ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

ジャンク

2010年06月04日 | アマチュア無線
   
                    
昨年来JA7DLRさんから要望されていたので、アナログTVとS-VHS VTRTや無線機器の完動品から部品取までジャンク品を多数届けて来た。
川俣道の駅で落ち合いここで引き渡して戻る予定だったが、何としても家でお茶を飲んで欲しいと懇願されて訪問した。川俣町の繁華街から7Km程離れた阿武隈山地の高台のロケーションは、昔お互いに競い合っている頃、自分には全く聴こえないカリブ海の局と楽にやっていた事も十分納得出来た。当事のアンテナTH-6DXXも健在だったが、もう回転する事も無いそうで、エレメントの錆びも肉眼で楽に見えるほどだった。今はジャンク品の収集と気の向くまま修理を楽しんでいるとか、昔の養蚕小屋一・二階と納屋の二階全てはジャンクの集積場所。丸でゴミ屋敷と言っては失礼だが、無線関係のセットや部品が大部分、自分が持ち込んだTV類は場違えと云った感じだった。納屋の方には測定器類やJRC受信機の高級品がまだテスト前だと多数重ねられていた。蔵の軒下にも多数のアンテナの残骸も放置され復元可能な物も多数あるとか、ド肝を抜かれてどんなツテで収集しているのか訊く事を失念してしまったが、とにかく大量のお宝ゴミ?もここまで集めると「お見事!」以外の表現は出来なかった。

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