kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

できること全て

2017-06-12 | 陸上競技
土曜日。この日は練習を昼からとしていました。日程的にですね。

前日、かなり思うことがありました。それでも「必ずやる」という感覚の中で「自分にできること」をやろうと。

午前中は自ら気功、12時からmtz先生のところで気功。かなりの時間をかけました。ほぼ問題なく走れます。それでも万全を期す。練習後も気功。私自身の「個人の時間」というのはこの世にほぼ存在していないと思っています。自分の時間を使って誰かが改善されるの出ればそれでいいのではないか。そのために生きているのかもしれません。

練習自体は急遽15時半から。makinoが先週に引き続き練習に来ることになっていたのでバタバタ、車には荷物が積んであるので複数名載せることはできません。一旦競技場に行ってからもう一度駅に迎えに行く。makinoが練習に参加してくれるだけでずいぶんチームが明るくなります。不安定な状態だからこそムードメーカーの存在は大きい。神様はタイミングよく助けてくれます。まー大半の場合は「断崖絶壁」に立たせてくれますが・・・。

メニューは中国組とそれ以外の者で。アップ自体はほぼ同じにして内容自体を変えました。中国組はアップをして10バトン.
25並走。そこかから合わせ。この間に男子は中間マーク走。3本2セットとしました。中国組はバトンをやってから男子に合流。中間マークを。2本としました。この時にNが自分から「前半マークがやりたい」と申し出てきました。珍しい。自分から「~したい」という気持ちがあるのであればそれを最優先。

同時にAは「カーブ直線で中間マークをやりたい」と言ってきました。それも問題なく。決まりきったことではなくその時に「自分が必要だと思ったこと」をやる。これはすごく大切だと思います。感覚的な部分。動き的にはかなり良くなってきています。県総体よりワンランク上がっています。

そこからスタート練習。NとMはmakinoと一緒に走ることにしました。これも良い機会です。中国大会前に実際にレース感覚で走れる。NとMだけでは面白くない。そこに格上の選手が入ってくれて走るというのは良い刺激になります。makino自身もスタート局面の部分に不安を抱えているのでその部分も含めて。40mと60m、負けました・・・。が、前に比べるとある程度勝負になりかけていたかなと。試合の時になると動きの感じがさらに上がることを考えると面白いと思います。

女子は最後に120mと60m。makinoと一緒に走ってもらいました。最後互角。ある程度の手ごたえはあります。この中でどうやって勝ち上がるか。Aも少し離されていましたが以前と比べるとかなりついていけるようになっています。総合力は間違いなくが上がっていると感じました。

まだまだ未熟なチーム。その中でどう勝ち上がっていくか。本当に0からスタートしているのでこういう場面での方策が思い浮かばない。それでもAは周りに気を使ってくれています。この子の存在がチームの支えになっているのは間違いないと思っています。2年生がしっかりしてくれるとずいぶん違うなと思うのですが。

残された時間を最大限に使う。私自身何をするのか。1年くらいなら寿命が縮まっても良いと思っています。それで選手が思い切り走れるのであれば。。別に好かれようとは思いません。選手が持っている力を最大限に出してくれるのであればそれが最優先。私自身できることを全てやる。ここだと思っています。自己満足なのかもしれません。甘やかしているのかもしれません。それでもやるべきことをやる。そこに尽きる。

思うことはあります。また書きます。多分。
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絶対に

2017-06-12 | 陸上競技
金曜日。思うことがありました。

選手も色々と思うことがあると思います。が、それが上手く表現できない。自分自身のことで精一杯になる。これで勝負する意味があるのか?素直にそう思いました。県総体以降、故障した者がいるので全員で練習することができなくなっています。それにより「気持ち」の部分が上手くつながらない感覚があった。

私自身が治療などで全体にきちんと関われていないというのもあるのですが。「自分が強くなること」が最優先。それは繰り返し言い続けてきました。が、だからといって「自分のことだけ」ではダメ。手を差し伸べる。余計な心配をかけない。それぞれがもっともっと「仲間」のことを思う必要がある。単純に走力があるからリレーを組んでいるのではない。

