午前中、競技会に参加。ポールの県記録タイを目の当たりにしてから急いで戻ることに。学校の練習。私自身は全く休む時間がありませんがそれでもやるしかない。ポールの役員をしている知り合いの方に「え?このためだけに来たんですか?」と言われました。このためだけに来ました。競技が終わった時点で次にやるべきことはここにはありません。
治療をする約束をしていた選手がいるので連絡を。練習開始の前に多少なりと治療したいと考えていました。とにかく出来ることは全てやらなければいけない。選手にそこを求めるのですからこちらも全てやるようにしたい。自己満足かもしれません。それでも構わない。一生に何度もチャンスがあるわけではない。そうであればそのチャンスに向けて何をするのか。何をさせるのか。私自身が考える事をやりたい。
練習開始は15時。多少なりと涼しくなるかなと思いましたが全くダメ。暑かった。競技場ではなく学校での練習としていました。こちらであればトレーニングができるからです。ちょっとした事がありましたが練習を始めました。最優先は強くなろうとする者に対してどうするか。
この日は前任校での教え子であるmakinoが来てくれることに。翌日の田島記念に参加するために戻って来たようです。春先からアクシデントが相次ぎレースにまともに出るのは今回が初とのこと。事前にfgjw先生から連絡をもらっていました。翌日のレースに出るのにうちに来たいと本人が言ってくれました。本当にありがたいことです。
練習はアップメニューをやってからドリル。makinoは翌日のこともあるのでは アップメニューなしのドリルから。うちの選手はmakinoの明るさに引っ張られていました。うちに足りない物をこの子は持っています。今やっているドリルは基本的に以前から変わりません。組み立てが違うだけ。可能な限り実施してもう一度原点に戻るという形で練習をしてもらいました。
うちの選手はかなり動きが鈍い。男子は何とか保てているようですが女子は筋肉痛。前の記事にも書きましたが「筋肉痛だから出来ない」という選択肢はない。出来ないなら出来るようにするのが大切。厳しい指導だと言われるかもしれませんが0.01秒を争う勝負をしているのです。中国大会までに何をするかは本当に大きなことだと思っています。
スキップ走をしてチューブ5歩。そこからmakinoのために連日前半マークを実施することに。うちの選手にとっても必要な練習なので問題はないと思います。繰り返しやりました。なかなかMの最初の部分が修正できません。今の動きでは中間に繋がりません。さらには中間での前回しができません。それで12秒5ですからきちんと出来ればどれだけ走るのか。これも「たられば」の話です。修正できないから今のタイムでしか走れない。Nは出来ないなりに出来るようになって来ています。
女子は加速ドリルへ。これも中国を考えての練習。本当は男子もやりたいのですが道具の関係で難しい。男子はDM走をさせました。走りながら動きを作る。中間区間の動きに重きを置きました。やれることをやりたいなと。makinoがスタートがグチャグチャになったと言っていたのでそれも踏まえて加速ドリルに参加。足運びから確認を。スタブロからの出も含めて少し時間をかけました。
makinoは翌日にレースがあるので本数を減らしながら。それでも「基礎の確認」という事でやりました。初レースです。それほど記録にこだわる必要はないと思います。翌日の目標は「12秒5」とのこと。そうであれば尚更、スムーズな加速段階の走りが出来るようにしていきたい。まー私があれこれ言う立場ではないとは思います。それでもこの時に出来る最大限のことはしてあげたい。
男子はDM走の後にタイヤ引き。女子はDM走&タイヤ引きとしました。しっかりと走らせておきたいからです。それぞれのメニューには課題があります。単純に走っておけ、ではない。繰り返し繰り返し「何のためにやっているのか」を話しました。動かない。分かっています。だからといってやらなくていいという結論には達しない。
走練習が終わってからシャフトトレーニングとシャフト補強。本当にヘロヘロです。それでもやるしかない。次の週に質の高い走練習をするためにはこの日の頑張りは大切だと思っています。さすがにしんどいだろうと思ってシャフト補強の距離を少し短めに。よくやってくれました。
makinoが随分雰囲気が変わったと言ってくれました。最初から比べると全く違うと思います。が、まだまだ甘い。ここはあくまで通過点です。もっと上を目指すためには「チーム力」を上げていかなければいけません。結果に繋げていくためのチーム作りが出来なければいけないと思っています。
