20数年前に購入したこの機器、当時は全面のコントロールパネルが本体から分離出来て車載してもスペースを取らない画期的な機種として登場した。
モービル(車載)運用に興味はなく、ローカルネット専用として3年程前までは何の問題も無く使用していたが、しかし時々受信不能になったり送信時には無変調になり短時間で自然回復する現象が頻繁に発生した。
メーカーのメンテナンス期間も既に終了して、修理可能なハムショップも閉店しまい自分で修理する事になったが、ICや抵抗かコンデンサーの区別もつかないチップ部品の集合体の基板には全くお手上げで、出来る事は各基板間のコネクターの点検位だった。
回復する事も無くゴミを被った邪魔物で一週間前に捨てる事を決めたが、何となく「もう一度と点検」が頭に浮かび実施した。
本体とパネルの4Pのコネクター、パネル側が針状の端子で本体とは点接触だ。接点面の汚れ?目視ではきれいだったが、除菌アルコールウエットテイッシュがあったのでこれで清掃した。
結果は回復、4日経過も異常なし。以前はテイッシュペーパーに水道水を含ませただけで微妙な汚れは除去出来なかったのかな。でもこれではあまりにもお粗末な単純な障害だ。
他に故障箇所があるのではないだろうか、しばらくは喜べない要観察だ。
又ローカルの連絡用に、使用出来ますね。
パパの方面は432.800も最近は閑古鳥が、鳴いています。
ダンプも出稼ぎに行ったものか、静かな毎日です。
印刷面への汚れ、シンナーでは本体も消えてしまう、
可能性が有る。
パパは除光液(マニキュア取り)を使用しています。
これだと汚れだけ取れて、FBです。
当時は最新技術(アイデア)も昔のコネクター式だったら回避出来たかな。
近年は配線図も付かず、自分で修理出来たのも三本足の時代まででした。