本気でやるというのはどういうことか。それが分からない選手たちなら勝負する資格はないと思っています。うちは強豪校とは違う。一人が抜けたらその時点で「可能性」が大きく減ってしまう。今のリレーメンバーは4人で組む。これ以外の方法でインターハイを勝ち取る確率は0%です。冗談ではなく。出るだけのレースになる。

それはそれで意味があるのかもしれません。が、1年前からこの日のためにずっとやってきた。その「意味」を見失っているのではないか。

何でもかんでも「大丈夫」「良いよ」と受け入れていく。そういう指導者もいると思います。私は人間ができていないのでそういう行動はとれません。選手自身が「本気」になれないのであれば私が力を貸す必要はない。一方的な感覚かもしれませんが。それでも「譲れないモノ」があります。

全員がきちんとそれぞれのことを考えているのか。もっともっとできることがあるのではないか。そこが分かっていない。

幼い。そう感じました。チームとしては成熟していない。それでもやらないといけない。全員が「自分のこと」しか考えていないのであれば結局インターハイに行く可能性はないと思います。走る調子は過去最高レベルまで上がっています。以前インターハイに行った時よりは「走力」という部分では上かもしれません。しかし、明らかに足りないものがある。その部分は「チームの成熟度」にも関係しているのかもしれない。

3年生が1人。2年生が3人。この中で2年生が「大人」にならなければいけません。現実を突きつけました。悠長なことを言っている場合ではない。こちらも「最大限」のことをやろうと思っています。が、求められないのであればやる必要がない。インターハイに行きたいのは誰なのか?私は行っても行かなくても人生は変わりません。しかし、選手は大きく変わります。誰のためなのか。下を向いてマイナスに考えている暇はない。もっともっと「チーム」として考え行動するべきなのです。

中国大会前にこのような話をするのはどうかなというのもありました。が、「絶対にやるんだ」という「覚悟」が伝わってきませんでした。物事は常に順調にいくわけではない。つまづいたときに何をするのか。そこで価値が決まるのだと思っています。

実際問題今回の中国大会でリレーは47秒台を狙っています。それくらいの力があると。バトンがきちんとつながるのか。そちらの方が心配です。バトン練習が不足しているからではない。「心」の部分が上手く繋がっていないと感じたからです。

絶対に。その気持ちがどれだけあるか。ここが全てを決めると思っています。覚悟。

細かいところは書きません。が、かなり激怒しました。

チームとして。その部分。それのみ。
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余裕が

2017-06-12 | 陸上競技
滞っています。時間的に余裕がなくて。作ろうと思えばできるのかもしれないのですが(笑)

あれこれやることがあってそれに集中していると他のことが手につきません。blog更新は毎日の日課にしているのですがなかなか。

練習は比較的順調かなと思っています。

水曜日は雨だったので室内でトレーニング。ドリルとトレーニング、ショートダッシュという感じでした。廊下は硬いのであまり本数を重ねるとしんどいなというのもあって少なめに。

木曜日は競技場へ。天候や日程の関係ですね。中国組とそれ以外の者でメニューを分けました。加速と中間の確認。前半マークと中間マーク。その内容にカーブ直線を組み合わせて実施。勝負する種目はショートがメインですからそこを意識したメニューを中心に。最後は120mを数本。私はその場を離れたので感じはよく分かっていませんが。

金曜日。この日は卒業アルバムの撮影があるため競技場で。タイミングが悪くなかなかスムーズに進みません。1時間近くロス。その時その時に出来る事をやるしかないなと。中国組は本当に軽く。短い距離の確認をしてそれぞれがスタート練習。本数もかなり少なめにして。早目に上がりました。

それ以外の者はDMスキップからDM走。ここはきちんと意識できると随分違います。負荷的にはかなりあると思うので疲労があるかなとは思います。それでも先の事を見ながらやっていくしかない。

うーん。中身がほぼないですが。書きたいなと思うことは結構あるのですが。多分また書きます。多分。

面白くない内容ですが。記録として。
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