kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

補強と考え方(効果を出すために…)

2008-07-01 | 陸上競技
テスト2日目。勉強最優先で行きたいので(本当か?)、練習は短時間で。勉強時間の確保はしなければいけません。

練習自体は補強とウエイト。基礎的な部分は外せないのできちんとやります。久々にじっくりウエイトを見ましたが、最初に比べるとかなり身体が出来てきましたね。2年生は特に体つきが変わってきています。1年間やればそれなりの成果はでます。これに加えて補強とタンパク質摂取をきちんとやってる選手はやらない選手と比べてかなり差がつきます。短期間では分かりませんが1年間経つとかなり違いますね。どれだけ真剣に取り組めるかだと思います。

話は少し変わりますが、土曜日に「日本選手権を見たものは?」と聞いたらすぐに手を挙げる者がチラホラ。テスト中というのもあるとは思いますが2年生女子は「ビデオ頼んで来た」と言っていました。この辺りの「意識の差」というのは大きいと思いますね。「絶対に強くなりたい」という気持ちが本物なら、少しでも参考になる情報を集めようとします。全く興味がない人間よりは強くなる可能性が高いと思います。人間口だけでなく「何が何でも」と思えば自然と行動や考え方に「姿勢が現れます。

ウエイトや補強にしても同じ事が言えるのではないでしょうか?本当に効果を出したいと思えば「手を抜く」事はできないはずです。ケアに関しても真剣に取り組むはずです。出来ないからこちらが厳しく話をしていかなければいけなくなるのですが(笑)

結構真面目に補強等に取り組むのですが、やはり差がつくと思います。どれだけ「言葉」では「やります」と言っても行動が伴わなければ意味がありません。最後はわざと「声出し」をさせながら補強をしました。手を抜けない雰囲気を作り出さなければいけません。ここに指導者の存在価値があるのではないかと最近思っています。

やるべき事をきちんとやっていきたいと強く思います。ひたむきにやっていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする