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あなたがやってくるのは明日だね

白物家電 洗濯機のご臨終 さらばドラムちゃん! のつづき・・・

AEG Electorolux というメーカー名に、ボクの知らない間に変わっていた。 どうやらスウェーデンのエレクトロラックス社とドイツの老舗家電メーカーAEG社とが合併したようで、工業製品としての評判の高かったAEGの名前を残したということらしい。

古いドラムちゃんが壊れた時点で、次もその後継機種を買おうと決めてはいたが、最近は国産のドラムも多く出回っているので、一応ざっとだがながめてみた。 で結局やっぱし後継機種の1つである AEG L1620 にしようと決定したのだ。
それは こんな洗濯機 だ。

決め手は何と言っても使用水量で、国産ドラムがどのメーカーも標準70~80リットルとカタログに載っているのに対して、AEG L1620 は最大で52リットルなのだ。 標準表記の国産メーカーと、最大使用水量表記の AEG L1620 なのに、こっちの方が3割以上も水を無駄にしないってところが断然的に良いのだ。 ちなみに全自動型水流式洗濯機だと、標準で140リットル程度のものが多い。 これなんかと比べたら、それはもう はるかかなた に AEG L1620 は節水できる洗濯機なのだ。

つまり、国産ドラムの7割以下、水流式の4割以下の水道代で済むことになる。 年間400回使用したら、この差はデカイだろう。

壊れたドラム型は洗濯乾燥兼用機だったが、乾燥機能は11年間で数回使用しただけだった。 使わなかった一番の理由は、衣類がしわくちゃになってしまうからで、アイロンかけの余分な手間とコストが増えるだけだ。 洗濯して直ぐにキチンと干してやればアイロンはかけなくても済む。 もし梅雨時なら、吾が家ではバスルームの乾燥機を緊急避難的にだけ使っている。 これならハンガーにかけてから乾かせるから、天日干しと同じ、シワにならずに済むからいい。 そもそも乾燥させるには電気も食うし冷却水も使うのだ。 乾かすために水を使うというのは何だか変というか、本末転倒な感があり嫌だったこともある。 冬場はというと、薪ストーブを焚いてりゃ乾燥機なんてものは全くもって要らない(笑)

だから、今回セレクトした AEG L1620 には乾燥機能が付いていない。 洗濯だけに徹したシンプルなものだ。 吾が家にはこれがベストチョイスってところだろう。 もちろん動力は 200V だ。




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白物家電 洗濯機のご臨終 さらばドラムちゃん!

11年という使用期間は妥当なのだろうか? 使用頻度にもよるだろうが、吾が家では洗濯機が回らない日は殆どなく、多い日で2回、家を空けて使わなかった日のことを考慮しても、年間400回程度の使用ということになると思う。 すれば、11年間で4400回、購入設置価格は確か20万円程度だったと思うから、1回あたりの使用料金は45円となる。

当時この洗濯機を選んだ理由はというと、ドラム式だから水流式より水がはるかかなたに節約できること、そして動力が200ボルトであったことだ。

ドラム式は使われる水の量がとにかく少なくて済む優れもので、水が貴重なヨーロッパの国々の洗濯機は全てドラム式だ。 おまけに、この洗濯方式は衛生的でもある。 なぜなら水流式のように水を溜めてすすぎ洗いをしないからで、ドラム式の場合は回転しながら少量の水が上部から注がれる仕組になっている。 そしてこの水は使い回されることなく排水されるのだ。 つまり、溜めすすぎのように汚れた水の中に衣類が浸からないから、ボクは基本的に衛生的だと思っている。 残留洗剤もきっと少ないはずだ。 日本は水が豊富な国だ。 1滴の水の貴重さをあまり知らない、というか、意識できないのだろう。

それから200ボルトでモーターを回すということは、パワーが100ボルトの単純に2倍になる。 W = V × A なのだから余裕のパワーで電気代も多少は安くて済むのだ。 長い目で見たら水道代と電気代、特に水道代はバカにならないはずだ(笑)


そんな訳で11年前にチョイスした洗濯機が、昨夜突然お亡くなりになってしまった。 すぐさま蘇生を試みたが二度と回ることはなかった。 今まであんなに元気に洗濯していたのに、実にあっけなくその死はやってきたのだった。 2度の引越しにもついて来たドラムちゃんだ。 長いこと一緒に過ごしたドラムちゃんの死は、それなりに悲しかった。 そして懐は寂しかった(笑)

とりあえず次のパートナー、早く何とかしないと手洗いの日々が続くことになってしまう。



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ホッキ貝(北寄貝)はお好き?

