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ロスだらけの焚付でもしょうがない時期

今年も既に2ヶ月が過ぎようとしていますね。 早いもんです。 2月も今日で終わりなんですから。

薪ストーブシーズンも終盤になると、24時間焚きっ放しってことが、とてもじゃないが暑すぎて出来なくなります。 それは毎年のことで、毎年のように書いているんだけれども、何がめんどくさいかって、朝と晩にいちいち焚き付けから始めなけりゃならないってことですね。

それも、吾が家の場合は薪ストーブが2台だから2倍の大忙しなんですよね。

それでも、前夜の熾きが残ってる朝はまだましで、真冬のように就寝前に追加薪をたくさん入れることは無くなったとはいえ、何とか8時間後、とりあえず朝一番の焚き付けは余熱もあって比較的簡単に何とかなります。

けれども、朝に軽く焚いただけの熾きは、残念ながら夜まではとてももたない訳です。 さすがに12時間後ともなると、灰に埋もれてかろうじて残ってる数センチの熾きがチラホラ見えるだけですね。 なので、薪ストーブ本体もすっかり冷めてます。

薪ストーブが本当に暖かくなるまでには、それなりの時間がかかります。

焚き付け始めてから徐々に炎が大きくなって、やがてストーブトップは200℃を超えてきます。 そこでようやくダンパーを閉じて触媒による二次燃焼を促すのですが、暖房能力としてはまだまだです。

触媒温度が600~800℃の安定燃焼を継続できてる頃になって、ようやく薪ストーブの本領発揮、しかし、それでもまだ薪ストーブ本体の温まり具合とすれば80パーセント程度でしょうか。

さらに時間を待って、投入した薪の量にもよりますが、最初の薪が熾き火になった頃、触媒温度がピークから下降に向い始める頃、そのあたりが100パーセントだと思います。

真冬であれば熾きがたっぷり残っている状態で追加の薪を投入するので、連続燃焼、2回目以降は100パーセントに達するまでの時間がかなり短縮されます。 つまり、ロスが無いということですね。

それが今の時期だと毎晩焚付け始める訳ですから、鋳物が完全に温まるまでの時間と燃料のロスはとても大きいものです。

この部分の温度はなかなか上がりません。 裏側はエアーインテークマニホールドで、空気が常時流れているので、つまりは空冷状態ですね。 なので、ここが150℃を超えてきたら十分、かなり暖かいです。

薪ストーブの焚付は、熾きになった頃が一番暖かい。


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たまには乗りたい

1年に1回も乗らないな、て言うか、数年に1回しか乗れないってのがホントだね(笑)

でもさー、グリーン車はホントにイイわ。

例えば自分の場合、概ねそれは東京-郡山間のことなんだけれども、差額3,000円の価値は絶対あると思う訳で、たまには 「乗ってみるべし」 と、先日も久々に乗ってみて改めて思うのでありました。

今回グリーン車に乗ったきっかけはというと、その日はめっちゃ草臥れてたからで、自由席の混雑車両にはどうしても乗りたくなかった。 最終列車に乗ると決まって、東京から宇都宮までいつもほぼ満席になるんですよね。

隣席の人に触れないよう、触れられないよう、あの狭い座席で気を使いながら過ごすのは心身ともに疲れます。 ましてや、隣が酒臭い酔っ払いなんかだと最悪です(自分もそんな時がありますが) でも、それが女の人だったらそんなにイヤじゃないです(笑) って、20回に1回くらい? 滅多にないことですがね。

そういや、グリーン車は昔、始発駅から乗るとおしぼりと珈琲のサービスがあったんですよね。 あれは良かったなぁ~ JR東日本さん、また復活してくれんかね!?

グリーン車はシートがでかくて座席スペースが広いのはあたりまえだけど、何と言ってもこのフットレストがいいね。 それと枕も軟らかくてよく眠れる。 やっぱ、たまには 「乗ってみるべし」 だな。


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要らぬ物がまた増えた

一昨年の12月から BOSE ウェーブミュージック でFM放送を聴きながら仕事をしているんだが、どうも電波状況が今ひとつ、て言うか、天気の悪い日だけなんだが、少し雑音が入る訳です。

ウェーブミュージックは、基本的には電源コードそのものがFMアンテナになっていたりして、電波状況さえ良ければ外部アンテナもT字アンテナも要らないという、すっきり設置でとても気に入ってます。

ただ、上記の通り、それは天気次第なんですよねぇ~

で、室内用の外部アンテナを繋いでみようかと、某オークションで落札。 マスプロ製だし、ブースター内臓だってんで、かなり期待しちゃったんですが、これが全く使えない代物でして、送料込2,600円をドブに捨ててしまいましたー(笑)

