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ぜんぶ芽が出たジャガ芋

昨日は、て言うか、最近少し肌寒いです。 なので、昨夜は薪ストーブを焚いてしまいました。 45cmの薪を1束分程度ですがね。 それにしても今の時期にこんなに涼しいと、野菜の成長が止まったままで困ってしまいます。 稲もそうで、田植えが終わってしばらく経ちますが、田園風景見渡せばやはり育ってませんね。

さて、5月の頭に予定より大分遅れて植えつけたじゃが芋でしたが、何とか全部芽が出てこちらは今のところ順調に育ってくれてます。 新緑若葉の今の時期、ジャガイモの葉っぱでもキレイなもんですなぁ~ で、あと2~3ヶ月もすればホクホクが収穫できるんだから嬉しいじゃないですか。

関東あたりだと3月初旬には植えつけて、梅雨前の収穫が基本なんでしょうが、ここら辺り、て言うか、おらが畑では来年も再来年もいつでも無理です。 だって、3月初旬、彼岸前だとまだまだ寒いものね。 薪ストーブのそばから離れられない、おいらは軟弱者ですから(笑)






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5月30日(日)のつぶやき

08:58 from web
(財)日本医薬情報センターの職員?が2ちゃんねるに民主党の中傷書込みしてたって、ドメインで判ったらしいが、何とまぁ暇そう、て言うか、腹立つ、ふざけるなって感じ。そんなに必死になるなんて、守りたい相当な利権があるんだろう。
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匠庵 : 晩餐の始まり

湯主一條 : 鎌先温泉 の続きですね。

料亭匠庵と称する食事処、案内された部屋は四階の一番奥の角部屋でした。 とても静かな落ち着いた空間で、部屋の隅には火鉢に鉄瓶の小道具、大正時代に生きていた訳じゃないけど、何となくそんな時代の雰囲気を演出してくれてイイ感じです。 さて、そんな古風な部屋で晩餐コースの始まりです。

1.フルーツビネガー フランボワーズ

写真は無しです。 自分も細君も一口つけただけでお終い。 どうしてもいただけない味でした。 て言うか、食前酢ですからねぇ~ 正直この手の飲み物は苦手ですね、健康的には良いんだろうけど、吾々はのんべぇなのであります(笑)

なので、とりあえず大至急の生ビールです。 そして、ドリンクメニューを見て歓喜!

何と、ヱビスのスタウトがあるじゃん!
これを置いてる飲食店は滅多にない、て言うか、ただ者じゃないですね。 自分は迷わずコレです。 クリーミーな泡立ちと程良いコク、そして、ソフトでまろやか~な喉越し・後味がたまりませんね。 で、もともと黒ビールをあまり好まない、そもそもこのビールの価値を理解してない細君は、説得空しく結局キリンの一番搾りでしたがね(笑)

でもまぁとりあえず磁器婚です。 それぞれ好みのビールで乾杯ですね。

2.先附:宮城県産豆乳 汲み上げ湯葉

写真撮るのを失念。 湯葉という食い物、自分はどうでもいいけど細君の好物なので喜んでおりました。

3.前菜
   ・春の摘み草和え:根三葉、行者にんにく、蛤、糸がき
   ・蛍烏賊のマリネ、うるい
   ・しどけ絹酢和え
   ・養老豆冨、岩茸、蟹、うこぎ、加減酢
   ・わらび、おくらとろろ掛け

前菜なのでどれもこれも少しずつ、でもしっかりと吟味、調理されてる。 同じような素材を使っても自宅じゃ絶対味わえない料理人ならではのセンスと味だ。 で、1品1品ゆっくりつまみながら味うと舌がスマイルです。 さっぱりと春の風味、季節感が実に美味しい。 酒飲みとしては嬉しい限りです。 こういう前菜は好きですね。

つづく



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湯主一條 : 鎌先温泉

湯主一條 : 天狗の角力場 の続きですね。

鎌先温泉には宿がたったの4軒しかない。 なかでも一番の老舗は 湯主一條 のようで、そのシンボル的建物が下の写真ですね。 これは大正時代の建築らしく木造四階建てのかなり古いものです。 なので、歴史的価値もありそうな建物なんじゃないかな。 かつての一條本館ですね。 その頃は湯治客のための自炊棟もあったらしいけど、新館が実質的な本館になってからは無くなったようです。

で、この大正時代の建物は個室料亭「匠庵」として、現在は宿泊客の食事棟として使われています。 陽も落ちて夕食時ともなれば各個室に明りが灯り、それが障子越しの淡い光の連なりとなり、磨き上げられ黒光りした回廊におぼろげなあたたかい影を落とすと言う、そらもう何とも風情があるものでして、大変気に入りました。