ホッキ貝は北海道もそうだが福島県沖でもたくさん獲れる。 だからホッキ貝はボクにとって昔から馴染みのある貝の1つだ。

よく寿司ねたで出されるホッキ貝は紅色というか、先っぽが赤系の色合いだけど、あれは一旦茹でたもので、生ものは灰色がかった茶系の色だ。 活きが良ければ茹でないで食べたらいい。 そのままの刺身はこれまた別の美味しさ、というか、甘みも別物だしホッキ貝は断然と生が美味い。 ただし寄生虫さえ気をつければね(笑)

そしてボクの一番お気に入りな食べ方はというと、実は刺身ではなく炊き込みご飯だったりする。 炊き込みご飯なら海栗も浅利も鯛だっていいけど、やっぱしボクは何てったってホッキ貝が一番だ。 そう、ホッキ飯だ。 こいつを1人1個の勘定でぶつ切りにして、酒と塩と醤油で炊きこむのだ。 ホッキ飯は、ふだん調理にかかわらないボクの数少ないレパートリーのひとつだ。

あなたも食べてみたいかな?


注:画像は水管が大きく長いからバカ貝(ミル貝)かもね。


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アッチッチのまっかっか!

触媒の金枠が邪魔なのだ! のつづき・・・

金枠を外し一回り小さくなった僅かな隙間でも、やはり焚付は以前よりも容易になったし、薪の追加時に出る煙の室内漏れも殆ど気にならなくなった。 煙突の温度上昇スピードが上がり、その分キャタリティックコンバスター(触媒)の働き始める260℃までの到達時間も短縮されたことになる。
されば、もちろん直ぐに暖かい。

ちょいと遊んでみた。
トップ画像は薪ストーブの口元、その触媒が入った煙突の部分で、ステン管が赤くなってきた500℃超えの状態だ。 本体トップも400℃近くになっている頃。 金枠が無くなって、触媒からもろに煙突へ熱が伝わるから高温になりやすいのだろうけど、通常使用においては、まずここまで煙突が熱くなることはない。 ダンパーを開けっ放しでそれこそガンガン焚かない限り、安定燃焼中ではせいぜい温度計読みで400℃位までのようだ。

今回のように煙突に触媒が入っていなくても、ダンパーを閉め忘れたまま長時間焚き続けて、口元付近がうっすらと赤く染まるようなことは、FA225の煙突で過去にも何度かあったことだ。
それに500~600℃はそんなに怖い数字でもない。 使用煙突はクロム/ニッケル系のSUS304というステンレスで、その融点は1400℃、本体のストーブについても鉄の融点は確か1500℃程度なので問題ないだろうと勝手に思っている。 でも、良い子の皆さんはキケンですから 絶対真似しないでくださいね! (笑)

それでも心配な時は、触媒にインテラムガスケットでも巻いておけば安心だと思う。 せっかく出来た隙間は半減してしまうけど・・・



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サブウーハー

3Sに毒されそうなくらいにキレイな映像 で、ガマンがならぬ大不満として取りあげた薄っぺらな  だったが、ボクは4,200円と引き換えに重厚な  を手に入れたのだ。

それは、ほんの僅かにサブウーハーを鳴らすだけでいい、ボリュームを強くし過ぎると反って嫌味な音になるからだ。
民放の衛星放送でジャズを聴いてみると、今まで全くリアルに聞こえなてかったベース音が、今度はちゃんとベースの音として聞こえるじゃないかぁ~

テーブルの下に置いてるからそんなに邪魔でもないが、サブウーハーは図体が大きいのが難点といえば難点だ。 でもまぁイイ、楽器の音が聞こえることはありがたい。 これでイイのだ!

そういえば、最近オーディオを鳴らしていないなぁ~
お手製の真空管アンプとCDプレーヤーも、子供達の流行り歌ばかりを増幅していて、ボクの知らない世界を4312は不本意ながらも鳴らしてくれている。 今度慰めて上げようか・・・


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触媒の金枠が邪魔なのだ!

もともとの計画では金枠がないタイプで、厚み1.5インチのキャタリティックコンバスターを使用するはずだったが、たまたま在庫が無くて仕方なく取付けた金枠ありのものだった。

ダブル触媒化の性能アップは思惑以上の結果となり大満足だったが、引きが弱くなったことにより着火時には少し不満が残っていた。 それは追加薪の時も言えることで、ダンパー開けていても少し煙が室内に漏れてしまうことがあったからだ。

やはり金枠なしで径が4~5ミリ小さい方が良かった。 それだけでも逃げ道が出来て、煙突ドラフトは随分と違ったはずだ。 それに金枠がないということは、触媒の表面積も増えることになり効率も更に良くなるに違いない。

ならば、切るしかないだろう!