それにしても、繋がない方が良く聴こえるってのも、何だかなぁ~ 詐欺に合ったみたいです。




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薪場の整地

そういや、まだやり残していたんだった。

とりあえず薪場の入り口付近だけは、去年のうちに砕石を敷き詰めておいたんだが、入り口からビニールハウスまでの泥濘、ここはまだ未整地だった。

雨が降ると、でろんどろんこ、軽トラックのタイヤ、いや、タイヤだけで済めばまだいいんだが、タイヤに付着した泥がフェンダーの中に飛散して溜まる訳ですよ。

それにだ。 タイヤが泥だらけで汚いってのは、シティカーとしてはめっちゃカッコ悪いもんね(笑)

山砂を敷き詰めた時も大変だったけど、砕石はもっと大変! とにかく重たいから気も重い訳でして(笑)
なので、休日にでも長男をかり出すことにしよう。


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連日の快晴は常夏のハワイ

薪ストーブが焚けなくなる寂しさと反比例して心躍る嬉しいこと、それは、薪の乾燥が進むことだ。

まだ冬の終わりだというのに、晴天の薪場のビニールハウスの中だけは常夏状態だ。 気温は36℃、湿度計の針は20パーセントと少しを指している。 外気温との差は何と30℃近くもある訳だ。

常時オープンにしている左右の換気用の開口部だけでなく、入り口も開け放してる状態なのにこの温度だから、しばらく過ごしているとじっとしていても薄っすらと汗ばんでくる。 もう暖かいを通り越してさすがに暑いですね(笑)

周りに何も障害物のない平坦地に立地する薪焚亭のビニールハウスは、朝から晩まで終日陽があたる好環境なので、今さらながら薪の乾燥保管には最高の場所にちがいなく、今から来シーズンが楽しみで仕方がない。

1年乾燥、または半年乾燥で、どれだけ乾くものなのか?!


今シーズンは寒かったせいもあって、いつもの年よりも薪の消費は多かったし、まだしばらくの間は朝晩焚き続けるので、もう少し薪のストックは減るけれど、それでも現在、家の周りの薪垣根にはだいたい400束分、そしてビニールハウスには去年の11月に割った薪が400束程度はある。

なので、今年これから割る薪はすべて再来年用の薪ということになる。 放置してある原木を割っただけでも200束程度はあるんだが、春には更に10トンの原木を買い付ける予定なので、今度の冬が来るまでには、1,700~2,000束の薪が家とビニールハウスに保管されてるって寸法さね。 大体3年分かな?

もちろんそれは、これからの薪作りをサボらなければの話だけどね(笑)





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丸太越しの安達太良山がきれいだ!

2月も終わりに近づいて、ずいぶん暖かくなったもんだ。

とは言っても、朝晩限定ではあるけれど、まだしばらくは薪ストーブを焚かなけりゃならない日々がつづく訳で、なので、昨日は細薪、焚付を求めておらが畑の薪場まで薪取りに行って来た。

とにかく見事なまでに、よく晴れた日で、薪場からは遠く安達太良山がとてもキレイだった。


先日は宮崎と鹿児島の県境にある新燃岳が噴火して、今でもまだ警戒レベルのままだし、一昨日はフィリピンのブルサン火山で大規模な噴火があったようだし、こんなキレイな安達太良山も、いつかは大噴火を起こす日がくるのだろうね。

と語りつつ、ふと、安達太良山って吾が家から何キロ離れてたっけ?

今さらながら気になって、地図で確認してみたら直線距離で20キロも離れてないやんけ(笑) 風向き次第では、間違いなく降ってくるなぁ火山灰。 そういや吾が家、安達太良山だけでなく磐梯山もあったな。

地図によれば、こっちだって25キロしか離れてない。 いずれにしてもタダじゃすまない地域にお住まいのようでして(笑) でもまぁアレだ。 相手が相手だけに、その時はその時であきらめるだ(笑)

下の画像は先日の強風で吹っ飛んだ薪棚の屋根です。 まぁ作りがヘボイせいもありますが、自然の力ってのはスゴイもんです。 かないませんね。





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コスモAP

1976年式のマツダ、コスモAPを79年に買った。 つまり3年落ちの中古車ですね。

2月生まれなので免許を取ったのは卒業間近のこと、だから18歳になって直ぐに買ったことになるんだが、高校三年生、当時の頭の中は寝ても覚めてもクルマのことばっかしだった。 それはちょうど、薪のことで頭が一杯になってる今の自分と同じようなもんだね(笑)

受験勉強なんてのは全くと言っていいほどそっちのけで、地元の日大工学部に入れればそれで良かった。 バイトでお金を貯めてクルマを買うことの方が、あの頃の自分にとっては重要で最大の目標だったからね(笑)

