ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

夏野菜の収穫

2010年07月13日 | 素人百姓
収穫物は3軒で消費しているが、これが我が家の1日分の分配の量だ。
きゅうりの品種は“やわらかきゅうり”と苗には表示されていたが、期待に反してシャキシャキとした食感の方が強くて香りもイマイチで、何年も前から求め続けている昔のきゅうりにはほど遠い。それでも塩を振りかけ丸かじりすると、JA新ふくしま農産物直売所の物よりは旨く感じて、昔の味の片鱗がせめてもの救いだ。
なすは4種類で“白なす”と“千両長なす”は煮物用として栽培した。“白なす”は“埼玉青なす”が入手出来なかったので代替品として植えたが、品質は全く別物でオリーブオイルやチーズとの相性が良くて、和食よりはイタリアンの食材として新たな発見をした。“水なす”と“紫水”は漬物用で皮と果肉がとても軟らかくて、今ではもうこれ以外の品種は考えられなくなった。数年前に初めて栽培した大阪泉州地区特産の“泉州水なす”これは本当に美味い物だったが、3年目には種苗店から姿を消して“泉州水なす”は入荷しないのかと問うと「泉州水なす=紫水」だと言う。しかし形状は同じなのだが4年目の今年も食感は別物だ。なすきゅうり共に食べ放題を通り越して無理食い状態の毎日は丸でうさぎか山羊の草食動物並み。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