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薪ストーブ馬鹿はここまでやっちゃう?


ただ単に暑いだけならガマンも出来るんだが、日本の夏はねぇ~ ベトつくのがたまらなくイヤです。 四季の中で一番キライな夏が始まりました。 やれやれです。

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さて、 天板だけじゃなくダンパーの組付もガスケット化 のつづきは、最後のヒミツ、カスタマイズの話しです。 ハッキリ言って、て言うか、自分で言うのも何ですが・・・

ここまでやる? ってなことです。

バーモントキャスティングスの触媒機を焚いてる人ならもうおわかりですね?
デファイアントのバッフルをアンコールに移植してみました。

アンコールのスロートフードは炎返しになってなくて、自分のようなヘビーユーザーにとってはちょっと不満だった訳です。 おまけに、焚いてる薪は未燃焼ガスが高温になりやすい楢や椚ばっかりです。 触媒を壊しやすい使い方この上ない(笑)

もちろん、それでも上手に焚きこなしている人もいますが、まぁ性格なんでしょうなぁ、神経質なくせに案外ズボラです(笑)

そこで思いついたのが今回の移植な訳です。

ハードルは高かったんですがね。 鋳物の溶接というのは難しいらしく、鋳物用の溶接棒があるにはあるんですが、鉄工所に言わせると使用環境に問題ありのようで、高温に晒され続け、それなりの加重が常にかかると言うことがあって、鉄工所としてはあまり乗り気じゃなかった訳です。 それでも、保証なんて要らないからと何とか説得して、それならってことでやってもらいました。

なので、移植したはいいが、いつまで使えるかはまったくの未知数です。

まぁ壊れたら壊れたで、その時は潔く諦めて元のスロートフードに戻すだけですね。

そういや、スロートフードだけど、2年前のちょうど今頃です。 触媒の真っ赤っかをいつでも見ていたくて スロートフードを加工 して、横長のスリットを入れてしまってたんですが、その時はこんなことして強度的にはどうなのよ? と、少し心配でした。

ところが、2シーズン使っても何の問題も無かった。 それどころか、むしろ加工前よりも歪まなくなったくらいです。 おそらく、熱による膨張収縮の歪みを、偶然にも分散させることにつながったんじゃないかと思ってます。


本来ならば上の写真の位置に、スロートフードはダンパーユニットのフックに引っかける形で取り付けられるんですが、大きさも形状も違うデファイアントのバッフルは当然そこには取り付けられない。 それで新たなフックの溶接になった訳です。


このフックの位置出しがちょっと面倒でしたが、こうすることでスロートフードと同じ要領、つまり、横にスライドさせて外すことが可能になりました。

当初はバッフルそのものを溶接してしまおうかとも考えたんですが、そうするとファイヤバックが重くなり過ぎて二次燃焼室の点検が容易でなくなります。 それでなくてもファイヤバックは重たいパーツなんでね。


違う機種のパーツってのは厄介なもので、形状が合わない部分があると、そこをまた加工しなきゃならない。 上の写真がそうで、バッフルがあたる部分のファイヤバックの貝を削ってフラットにするしかない。


削って合わせたところを下から覗いてみると、ほとんど隙間なく合致してます。 右側の隙間、ここだけはどうしようもないのでこれは愛嬌です(笑)

スロートフードに比べたらこの程度の隙間はどうってことない。 実は隙間は両端上部にもあるんですが、そこから炎が吸込まれるとしてもスロートフードを使うより全然いい、て言うか、それほど大きな影響は無いんじゃないかと思ってます。


バッフルを取り付けた炉内はこんな状態になってます。 苦心の作です(笑)

これまで続いてきたアンコールのオーバーホールの記事でしたが、もう書くことがなくなりました。 て言うか、アンコールはカスタマイズも含めてこれ以上やりようがないです(笑) もう極めつくしたって感じです。

なので、とりあえず今回でこのシリーズはお終いです。

最後におまけ画像です。

下のアドレスをクリックして、開いたページの改造したバッフル仕様の写真の上にマウスをのせると、スロートフード仕様の写真になります。 見比べてみてください。
http://www.firewood.jp/makitakitei/encore.html

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2013年のキュウリ収穫累計 : 82本/ナス収穫累計 : 55本
大玉トマト収穫累計 : 4個/中球トマト収穫累計 : 5個/小玉トマト収穫累計 : 6個


    
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