ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

CQ誌3月号

2015年02月20日 | アマチュア無線
             
  
昨年アマチュア局に475KHz帯が許可されたが、免許の条件は運用場所から200mの範囲内に建物が無い事である。
狭い日本このハードルは非常に高くて申請者は皆無だと思っていたが、秘密裏にでもないだろうが、秋田のADXAの仲間JA7NI,JA7GYPの両局が、NIさんの山のビバレージアンテナ受信所を運用場所として免許を申請していたのだ。
予備免許が下りて、1月25日双方の試験電波が発射され475KHz日本初のQSOが成立、後日CQ誌の取材を受けていたそうだ。
昨日発売の3月号にはカラーの3頁で掲載されていて、偶然にも午後には東北電気通信局検査管2名による検査も無事合格したと、夕方仲間の掲示板にあった。
殆どが手作りで、プラスチックの漬物樽を利用したコイルなどはアマチュア無線家ならではの発想の傑作な産物。自分が開局した60年程前も全て手作りであったから、記事を読み終えると当時の光景がフラッシュバックして何とも感慨深く想い入った。
検査前後の詳細はJA7ZF,JA7GYP両局のブログに掲載されている。
  http://ja7zf.hateblo.jp/
  http://ja7gyp.air-nifty.com/hamradio/

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