もちろん周りにはハードルの高い国立大や、立教や早稲田などの有名私大を浪人覚悟で目指し日々がんばっているヤツもいたし、進学はしないで就職が決まってたヤツや家業を継ぐ者もいた。 そういう意味では暢気、て言うか、能天気、極楽トンボな自分だったのは確かだと振り返ってみれば思うんだけれど、まぁ人それぞれなんだからしょうがないね。

当時、現実的に欲しかったクルマはと言うと、コスモの他にはセリカのLBやケンメリのスカイラインだ。 非現実的なクルマでは初代の3シリーズや117クーペなんだけれど、とてもじゃないがそんな高級車、中古でも買える訳がない。

無難なところで、結局はデザインに惚れて白いコスモAPを買うことにしたんだけれど、何せ貧乏学生だものでとうぜんガソリン代はいつも無い。 なので、燃費を考慮してクルマ選びをしないと、買ったはいいが走れないなんてことになるのは目に見えている。

ぶっ速いロータリーエンジンなんてガソリンばら撒いて走るようなもんだから、これまた買えるはずもなく、そんで、レシプロエンジンなんだが、これが4気筒の1800ccで、グロス値でたったの100馬力しかなかったもんだから、とにかく非力なんてもんじゃない。 最悪のパワーウエイトレシオだった。

それでも、初めてのマイカー、こんな嬉しいことはなかった。 初めて自転車に乗った時と同じだ。 行動範囲が一気に広まった。 金は無かったけれど、時間だけはたっぷりあったから、バイトで稼いだ金はすべてガソリン代に消えた。


あれから30数年の月日が流れた。 あっという間に時は過ぎてくもんだね。

いわき市の舞子浜にて。

♪舞子浜まで飛ばしたオレの車、互いの寂しさ寄り添いあって。
♪どこまでも続いた無限の空が、今夜の二人のスクリーンさ・・・


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大人になりたい?

ちょうど昼時の新幹線に乗ったので、久々に駅弁を食べた。

みんな同じに腹が空いていたのだろう。 さすがに昼時の車内販売、自分のところに廻って来た時には弁当の選択肢はなくて、幕の内弁当のみで、あとは軽食のサンドイッチだけだった。 で、仕方が無いので幕の内弁当ですね。

でもまぁ、幕の内弁当はもともと嫌いじゃないし、て言うか、おかずの品数だけは少しずつたくさんあるから、ゆっくり時間をかけて味わう、酒のお供に実は最適なんですよね(笑)

そういや、JR東日本の 「大人の休日倶楽部」 とか言うメンバー資格を、自分はいつの間にか満たしていたんだなと、車内雑誌トランヴェールを読んでて改めて気付きました。

子供だった頃、50歳の男の人なんて自分の父親より年上だし、すごく大人で、ものすごくおじさんだと思ってた。 て言うか、感覚としてはおじいさんの一歩手前くらいなもんだ。 それがとうとう自分もそんな歳になってしまった訳なんだが(苦笑)

そして解ったこと、一つだけ確かなことがある。

「大人なんていない。 それは大人になったら解る」
と言うこと、どっかで誰かが言ってたような台詞の受け売りだけれど、これは実感だ。


ぜんぜん大人じゃない、そんな自分なんだが、さてと、 「大人の休日倶楽部」 でも申し込んでみようかな!?




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薪ストーブはありがたい

一昨日からの風邪? による体調不良は今朝になってようやく治ったって感じです。

朝昼晩と麻黄湯を飲み続け、極めつけは昨夕の長湯です。 37度超えの微熱は続いていたんだが、だからこそ長湯です。 30分位湯船に浸かり全身の血液と湯温を同じにしてやる。 それでウイルスも死滅します。 たぶんね(笑)

気をつけなきゃならんのは湯船から出るときで、急に立ち上がると、そらもう大変、クラクラ~ですね。 それでなくとも熱があるカラダなので、とにかくゆっくりと徐々に立ち上がります。

そして、吾が家の場合、浴室から脱衣場へ出てもぜんぜん寒くないのがいい。

薪ストーブを焚いているからこその快適な風呂上りですね。 吾が家の脱衣場の真下ではいつもFA225が焚かれているから、アンコールが焚かれているリビングと同じくらい暖かいのです。


さて、本日の画像は、先週久々に食べた 「けるぷ鶏のたたきポン酢」 です。 これは美味い!


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ダウン

昨日は食欲もなく、酒もあんまりすすまないし、その内寒気がしてくるし、肩と腰も痛いし、どうも変だなと思って就寝前に体温計をあてれば、38度の熱がありました。 どうりで酒がいつもの半分しか飲めなかった訳だ(笑)

とりあえず麻黄湯を飲んでから寝たんですが、今朝になって熱は少し下がったものの、身体はまだかなり気だるい。 そんな訳で、もう寝ます。 て言うか、昼寝ですね。 夜になって酒があまりすすまないようだと本格的な風邪? インフルエンザだったりして。


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