。 壁は薄っぺらい耐火ボードなんですが、その壁と薪ストーブの間には5cm厚みのALC板に磁器タイルを貼ってるので、更にぜんぜん問題なしです。

もし木造住宅だったら、今回のデファイアントへのチェンジは断念でしたね。


ウォーミングシェルフも両側につけました。 これがあると天板が広々として使い勝手がいいし、ミトンラックで色々乾かせる。 それに、なんてったってカッコがいいよね。

そういや、ウォーミングシェルフも変更になってます。 これまでの触媒機ではアンコールと共通パーツだったので、デファイアントに取付けると少し小さくて本体との接続側面に段差が出来てたんですが、それが拡大されてデファイアント専用のウォーミングシェルフになった。 これでずいぶんと面積が増えてますます使いやすそうです。

このウォーミングシェルフは、フレックスバーンに合わせて新たに作られたものではなくて、エヴァーバーン発売の時に作られたものだと思います。 確かアンコールのフレックスバーンはエヴァーバーンと同じウォーミングシェルフだったと思う。 パッと見は同じようでも取り付けのブラケットが触媒機だけ違うんですよね。


見慣れないせいなのかも知れないけど、て言うか、どうでもいいことなんだろうけど炉内が白いってのは何だかなぁ~ 個人的には黒い方が好き(笑) ガラスの留め金具がアンコールのようなクリップ式じゃないのは好感です。

アンコールの触媒機にはあったドアのエアマニホールドなんですが、パーツ表を見てみると、デファイアントには触媒機時代からもともとついてないものなんですね。 その分ドアが軽くてスッキリしてますがね。

炉台幅は写真に写っている範囲しかありません。 狭いですよねぇ~
右側に木製の棚があるので遮熱板を新たに設けました。 鉄工所でワンオフで作ってもらって自分で取り付けです。


黒いのが今回新たに購入設置の45度エルボなんですが、既存の煙突は何度もストーブポリッシュを塗ってるので煙突の色が新旧まだらになってますが、愛嬌です(笑)

最終的なオフセットは32cmです。 あとは楕円の口元とエルボまでの44cmに、ダンパー付きシングル管とスライド管を組み込んでジョイント完了です。

少し憂鬱なのはスライド管を15cm位切断しなきゃならないことなんですが、まぁグラインダーで何とかなるでしょう。 それと、このままだとちょっと不安定なので、最後のエルボのところに支持金具を入れて補強します。

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フレックスバーンはクリーンバーンの次に触媒燃焼がある


確かエヴァーバーンが日本で発売された2005年には、アンコールだけでなくデファイアントにもエヴァーバーン仕様があったんですが、2006年版のカタログでは消えてしまってるので、もしかすると販売されたのは1年限りだったのかも知れません。

そんなデファイアント・エヴァーバーンのパーツ図とフレックスバーンの現物を見比べただけでも、やはり多くの共通パーツが使われているように思えたので、フレックスバーンの付属マニュアルからそれぞれのパーツ番号を追いかけてみました。

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そしたら、やはり予想したとおりで殆どのパーツが共通でした。 ただ、エヴァーバーンをフレックスバーンに改造するのは難しいかも知れません。

肝心のバックパネルが合わないこともそうだし、ボトムまでも形状が違ってる。 自動温度調節機能がないエヴァーバーンなので、吸気口が根本的に違うのです。 それにともなって右側のエアマニがバイメタルが入る入らないの違いから別パーツです。

まぁその気になればエヴァーバーンからフレックスバーンへのチェンジはやってやれないことはないですが、かなり大掛かりな作業になりそうですね。

さて、フレックスバーンまだ焚いてないけど構造的には大満足です のつづきです。
読んでない人はそっちから先に読んで下さい。 でないと、話がつながらない。


二次・三次燃焼室の吸気口を覗くと炉台の床がもろに見えたりします。 綿埃を吸気口に溜めたくなくてオプションの吸気メッシュを取り付けてんですが、標準ではがらんどうなのでもっとハッキリ見えます。

触媒機との違いは吸気口にもあります。 触媒機では一次空気と二次空気がそれぞれ独立した形で存在してて、二次空気の取入れにもバイメタルの温度調節機能が備わってましたが、フレックスバーンでは二次空気のバイメタルはなくなっています。

二次燃焼システムにクリーンバーンを取り入れたからですね。 とにかくふんだんに空気が必要な訳です。 好きなだけ吸込めとばかりに開口部も半端なくデカイです。


フレックスバーンの吸気口はボックス型になってるんですが、これは一次空気と二次・三次空気の取入れ口を1つにまとめるためのボックスで、全ての空気はここを通ってそれぞれの吸気口へ向かうことになる。

