今日は予定通り走り込み。午前中は1年生野球応援でした。帰って来たのは1時過ぎ、2年生は午後から就業体験の打ち合わせで放課だったので、やろうと思えば3時位からできたのですが、暑いのと若干疲れているかなーと思い、練習開始時間は通常通り4時まで待ちました。この時間帯からならなんとか練習ができますね。
脚の痛み等を訴える者がいるので練習に参加してきちんと走れるのは全体の7割。本来は全体で走れるほうが雰囲気は良くなりますが、今のうちは少し違う感じがします。故障者は出来ることをひたすらやり続けます。補強をしたりスクワットをして、他の選手が走っている時にはきちんと声を出して指示を出しています。これまでは自分の事しか出来ませんでしたが、随分成長してきたと思います。2時間以上補強をしているにも関わらず「先生、他に補強をしたいのですが何かありませんか?」と聞いてきましたから…。どれだけやるのかと思いましたが、この意識レベルは嬉しいですね。
選手同士がある程度指示を出して動くようになったので私は客観的に練習を見ています。練習の前半は基本的な動きを意識させていたのでポイントの指摘を選手ごとにしましたが、走り込みの途中は見ているだけだった気がします。1本1本のつなぎや、Set間のRestでは上級生がポイントを確認したり1年生が膝の引き出しをやったりしていたので特に口だしせず。Rest中に簡単にポイント指摘はしましたが、故障者が見ていて指摘をしていたので詳しく指摘はしなくても済む状態でしたね。
さすがに最後のセットには個別に指摘をしましたが「顧問主導」ではなく「選手主導」に移行してきている感じはあります。このような形になれば私は本当に「技術的な部分」の指導に専念できます。もちろんメンタル的なケアも選手とは違う部分でやりますが、これは表面的な部分ではなく「本質的」な指導なので日誌と重なります。かなり良い感じの練習になったと思います。
1番印象に残ったのは、女子が1人バテバテでスピードの維持ができない状態を周りの選手がサポートしていたことでしょうか。2年生がいち早く気付き(私は客観的にみていたので1Set目の途中から分かっていましたが(笑))、声をかけにいって様々な話をしていました。さすが2年生だなーと思っていたら、次の1本を走った後にその選手が動けなくなっていた所に同級生が近づいていき声かけと手を差し延べていました。当然といえば当然ですが、きちんと1年生がサポートできるというのは今までになかった事です。大きいですね。
ひいき目に見ている部分も大きいとは思いますが、雰囲気はかなり良くなってきていると思います。これまでうちの練習で「いい雰囲気だな」と思っていた部分と「質」が違います。数年間の積み重ねがやっと形になってきた気がします。数年前に「先生がチームを引っ張っている」と練習に参加した選手の保護者から指摘された事があります。確かにその通りでした。ある程度の意識レベルになるまでは指導者主導になると思います。私の反省点はここからの「選手の自立」をさせられなかったこと。関わりすぎる部分があったと思います。やっと私も「関わり方」が見えて来た感じですね。
チームらしくなってきた感じがします。あとはそなレベルに「身体に対する意識」を合わせていかなければいけません。故障者が数人いる状態から改善していくためにも大切な事です。
この状態を「当たり前」にしていきたいですね。特別blogに書く程ではないと私が思って触れなくなるレベルが必要です。1日できるのは前からです。大切なのは「継続」ですね。できるか??
脚の痛み等を訴える者がいるので練習に参加してきちんと走れるのは全体の7割。本来は全体で走れるほうが雰囲気は良くなりますが、今のうちは少し違う感じがします。故障者は出来ることをひたすらやり続けます。補強をしたりスクワットをして、他の選手が走っている時にはきちんと声を出して指示を出しています。これまでは自分の事しか出来ませんでしたが、随分成長してきたと思います。2時間以上補強をしているにも関わらず「先生、他に補強をしたいのですが何かありませんか?」と聞いてきましたから…。どれだけやるのかと思いましたが、この意識レベルは嬉しいですね。
選手同士がある程度指示を出して動くようになったので私は客観的に練習を見ています。練習の前半は基本的な動きを意識させていたのでポイントの指摘を選手ごとにしましたが、走り込みの途中は見ているだけだった気がします。1本1本のつなぎや、Set間のRestでは上級生がポイントを確認したり1年生が膝の引き出しをやったりしていたので特に口だしせず。Rest中に簡単にポイント指摘はしましたが、故障者が見ていて指摘をしていたので詳しく指摘はしなくても済む状態でしたね。
さすがに最後のセットには個別に指摘をしましたが「顧問主導」ではなく「選手主導」に移行してきている感じはあります。このような形になれば私は本当に「技術的な部分」の指導に専念できます。もちろんメンタル的なケアも選手とは違う部分でやりますが、これは表面的な部分ではなく「本質的」な指導なので日誌と重なります。かなり良い感じの練習になったと思います。
1番印象に残ったのは、女子が1人バテバテでスピードの維持ができない状態を周りの選手がサポートしていたことでしょうか。2年生がいち早く気付き(私は客観的にみていたので1Set目の途中から分かっていましたが(笑))、声をかけにいって様々な話をしていました。さすが2年生だなーと思っていたら、次の1本を走った後にその選手が動けなくなっていた所に同級生が近づいていき声かけと手を差し延べていました。当然といえば当然ですが、きちんと1年生がサポートできるというのは今までになかった事です。大きいですね。
ひいき目に見ている部分も大きいとは思いますが、雰囲気はかなり良くなってきていると思います。これまでうちの練習で「いい雰囲気だな」と思っていた部分と「質」が違います。数年間の積み重ねがやっと形になってきた気がします。数年前に「先生がチームを引っ張っている」と練習に参加した選手の保護者から指摘された事があります。確かにその通りでした。ある程度の意識レベルになるまでは指導者主導になると思います。私の反省点はここからの「選手の自立」をさせられなかったこと。関わりすぎる部分があったと思います。やっと私も「関わり方」が見えて来た感じですね。
チームらしくなってきた感じがします。あとはそなレベルに「身体に対する意識」を合わせていかなければいけません。故障者が数人いる状態から改善していくためにも大切な事です。
この状態を「当たり前」にしていきたいですね。特別blogに書く程ではないと私が思って触れなくなるレベルが必要です。1日できるのは前からです。大切なのは「継続」ですね。できるか??