金鋸で切断するのは結構大変だったけど・・・

とりあえず、何とか切断に成功だ。

つづく・・・


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タンマリ残った熾き火にニンマリ

冬は寒くなければならない。

今朝5時の-4℃というのは、今年一番の冷え込みだ。
けれど凪の朝だから然程寒くは感じない。 吐き出す煙草の煙の輪郭が吐息と区別がつかない朝だ。

ボクのカラダはこの朝をいつも待っていた。 子供の頃のカラダの記憶、こんなキンキン底冷えの朝は、細胞にきざまれた古い記録を紐解くのだ。 両手両足がいつも凍えていたあの頃・・・
ぼんやりと追憶に耽る刹那だ。

昨夜9時少し前にアンコール君へ最後の薪を たんまり と詰め込んで、起きたのが8時間後だから、触媒機の熾きは たんまり と残っているのだ。 部屋の温度は18℃もある。 内外気温差は22℃だ。
今朝ほどに熾き火が残っていれば、小割から始めなくていい、そのままフツーに中割程度の薪を置いても直ぐに着火する。

もう、手足が凍えることもない。


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薪ストーブと室温と着衣

冬は寒くなければならない。

大陸から南下した寒気は、ようやく冬らしい寒さをもたらしてくれている。 もう何日も朝5時の外気温は氷点下が続いている。 焚付用の薪を抱えて戻る部屋の温度はいつも16~18度で、つくづく薪ストーブの有り難味を実感するに至る毎日だ。

たっぷり残った熾き火に薪を並べるいつもの所作、この瞬間がボクは好きだ。 やがて2時間もすれば室温は24度、あったかい部屋の空気に包まれて朝食をいただけるのだ。 薪ストーブの生活はもう止められない・・・


果たして24度以上の室温は本当に必要なのか!?

26度や27度のこともある薪焚亭のリビングルームでは、毎晩風呂上りの夕餉に下着(半袖Tシャツ)1枚で過ごすボクと長男のシーンが常態化してしまっている。 暖かい、暑いから薄着になる、至極あたりまえのことだが、そのことが真冬の正しい生活スタイルなのかどうか疑問に思うこともある。

電気を含めて化石燃料を燃やして暖を取っていた頃、5年前までならきっと室温は18度からせいぜいが22度程度だったはずだ。 エアコンもファンヒーターも必要以上に稼働することはなかったからだ。 しかし薪ストーブを焚いて暮らすようになってからというもの、家電のようなコントロールがし難いということもあって尚更に室温はアップし現在に至っている訳だ。

果たして!?

冬には冬の着衣というものがある。 長袖シャツを着てセーターを重ね着すれば18度だって寒くはないはずだし、室温は20度もあれば十分だ。 薪は化石燃料と違ってカーボンニュートラル、確かに地球に優しいとされている。 けれど薪だって貴重な資源には違いない。 カーボンニュートラルを盾に必要以上に消費するのも考えものだ。

今までの薪ストーブライフ、焚き過ぎがあったように思う。 いつだって自然に対する畏敬の念を忘れちゃならない。 薪焚人として今こそ自省、もっと自覚が必要な時なのかも知れない。



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3Sに毒されそうなくらいにキレイな映像

テレビは有害無益!とまでは言わないが のつづき・・・

持病持ちの液晶テレビは15インチかと思ってたら、実は13インチだった。 型番が LC-13C3 だからね。 2001年か2002年製で定価は88,000円だったけど、確か60,000円位で買った記憶がある。 本当ならばあと5年は使いたかったテレビだけど、チューナーの乱発作と2011年からの完全地デジ化ということもあり、とうとう代替となった訳だ。

昔からのスタンダードな縦横比である4:3の画面で、それもたった13インチだった吾が家の食卓テレビが、今度は同じ60,000円程度の出費で、20インチのワイドになっちゃうんだから、メーカーは儲からないよな~(笑) 性能アップで価格が下がってしまうことは、消費者にとってはとてもありがたいことだけど、本当にコレでいいのか! はてさて?