オプションのメッシュを組み込んでおけば吸気口の綿埃による閉塞を点検するのが1ヶ所で済むので、管理する側としてはありがたいんですが、ボトムヒートシールドなんて要らないから、このメッシュパーツくらいは標準にして欲しいですね。


触媒による三次燃焼が終わると、最後はバックパネルとの間の流路を通って煙突へ排出されるという仕組みです。 一連の燃焼の流れを自分なりに見て感じたことを2回に渡って書いてみましたが、いかがだったでしょう?

とにかくメンテナンス性がかなり良くなったってことと、燃焼効率が触媒機よりも更にアップしたってこと、この2つがニューモデルの売りですね。

まだ焚いてないので何とも言えないんですが、少しだけ心配なのは全ての人が簡単に直ぐに焚きこなせるだろうか? ってことです。 一般的なクリーンバーンと違ってその燃焼は背面で行われるってこと、炉の上にある場合なら二次燃焼するための温度に達するのは早いけれども、おそらくボックス式のフレックスバーンはクリーンバーン燃焼が可能になる温度になるのに少し時間がかかりそうです。

ただ、触媒は260℃から再燃焼を始めるので、クリーンバーン燃焼が少し出遅れたとしても低温域での反応で燃焼効率を上げてくれるでしょう。 そこで発生した熱はクリーンバーン燃焼室の温度を上げる相乗効果となるはずです。

焚付け始めからダンパーを閉じるタイミングってのが、これまでの触媒機よりも難しそう、て言うか、本体が十分に温まるまでダンパー操作をガマン出来るかどうか、まぁそんなところでしょうかね。 しかし、一旦安定燃焼させてしまったら、いよいよ本領発揮のすばらしい薪ストーブに変身しそうです。

バーモントキャスティングスの薪ストーブは相変わらずハイテクで大好きです。
早く秋にならないかなぁ~(笑)

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薪ストーブの周りがごちゃごちゃしてきた


冬が来るまでは、て言うか、せめて絶対に薪ストーブを焚かない夏の間だけでも、アンプ類だけでなくスピーカーも薪ストーブの上に置いて、好きな音楽を楽しもうと思ってたんですが、やっぱし邪魔くさいのでスピーカーだけは先にブックシェルフです。

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さて、今日は 嫌われ者たちの終の棲家 のつづきのようなものです。

そもそも、このスピーカーはブックシェルフ型に分類されるので、書棚に置かれるのが正しい? 使い方なんだけれども、オーディオの世界ではもっとデカイ、こんなの書棚に置けないだろう? みたいな、このスピーカーの親玉な 4311 もブックシェルフ型だったりするので、もう何がなんだかワカリマセン(笑)

スピーカーは余ってたベルデンのケーブルで繋いでたんですが、棚の上に移動するには短すぎるので長いカナレのケーブルに変更です。 巷ではベルデンの方が人気のようですが、自分はどっちがいいのか、違いなんて微妙すぎてワカリマセン(笑)

あんまり評判が宜しくない JBL 4312M なんですが、確かに低音が心もとないみたいです。 でもねぇ、たった13センチのコーンですからね。 重低音なんて出る訳がない。 要するに音の割には価格が高すぎるんでしょう。 定価が64,000円もする。

他のメーカーの小型スピカーが受けるのは、サイズ以上の重低音が出ていると錯覚させられるからですね。 スピーカーの材質やバッフルを含めたエンクロージャーや回路やらでいろいろ苦心している訳です。 それで価格が安けりゃ受けますよね。

JBL 4312M も中古の相場で買えば納得できる音、費用対効果ってところてしょうかね。 このスピーカーの位置づけはウソかホントかスタジオモニターってことになってます。 そうすっと、高音も中音も低音だって素直さとバランスが求められる。

まぁそういう意味じゃ JBL 4312M は評判が良くなくてもしょうがないですね。 でも、明るくて素直なスピーカーだと思います。 なんてたってデザインがいいもの(笑)

毎日5時間くらい鳴らして一週間が経ちましたが、今ではとても良い音で鳴ってくれてます。 このスピーカーには中域と高域にそれぞれ3段階調整できるアッテネーターがあるんですが、たどり着いた答えは全部最低にするってことです。

