Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

The Sax 徹底検証バリトンサックス 貴方に合う楽器はコレ!!

2009年09月25日 20時22分52秒 | Weblog
いよいよ、待ちに待ったバリトンサックスの品評会の巻。
さて、品揃えが少し少ないのが残念ですが、有意義な記事です。
Selmer Serie Ⅱ、Ⅲの評価が高いのは当然でしょうね。スタンダードな楽器との評価。でも、Selmer、高いねー!!!
記事の最後に、評者二人の気に入った3本の中に、カドソンT-963AS(アンティークサテン)と、ヤマハYBS41Ⅱが、共に選ばれていたのが面白いところではないでしょうか。某有名プレーヤーが、台湾製のバリトンサックスは音程が悪い(特に低音部)!!と指摘していましたが、カドソン、バリトンサックスに関して、音程があまり良くないとの意見が、今回もあるようです。ところが、興味あるバリトンサックスに、共にに選んでいる。Selmerのような定番にはならないが、青銅製のこの楽器、中島楽器による調整は、素晴らしいものがあると思います。音も、可成り独特のものがあります。現実に、テナーの倍音の少ない音、私も苦労してます。んで、実際はどうなんだろう????
も一つ、ヤマハの廉価版、それぞれが廉価版として良くできていると言うより、F♯キーがないため、響きがいいというもの。音程もほぼOK!!ヤマハの楽器にしては、音の自由度というか、ヤマハサウンドでないと言う点も・・・。
と言うわけで、勿論、マウスピースなどのセッティングの問題もあるのでしょうが、バリトン、持ち替え楽器なので、安いの、魅力あるなー!!そうそう、某有名プレーヤー、シャドウが良いかもってブログでお書きです。私も寄る年波、そんなにバリトンに力入れラれる訳でもないので、ヤマハの吹きやすさ、カドソンの抵抗の少なさ、迷うなー!!ま、体重8Kg減らしてからの話ですが。グスン。
中島楽器の社長さんは、カドソンで一番売れているバリトンは、ラッカー仕上げと以前はおっしゃっていました。
この記事、ついでに、カドソンのブラックニッケルとゴールドブラスについても、評価して欲しかったな。フィニッシュの違いでも、随分音は変わるし・・・。
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Jam Session at Music Cafe SOEN

2009年09月25日 20時01分21秒 | Weblog
久しぶりに、乱入です。
今回が二度目。児島さとし(b)、西脇敦子(p)土佐まさかず(dr)がホストをされています。皆、優しい方々で、楽しく吹かせていただけます。今回は、土曜日、宝塚ビストロ吉田でのライブに備えて、テナーの練習をと思って、、Cadeson T-902AS(アンティークサテン)から、古女房Selmer Serie Ⅱに持ち替えての出陣。マウスピースを二個移し替えての出陣と思ったら、何のことは無い、家に置き忘れ。仕方なく、Selmerに入れていた、まだ吹きこなせていないOtto Link New Yorkモデルを使用しての迷演奏。このマッピ、結構良い音してますが、小さな音で吹けませーん、グスン。と言うわけで、吹きまくりで、且つ、よく間違えて。でも、Otto Link、吹きこなせればいいマッピかなと思います。そう、未だにマッピ(ヤナギサワ、Ponzol、Otto Link)、サックス3本のどれを選択するか、迷えるメタボ子羊です。リガチャーのせいにしたりして。Otto Link用の金メッキのメッシュのリガチャー、欲しいなー!!って、ああ、最悪。これではいけないと、再び、カラオケ・シダックスにいって、マッピをとっかえひっかえ、罰練習。でも、楽しかったなー!!と、お目出度い事、この上ない。
ホストのピアノトリオ、中々生きのいい演奏です。箱も、適当に響き、大音量でも怒られません。数曲しか吹けないのは残念ですが、楽しいセッション。参加者、一生懸命です。ルクラブで会うお客さんもチラホラ。自宅から、車で15分。又行きたいなー。ここで、ジャズライブ・京都、番外編、やったりして。
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