それにしても13インチから20インチだと画面はとてもデカク感じるのだ。 面積で言うと2倍はあるんじゃなかろうか・・・

買い替えは同じシャープの AQUOS にして正解だった。 思惑通り壁掛けユニットはそのまま流用できてしまったからだ。 これで6,000円の出費は無くなったし、壁への穴あけ固定作業もしないで済んだことはありがたいのだ。 アンテナ接続は単に抜き差し換えるだけだから直ぐに終わった。

いよいよだ。 スウィッチON!

電波方向からすると本当はUHFアンテナの向きを変えなくてはならないのだが、ダメ元でチューニングしてみると、感度推奨値の60を下回る局が2つほどあったが、全然問題なく見れてしまったりする。 特に何も支障がないなら、わざわざ屋根に上がって直すまでのこともなさそうだ。 寝室のテレビはこれからもしばらく地上アナログ受信だし、このことはかえって好都合だ。 それになんてったって1月の屋根の上は寒いしね(笑)

驚いたのはその画質で、実際吾が家のテレビとして据付けられて観賞すれば、その違いは歴然なんてものじゃなく、よくぞここまで進歩してくれましたって感じのカルチャーショッキングなことだった。 解像度も低く映りの悪いアナログ映像をこれまで見ていたボクだったから、水平1,366×垂直768 画素でハイビジョン放送されちゃうと、それはまるで別物で、色あいがキレイなことはモチロン、今まで平面的だった画像に奥行が増して、しっかり立体を感じることが出来るようになったのだ。 ボクは相当に時代から遅れていたのかも知れない。
更に驚いたのはBS放送の多チャンネルだ。 NHKだけかと思いきや、何とまぁ民放各社のBS放送があったりして、これまた驚いてしまったのだ。 ボクは間違いなく時代から遅れていたのだ。
これには細君も子供たちも驚きというか喜びというか同列に知らなかった訳で、つまりは吾が家族全員が完璧に時代から遅れていたのだった。(笑)

これじゃあ日本人はますますどんどん おバカ になって行くはずだと思った次第で、3S(スクリーン・スポーツ・セックス)漬けの政治離れは、余程のことがない限り止められないだろうね。

さてさて、しばらく映像に見惚れていたが、何かが変だ、何かが違うぞ、違和感があるのだ。 それは 音 だ。 新しいテレビは映像という点では実に良く出来た工業製品だが、コストの問題か、それとも設計者の価値観の違いによる結果なのか、音があまりにチープでいただけないのだ。 以前のテレビ LC-13C3 にはサイズの割には大きなスピーカーが内蔵されていて、テレビの音としてはとても満足できるものだった。 ところが同じシャープの AQUOS なのに、スピーカーが小さいからだろうけど、音が酷すぎるのだ。 例えば、背面からも音を放出して壁にぶち当てるとか、何か工夫があっても良さそうなものだが何もない。 安いトランジスタラヂオを聴いてるみたいな薄っぺらな音と言ったら解ってもらえるか、そんな感じの音だ。

これはガマンできないレベルの音だとボクとしては思う訳で、サブウーハーでも繋ぐしかなさそうだ。 幸い接続端子は充実していたりする。



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テレキャスター

デザインも音も単純で好きだ。 高校生の頃人気だったのはレスポールとトレモロ付きのストラトキャスターだったけれど、ボクは頑なにテレキャスターだった。 ストラトキャスターといえばフェンダー製、そしてエリック・クラプトンだ。 でも当時は白いジェフベックモデルも人気だった。 レスポールと言えばギブソンで開発者の名前がつけられたものと記憶している。 レスポールは元々ジャズ用だったけど、ロックバンドのアーティストが使い始めて、憧れからか人気があったのかも知れない。 そうそう、日本の天才ギタリストのチャーが弾いていたのは、フェンダーのムスタングだった。

でもボクはテレキャスターだ(笑)
何のことはない、サイドギターてストロークがメインで、硬い音が好きだっただけだ。 そして本当のことを言うと、大好きだったブルーススプリングスティーンも吉田拓郎もテレキャスターだったからなんだね(笑)

そんなボクのテレキャスターだけど、実に20数年振りにボクの元へ帰ってきた。 実家の押入れで眠っていたテレキャスターを大晦日に発見、そして持ち帰ったものだ。

20数年の永い眠りから覚めたテレキャスターを手にすると、弦はザラザラとすっかり錆びつき、ピックアップやブリッジ周りは汗による錆だらけ、そして埃まみれで哀れだった。

構造は至って簡単だから、正月のヒマ潰しに分解掃除をしてみた。 アコースティックギター用だけど弦も張り替えたし、ついでに弦高調整もして現在のボク好みに仕上てみた。

これで飾っておきたいキレイなテレキャスターに復活だ。



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