そうすることで、貧弱な低音とのバランスがとても良くなった。


ところが今回ブックシェルフしてみたら低音に少し厚みが出ました。 本当はあんまり良くない設置場所なんですがね。 まぁ結果として低音が増幅されたのは歓迎しましょうかね。 それでも、中音は最低位置に絞ったままの方がバランスがいい。 自分はジャズのシンバルの音が好きなので高音だけフラットな位置にしてます。

設置は上下逆さまにしてます。 これは椅子に座った時の耳の高さに中高音を合わせるためですね。 それと左のスピーカーの一部が階段の側板に少し隠れてしまう。中高音はその指向性から遮る訳にはいかないので、ほとんど影響のない低音をそこへ割りあてたと言うことです。

因みに棚の裏側に見えるボルトはスピーカーの横ズレと落下防止です。 要するに地震対策ですね。 あとはスピーカーコードがみっともないので何とかしなきゃです。

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フレックスバーンまだ焚いてないけど構造的には大満足です


バーモントキャスティングスのニューモデルに触れてみて最初に思ったこと、それは何といっても触媒が近くなったってことです。 フレックスバーンになって、このことは最大のプラスポイントです。 とにかく良くなった。 感動的なまでに良くなった。 これでメンテナンス性は大きく向上したと思う。

これまでの苦労は何だったの? ってなくらいに、触媒へのアクセスはたった数秒の世界です。 実にあっけなくて、まさに革新的な進歩でして、めっちゃ簡単です。

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さて、今日は デファイアント・フレックスバーンの分解はどこまでやった? のつづきなんですが、燃焼システムについて考えてみようと思います。

一次空気の吸気口が背面下部にあることはこれまでと同じだし、触媒機に装備されてたバイメタルの自動温度調節機能は、同時並行販売のエヴァーバーンには採用されてなかったんですが、フレックスバーンでは採用されてます。

ニューモデルにこの自動温度調節機能が受け継がれていることは、バーモントキャスティングス愛好家としては、て言うか、個人的にとても嬉しいんですよね。 これはバーモントキャスティングスらしさの象徴的な機能だと思う。


背面下部から入った空気は左右のパネル内部を通り徐々に温められながらフロント上部に達すると、エアーカーテンとしてガラスに沿って炉内へ供給されます。

ストーブ本体が十分温まったらダンパーを閉じて、未燃焼ガスを二次燃焼室へ送るんですが、ここまではこれまでの触媒機と同じですね。 でも、フレックスバーンの場合はこのあと直ぐに触媒燃焼に移行しないのです。

まずは未燃焼ガスの吸込み口で二次燃焼を促すための空気と混合されます。


混合気は上昇して左右に分けられ二次燃焼室内部へと向かうんですが、おそらく気の早いガスはこのあたり、混合気になる時点でも発火するんじゃないかと思います。


上の写真が二次燃焼室の内部なんですが、天井と左右に細かい孔がたくさんあります。 ここからシャワーのように二次燃焼用の空気をふんだんに送り込む訳です。

ここでの燃焼は俗に言うオーロラのような炎なんでしょうね。 ガラス張りでないのが残念ですが、見れるものなら見てみたいものです。

二次燃焼でも燃え残ったガスは次の段階でようやく触媒へたどり着きます。 つまりフレックスバーンは三次燃焼まであるってことになります。 メーカー公表値によれば最終的な燃焼効率はデファイアントで84%、アンコールで86%とのことです。

燃焼効率 84% EPA 廃棄物量 1.1g/h - 1975 DEFIANT
燃焼効率 86% EPA 廃棄物量 1.2g/h - 2040 ENCORE

最後の触媒燃焼では左右からと触媒の底をめがけて空気のシャワーです。

2年前、画像で初めてフレックスバーン(あの頃は2in1)の燃焼室を見て、触媒が2インチから1インチへと薄くなってしまったことが残念だったんですが、それで、燃焼室の壁を少し削ってやれば2インチでも入ると判断したので、手に入れたらやってみようと思ってたんですが、実物を分解してみて止めました。

2インチの触媒を使えば二次燃焼室がその分狭くなって燃焼効率(クリーンバーン)が悪くなるという判断なんでしょう。 それだけの容積が必要なんだと思います。

仮に2インチの触媒を使って容積を減らすと、それによって失うことになる二次燃焼分は、プラス1インチの触媒燃焼では回収できないってことなのかも知れません。

限られたスペースの中での設計はいろんな試行錯誤があったんでしょうね。 最終的に触媒を1インチに落とすことで最善の燃焼バランスを得ることができたってことなんだと思います。 なので、メーカーの設計に従おうと思います。