膝っ小僧がカクカク・ヘラヘラと笑っていた天狗の角力場からの下山のあとは、たっぷり1時間かけて大浴場と露天風呂で温泉を満喫しました。 山歩きの疲れも吹き飛び気分は爽快です。 となると、あとは食欲を満たすのみです。 何てったって宿での一番の楽しみと言えば食べることですものね(笑)

風呂上りの一時、のほほんと部屋で寛いでいれば、夕餉の予約時刻の10分前になると給仕係りの仲居さんが部屋まで迎えに来てくれます。 さあ、いよいよ個室料亭「匠庵」です。 と言う訳で、ようやく次回は一條の晩餐メニューですね(笑)



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玄米ご飯は食べたくない!

やっぱダメだわさ、美味しくないね、て言うか、好きな人もいるんだろうから否定はしないが、自分にゃ合いません(笑) 過去に100パーセント玄米で炊いて食べた時、もうこりごりだと思ってたんでね、今回は白米と半々で炊いてみたんだが、それでもやっぱしダメでした。

でも、糖尿病の吾身としては、栄養価、バランスを考えると積極的に胚芽を食べたい訳でして、なので、玄米を食べたくないなら、さてさてどうしよか? ってことで、結局落ち着いたのが6~7分つきですね。 これだとフツーに美味しく食べれて、ご飯にはちゃんと3~4割の胚芽が残ってる。 これだけ残ってりゃ十分です。

6~7分づきだと、確かに白米ご飯と比べりゃ少し黄ばんだ感じなんだけど、その食味、食感としてはぜんぜん問題無しです。 なので、弁当持ちの子供たちもこれなら嫌がりません。 それに、今回のように家族分とは別に自分で炊飯する手間もなくて助かりますね。

さて、米は6~7分づきで良いとして、あとは何か健康に良いものを一緒に炊きたいなと思ったりもするんだが、五穀米は過去にやったらボソボソと言うかゴワゴワと言うか、どうしても好きになれなかった経験があるんだよね。 なので、ボソボソしない、ゴワゴワしない穀類と言うことで有力候補なのが、モチアワとモチキビです。 これらはスンバラシイ栄養価だし、何てったってモチモチっとしてて食味・食感が自分好みな訳です。 でもって、さらにピチピチだったりしたら、もうたまりませんね。 って、何が?!(笑)






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湯主一條 : 天狗の角力場

湯主一條 : 曰くありの洞窟 の続きですね。

宿には15時にチェックインしたので、ゆったり温泉に浸かったとしても18時半までの夕食まで時間はたっぷりある。 なので、鎌先温泉街をぶらぶらり散策することにしました。 が、温泉街って言ったってそれは街と呼べるような規模ではなくてね、ゆっくりと歩いても10分足らずでもう温泉街の端っこだったりする。 本当に小さな温泉街なんですよね。 土産物屋すらないです。 で、他の宿はどんなだろうか? と、玄関先から中を覗いてみたりするんだが、他にすることもなくUターン(笑)

仕方なく一條まで戻り宿の敷地内をぶらぶらしてたら、話は前後するが例の曰くありの洞窟を見つけた訳です。 で、その先には山の奥に向って小路が続いていて、何気にしばらく歩いて行くと、天狗の角力場(相撲場)まで300メートルという案内板を発見! たったの300メートルだし、こりゃ行ってみるしかないでしょ! 

しかし、甘かった。 少し進むといきなり急勾配だ。 登り始めて5分もすると細君が音を上げ始めた。 「あとどのくらい?」 「300メートルだって言うんだから、たぶんもう半分は来ただろうよ。」 すでに額には汗のしずく、今日は蔵王のお釜でも結構歩いてたんで、ここへ来てこの山道はかなりしんどい。

残り半分だ、がんばって登ろうと歩を進めるんだが、視界には九十九折の小路がずっと続くだけでなかなか頂上が見えてこない。 だんだん不安になってきた。 て言うか、いや~な予感だ。 おいおい、もしかして300メートルって平面距離じゃないのか?! そうだ、きっとそうだ。 単純に地図から距離を拾ったに違いない。 いちいち斜距離で測るはずが無いじゃないか、下手すると直線距離かもよ?(笑)

