ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

南鳥島

2010年02月08日 | アマチュア無線
   
                   
本州から1,800Km離れた日本最東端の南鳥島には海上自衛隊、海上保安庁、気象庁の職員が交代で常駐しているが、一般人は何人も上陸する事は出来ない。隊員や職員の中にハムがいれば交信可能だが、滅多にいないので自分もこれまで16回しかQSOしていなかった。そんな中に2年程前から海上保安庁ロラン局保守で数ヶ月毎に訪れていた職員が勤務時間外にJD1BMMで運用していたので、自分も恩恵に与り多くのバンドニューを得た。今日そのJD1BMMさんがJD1YBJのクラブ局から運用「あと10日で全員がこの島から撤退する」と周知しながら多くの局とQSOしていた。詳細は報道されていないので不明だが、もう軍事上もまた気象観測など全ての役目が不要になってしまったのだろう。恐らく今後は無人島になるので、唯一空白の12mバンドはしばらくチャンスは無く、そして何れは世界的にも10指以内にランクされる珍局になってしまうのではないだろうか。

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