つうことで、1インチの触媒ですが、次回の輸入から発注します(笑)

長くなったので2回に分けます。

つづく

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費用対効果じゃなくて趣味なんだから


今年もおらが畑では夏野菜をちゃんと作ってて、もうキュウリもナスもたくさん収穫してんですが、いつもならオフシーズンで殆ど書くことのない薪ストーブ記事なんですが、今年はネタがあり過ぎて、おらが畑はブログにまったく登場してません。

ということで、たまには野菜の写真です。

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今年初めてやってみた 水耕栽培 なんですが、今のところトマトだけは順調です。 メロンの方は水槽が小さすぎたのか、どうも成長が良くない。

この分だとメロンはダメだな。

その代わりに、トマトはすごいことになって来ました。 地植えだと脇目は全部欠いてしまうんですが、こっちは水耕栽培だってんで放任主義です。 好き放題伸びては花咲いて実を付けてます。 まだ実が青いものばかりなので下の写真では分かりにくいけれども、そらもうたっくさんの結実です。

ピーク時には、毎日一人1個食べるのがノルマになりそうなくらいですかね(笑)

水槽の中はすごいことになっていて、とにかく根っこだらけです。 ホントすごいんだってば! なので、水が直ぐに無くなってしまう。 水槽には35リットルの水が入るんだけれども、3~4日で危険水位まで下がってしまう。

でもまぁアレです。 美味しそうなトマトがびっしり実る姿を拝みたくてずっとやってきたんで、そんなことは苦にならないんですがね。

そんな趣味でやってる水耕栽培、一昨日ようやっと真っ赤な完熟トマトが2個だけ収穫できました。 これが甘いの美味いのなんのって、塩もドレッシングも何も要らない。 冷やしてそのまんまのトマトが実に美味しい。 この味はクセになります。


これでも無駄な葉っぱをずいぶん落としたんですが、どんどん広がってて、まだまだ成長中です。 目標は1本の苗から100個のトマトです。

なんですがぁ、それだけ収穫できたとしても、トマト1個180円くらいの費用換算で、来年また100個収穫できれば90円まで単価が下がります。 とは言っても、費用対効果はよろしくない。 完全に趣味ですな(笑)

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嫌われ者たちの終の棲家


標準価格の半値ってのが受けたのか HOTERYミニガスバーナーのバーゲン は、2個セットの注文が一番多いです。 て言うか、ほとんどが2個セットの注文ですね。

自分としては2個セットで購入いただくのが価格面だけでなく一番いいと思ってます。

どこかの誰かさんみたいに、だらだらと晩酌、1時間半から2時間も飲んだくれてるような旦那は、厨房担当からすると嫌われそうな、いや、嫌われてるようなだな(笑)
そんな酒飲みにはミニガスバーナーは2個あった方がいい。

2個あれば、途中でガス欠になっても直ぐにチェンジできます。

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吾が家では、もうずっと10年以上も前から夕食時にはテレビを見ない習慣になっているので、その代わりにBGMを流していることが多いんですがね。 なので、300枚入る パイオニアのCDチェンジャー がランダム再生で大活躍してます。

聴いてるジャンルは、そらもうごちゃ混ぜもいいところで、家族一人ひとりの好みは違う訳でして、それはしょうがないんですがね。

中でもジャズのCDがかかると子供からブーイングでして、みんな聴きたがらない。 要するに聴きたいのは自分だけなのね。 可哀相に嫌われ者のジャズなんです。 それと、南沙織やちあきなおみ、あとは越路吹雪もだな(笑)

なので、それらのCDは隔離することにしたんですがね。 300枚の中から捜しだすのも一苦労でして、CDケースにしまい込むのに30分くらいかかってしまった(笑)

隔離したジャズ、その他の嫌われものたちは、今後は新天地で余生を過ごすことになる。 ちょうど使ってないアンプとCDプレーヤーが余分にあったので、さっそく仕事部屋へ運び込んだと言う訳です。 これらは確か2004年に自作した真空管のアンプとCDプレーヤーです。 こっちも余生、終の棲家へ移動ってことになりますかね。

スピーカーも1組なら余ってんですが、アルニコ磁石の 4311A なんですがね。
しかし、残念ながらこれは大き過ぎて仕事部屋には置けない。

こんな時はしょうがないのでオークション、中古の小型スピーカー探しです(笑)


でもって、4312M というオモチャみたいなJBLのスピーカーをゲットです。

こいつを選んだのは単純にルックスからです。 音の評判はまったく宜しくないスピーカーなんですがね。 4311A 好きの自分としては、やっぱその系列のデザインにどうしようもなく色気を感じてしまう訳でして(笑)


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薪ストーブ馬鹿はここまでやっちゃう?