中国に向けての準備。第一段階が終わりました。次に向かいます。
治療をする約束をしていた選手がいるので連絡を。練習開始の前に多少なりと治療したいと考えていました。とにかく出来ることは全てやらなければいけない。選手にそこを求めるのですからこちらも全てやるようにしたい。自己満足かもしれません。それでも構わない。一生に何度もチャンスがあるわけではない。そうであればそのチャンスに向けて何をするのか。何をさせるのか。私自身が考える事をやりたい。
練習開始は15時。多少なりと涼しくなるかなと思いましたが全くダメ。暑かった。競技場ではなく学校での練習としていました。こちらであればトレーニングができるからです。ちょっとした事がありましたが練習を始めました。最優先は強くなろうとする者に対してどうするか。
この日は前任校での教え子であるmakinoが来てくれることに。翌日の田島記念に参加するために戻って来たようです。春先からアクシデントが相次ぎレースにまともに出るのは今回が初とのこと。事前にfgjw先生から連絡をもらっていました。翌日のレースに出るのにうちに来たいと本人が言ってくれました。本当にありがたいことです。
練習はアップメニューをやってからドリル。makinoは翌日のこともあるのでは アップメニューなしのドリルから。うちの選手はmakinoの明るさに引っ張られていました。うちに足りない物をこの子は持っています。今やっているドリルは基本的に以前から変わりません。組み立てが違うだけ。可能な限り実施してもう一度原点に戻るという形で練習をしてもらいました。
うちの選手はかなり動きが鈍い。男子は何とか保てているようですが女子は筋肉痛。前の記事にも書きましたが「筋肉痛だから出来ない」という選択肢はない。出来ないなら出来るようにするのが大切。厳しい指導だと言われるかもしれませんが0.01秒を争う勝負をしているのです。中国大会までに何をするかは本当に大きなことだと思っています。
スキップ走をしてチューブ5歩。そこからmakinoのために連日前半マークを実施することに。うちの選手にとっても必要な練習なので問題はないと思います。繰り返しやりました。なかなかMの最初の部分が修正できません。今の動きでは中間に繋がりません。さらには中間での前回しができません。それで12秒5ですからきちんと出来ればどれだけ走るのか。これも「たられば」の話です。修正できないから今のタイムでしか走れない。Nは出来ないなりに出来るようになって来ています。
女子は加速ドリルへ。これも中国を考えての練習。本当は男子もやりたいのですが道具の関係で難しい。男子はDM走をさせました。走りながら動きを作る。中間区間の動きに重きを置きました。やれることをやりたいなと。makinoがスタートがグチャグチャになったと言っていたのでそれも踏まえて加速ドリルに参加。足運びから確認を。スタブロからの出も含めて少し時間をかけました。
makinoは翌日にレースがあるので本数を減らしながら。それでも「基礎の確認」という事でやりました。初レースです。それほど記録にこだわる必要はないと思います。翌日の目標は「12秒5」とのこと。そうであれば尚更、スムーズな加速段階の走りが出来るようにしていきたい。まー私があれこれ言う立場ではないとは思います。それでもこの時に出来る最大限のことはしてあげたい。
男子はDM走の後にタイヤ引き。女子はDM走&タイヤ引きとしました。しっかりと走らせておきたいからです。それぞれのメニューには課題があります。単純に走っておけ、ではない。繰り返し繰り返し「何のためにやっているのか」を話しました。動かない。分かっています。だからといってやらなくていいという結論には達しない。
走練習が終わってからシャフトトレーニングとシャフト補強。本当にヘロヘロです。それでもやるしかない。次の週に質の高い走練習をするためにはこの日の頑張りは大切だと思っています。さすがにしんどいだろうと思ってシャフト補強の距離を少し短めに。よくやってくれました。
makinoが随分雰囲気が変わったと言ってくれました。最初から比べると全く違うと思います。が、まだまだ甘い。ここはあくまで通過点です。もっと上を目指すためには「チーム力」を上げていかなければいけません。結果に繋げていくためのチーム作りが出来なければいけないと思っています。
中国に向けての準備。第一段階が終わりました。次に向かいます。