この階段が最後の難所でした。



はい、何とかたどり着いた頂上、ここが天狗の角力場ですね。 確かに見晴らしが良さそうな場所なんだけど、新緑が茂ってしまって下界の鎌先温泉は一望できない。 茂みの隙間から遠く山々が見えるだけだったりする。 まぁそれでも登りきった達成感があったんで良しとしましょうかね(笑)

標高303メートル? もしかしてあの案内板の300メートルって距離じゃなくて標高のこと? な訳ないよな(笑)




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痩せる薪

トップの画像は薪棚の中で一番痩せた場所の薪ですが、残念ながらここは痩せる前の隙間寸法を撮ってなかったので、実際にどのくらい薪が沈んだのか判らないです。 でも、下の画像、この位置ではとりあえず撮ってありました。 なので、今回同じ場所で撮影すれば、痩せ具合、と言うか、沈み量の比較ができますね。

これが高さ1.3メートルに積んである薪棚で、割ってからまだ数日の薪の状態です。 だいたい3センチ程度ですね。

それが2週間も経つと5センチを超えてきました。 割った薪の乾燥スピードは割った季節によって多少違いますが、最初の1ヶ月がとにかく速いんです。 含水率は一気に半分くらいまで下がるのではないでしょうか。 で、ここからはゆっくり1年半、時間をかけて乾燥させるしかありません。



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5月25日(火)のつぶやき

14:22 from web
事業仕分けで問題が解決されるまでは宝くじ発売を中止って話、もう撤回なの?!情けないね。事業仕分けがずっとこんなんじゃ改革なんてできっこないよな。ホント不甲斐ない情けないぜ。
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湯主一條 : 曰くありの洞窟

蔵王のお釜 の続きですね。

で、蔵王エコーライン、宿までの道すがらでは日本の滝百選の1つらしい「三階の滝」の展望台に立ち寄りました。 エコーライン沿いにこんな滝があったんですねぇ、今までも何度か通ってますがまったく知りませんでした。 落差181メートルで、滝壺が3箇所あるらしい。 なので、安直に三階の滝ってことなんだろう(笑)

で、予定通り15時頃に温泉郷へ到着、鎌先温泉へやって来たのは今回が初めてです。 お世話になる宿から前もって指示されてたとおり電話で到着したことを伝えると、駐車場で待つこと数分、迎えの車がやってきました。 今回の宿、湯主一條は鎌先温泉の一番奥にあって、そこは車一台がやっと通れるだけの道幅しかありません。 なので、宿泊客は温泉郷の入り口にある宿の駐車場で待つと言う訳です。

さて、鎌先温泉の起源は600年くらい前のことらしい。
たまたま農作業中に鎌の先で温泉を掘り当てたってことになってて、で、鎌先温泉だ。 こちらも安直命名ですねぇ、て言うか、だいたいどこでも名前の由来なんてものはそんなもんだろうけどね(笑)

鎌先温泉の泉質は塩化物泉、かつて湯治の自炊場があったほど、傷に良く効くとされる薬湯です。 このお湯はどこの宿でも入れるものなんだろうけど、湯主一條にはもう1つの源泉があるのです。 それがタイトル画像の「曰くありの洞窟」ですね。 ここが湯主一條の第2の源泉です。

90年位前のことらしい。 「仕事をくれ」 と、一條に現れた男がたった1人で手彫りで掘った洞窟で、そこから偶然なのか何なのか、温泉が湧き出したってのが一條第2の源泉の起源、曰くということのようです。 その洞窟の前が新館の大浴場と露天風呂になってて、こちらは肌がツルツルになる「つや肌の湯」として提供されてます。

湯主一條の裏山から眺めた敷地内の旧い建物たちです。

撮影時の足元には、可憐な山野草が・・・



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山独活の煮付けと畑作業

既製品、所謂お惣菜ですが、なかなか、いや、まぁまぁ美味かったです。

実はこの記事、昨日23日に書いてるんですが、サツマイモ80本植えつけたあとでバテバテなので、苦し紛れの更新であります(笑) 一昨日は里芋を120個やはり植えつけていて、2日連ちゃんのハードな畑作業でして、足腰が悲鳴を上げるという、日頃の運動不足が祟ってます(笑)

何せ、畦作ってマルチシート張って、で、穴開けて植えつけてですからねぇ~ でもまぁ収穫はとっても楽しみなので良しとしましょうかね。 上手く育てば、きっと食べきれないほどのサツマイモが収穫できるはずなんですよね。 1苗から5本としても400本のサツマイモだもんね。 取らぬ狸の皮算用ですがね(笑)

因みに水平植えで植えつけたので、その分数だけは大量に採れる手はずなんですがね。 果たしてどうでしょう?



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