ただ単に暑いだけならガマンも出来るんだが、日本の夏はねぇ~ ベトつくのがたまらなくイヤです。 四季の中で一番キライな夏が始まりました。 やれやれです。

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さて、 天板だけじゃなくダンパーの組付もガスケット化 のつづきは、最後のヒミツ、カスタマイズの話しです。 ハッキリ言って、て言うか、自分で言うのも何ですが・・・

ここまでやる? ってなことです。

バーモントキャスティングスの触媒機を焚いてる人ならもうおわかりですね?
デファイアントのバッフルをアンコールに移植してみました。

アンコールのスロートフードは炎返しになってなくて、自分のようなヘビーユーザーにとってはちょっと不満だった訳です。 おまけに、焚いてる薪は未燃焼ガスが高温になりやすい楢や椚ばっかりです。 触媒を壊しやすい使い方この上ない(笑)

もちろん、それでも上手に焚きこなしている人もいますが、まぁ性格なんでしょうなぁ、神経質なくせに案外ズボラです(笑)

そこで思いついたのが今回の移植な訳です。

ハードルは高かったんですがね。 鋳物の溶接というのは難しいらしく、鋳物用の溶接棒があるにはあるんですが、鉄工所に言わせると使用環境に問題ありのようで、高温に晒され続け、それなりの加重が常にかかると言うことがあって、鉄工所としてはあまり乗り気じゃなかった訳です。 それでも、保証なんて要らないからと何とか説得して、それならってことでやってもらいました。

なので、移植したはいいが、いつまで使えるかはまったくの未知数です。

まぁ壊れたら壊れたで、その時は潔く諦めて元のスロートフードに戻すだけですね。

そういや、スロートフードだけど、2年前のちょうど今頃です。 触媒の真っ赤っかをいつでも見ていたくて スロートフードを加工 して、横長のスリットを入れてしまってたんですが、その時はこんなことして強度的にはどうなのよ? と、少し心配でした。

ところが、2シーズン使っても何の問題も無かった。 それどころか、むしろ加工前よりも歪まなくなったくらいです。 おそらく、熱による膨張収縮の歪みを、偶然にも分散させることにつながったんじゃないかと思ってます。


本来ならば上の写真の位置に、スロートフードはダンパーユニットのフックに引っかける形で取り付けられるんですが、大きさも形状も違うデファイアントのバッフルは当然そこには取り付けられない。 それで新たなフックの溶接になった訳です。


このフックの位置出しがちょっと面倒でしたが、こうすることでスロートフードと同じ要領、つまり、横にスライドさせて外すことが可能になりました。

当初はバッフルそのものを溶接してしまおうかとも考えたんですが、そうするとファイヤバックが重くなり過ぎて二次燃焼室の点検が容易でなくなります。 それでなくてもファイヤバックは重たいパーツなんでね。


違う機種のパーツってのは厄介なもので、形状が合わない部分があると、そこをまた加工しなきゃならない。 上の写真がそうで、バッフルがあたる部分のファイヤバックの貝を削ってフラットにするしかない。


削って合わせたところを下から覗いてみると、ほとんど隙間なく合致してます。 右側の隙間、ここだけはどうしようもないのでこれは愛嬌です(笑)

スロートフードに比べたらこの程度の隙間はどうってことない。 実は隙間は両端上部にもあるんですが、そこから炎が吸込まれるとしてもスロートフードを使うより全然いい、て言うか、それほど大きな影響は無いんじゃないかと思ってます。


バッフルを取り付けた炉内はこんな状態になってます。 苦心の作です(笑)

これまで続いてきたアンコールのオーバーホールの記事でしたが、もう書くことがなくなりました。 て言うか、アンコールはカスタマイズも含めてこれ以上やりようがないです(笑) もう極めつくしたって感じです。

なので、とりあえず今回でこのシリーズはお終いです。

最後におまけ画像です。

下のアドレスをクリックして、開いたページの改造したバッフル仕様の写真の上にマウスをのせると、スロートフード仕様の写真になります。 見比べてみてください。
http://www.firewood.jp/makitakitei/encore.html

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2013年のキュウリ収穫累計 : 82本/ナス収穫累計 : 55本
大玉トマト収穫累計 : 4個/中球トマト収穫累計 : 5個/小玉トマト収穫累計 : 6個


    
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