Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ビストロ吉田 ライブ

2009年09月28日 18時35分01秒 | Weblog
今、注目のピアニスト、木畑晴哉を迎えてのライブ。ベーシストは、宮上啓仁。この方、滝川雅弘氏と、最近よくやっている方。笑わない人で、結構コワソ!ではなく、お酒を飲むと、陽気な方だそうです。この日、彼の笑顔を初めてみました。良い笑顔でしたよ。そこに、ドラマー、お名前は失念いたしましたが、良いドラム。フルセットでないのに、良いリズムを刻み、初めはブラシだけでしたが、今度はスティックでガンガンに、と、木畑氏、要請していました。このライブに、恥ずかしげもなく、私が出演するはずだったのですが、ああ、仕事が入って行けませーん。尤も、以前、理子ちゃんのライブの時、乱入したものの、凄いピアノに圧倒され、全然吹けなかったこともあり、ちょっと、安心したりして。でも、このままではまずいと、私のトラとしてはおつりが山ほど来る、今をときめくジャズクラの超新星、鈴木孝紀氏に出演をお願いしたところ、快諾を得て、トリオでの演奏。ビストロ吉田の大将も、鈴木氏の音が素晴らしいと評判を聞いていたものの、初めて今回聞ける。実際の所、大将も大将の奥様も含め、お客様は、高度のライブに圧倒され、且つ酔いしれて、良いライブとなりました。特に、奥様の鈴木君を見る目、僕とは偉い違い、って、まあ、仕方ないか・・・。若いし男前だし、って、グヤジー!!!
そこに、相当遅れて、仕事を終えてふらふらになりながら、私が乱入、って、ステラ吹かせてもらったのですが、木畑氏のリハモ、めちゃくちゃモダンで、ふ、吹けませーん!!!ゴ、ゴメンナサーイ!!と、解ってはいたものの、疲れた頭が更にねじれて、どこをアドリブしているのか、全然解らなかったなー!!でも、居直って、気を取り直して、吹かせてもらいましたーー。でも、メタボおじさんには、チときついライブでした。ナハハ。グスン。
度肝を抜く、高度のモダンな素晴らしいライブ(私が入らなければ・・・)。実は、木畑・鈴木は当然互いの認識はあるものの、ガンガンに演奏したことはほとんど無かったそうで、フレッシュな、良いライブでした。イヤホント。
こんな素晴らしいライブ、こりゃ、木畑氏、手作りライブに呼ばなくっちゃ!!鈴木氏は、11/19,4クラリネット・セッションに来演します。谷口英治、滝川雅弘と、おまけ付きでの4クラ。グスン。)
そうそう、よくよく話を聞いてみれば、鈴木孝紀氏のお兄さんは、サックス吹きとは聞いていたのですが、なんと、ルパンⅢ世でお馴染みの鈴木央紹(ひさつぐと読みます。久嗣、久次、久継ならそう読めるんだけど、コレでヒサツグって読む???何度聞いても覚えられない。年かなーー??)がその人だって!!?色々噂は聞いていたんですが、どうも結びつかなくって。彼のサックス、良いですねー!ジャズライフにも記事が載ってました。リーダーアルバム出したって。でも、孝紀氏とは結びつかなかったなー。そっくりだって言う割に、孝紀氏の方が、男前。コレも、滝川雅弘氏のおかげかなー??(ここんとこ、解る人には解るかも。)というわけで、今回はしっかり認識しました。でも、ヒサツグ、ってやっぱり忘れそう。ミュージシャンとは、滝川氏の話題もてんこ盛り。ポジティブ志向だったか、ネガティブ思考だったか、そんな言葉も飛び交って。兎も角、すがすがしいメンバーでの演奏でした。
それにしても、キバヤン、良いピアノです。来年は、是非、手作りライブに招聘します。期日は未定ですが。どんな風にやってもらうか、今から楽しみ。わくわく、です。
コメント
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