元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

8月25日

2020年08月25日 | 吹奏楽

久しぶり?の吹奏楽ネタ。


今日、ちょっと訳ありで先日買ったばかりの"St.Michael Thron Wind Orchestra"(Harmonie-Orkest St.Michael Thron)の最新輸入盤を聴いてみた。

4年ごとにオランダ・ケルクラーデで開催される"WORLD MUSIC CONTESTS"(世界音楽コンテスト)の常連で、
ヨーロッパを代表するバンドの一つ。

所蔵しているのはこの辺り(+WMCライブ盤も)↓

 

どれも素晴らしい演奏ばかりで、特にヴァレーズの"Amerique"は超名演!

 

そのバンドが、2016年から始まったという"Championship of European Wind Orchestra"という新しい形態のコンテストに参加し、
見事第1回大会の優勝に輝いた・・・というニュースは、けっこう前に聞いていた(確かDVDが出ていたはず)。


今日ネットで調べてみたら、実は優勝したのは

"Harmonie-Orkest St.Michael Thron"(トルン聖ミカエル吹奏楽団)ではなく、

"Koninklijke Harmonie van Thorn"(王立トルン吹奏楽団)だった ・・・、というオチ(>_<)。

 

よく間違えるんだよね、この2つのバンド(苦笑)。

 

※ちなみにこちらも音源持ってます↓

 

とにもかくにも、第1回大会に参加したバンドとそのプログラムが確認できた↓

■Christiania Blåseensemble(Oslo, Norway)
Fanfare and Choral(Egil Hovland)
Azraeel Suite(Albert Schnelzer)
"In Brief" (Olav Berg)
Celebral Vortex(Øyvind Moe)
Variasjoner over en folketone fra Valdres (Stig Nordhagen)

■Eynsford Concert Band(Kent, Engeland)
Cerebral Vortex(Øyvind Moe)
Scarlet & Gold(Rob Wiffin)
La Mezquita de Córdoba(ulie Giroux)
Perthshire Majesty(Samuel R. Hazo)
A 'Silent-Movie' Suite(Martin Ellerby)
Third Symphony Op. 89 (IV Finale) (James Barnes)

■The Danish Concert Band(Brønshøj, Denemarken)
Cerebral Vortex(Øyvind Moe)
Dances from Crete(Adam Gorb)
Hans Christian Andersen Suite(Søren Hyldgaard)

■Jazeps Medins Riga Music Secondary School's Symphonic Wind Band(Riga, Letland)
Celebral Vortex (Øyvind Moe)
Fantasy Variations(James Barnes)
La gazza ladra (overture) (Gioacchino Rossini, arr. Franco Cesarini)
Godzilla Eats Las Vegas (Eric Whitacre)

■Koninklijke Harmonie van Thorn (Thorn, Nederland)★
Cerebral Vortex(Øyvind Moe)
Symphony No. 4(David Maslanka)
Daphnis et Chloë(Maurice Ravel, arr. Norbert Nozy)

■Landesblasorchester Baden-Württemberg(Baden-Württemberg, Dld)
Bachseits(Johannes Stert)
Celebral Vortex(Øyvind Moe)
Symphonic Dances opus 45 (movement 1 & 3) (S. Rachmaninow, arr. Douglas McLain)

■Civica Filarmonica di Lugano(Lugano, Zwitserland)
Overture to "Candide"(Leonard Bernstein  arr. C. Grundman)
Symphony # 1 "The Archangels" Op. 50(Franco Cesarini)
Cerebral Vortex(Øyvind Moe)

■Concertband Maasmechelen(Maasmechelen, België)
Traveler(David Maslanka)
San Michele Arcangelo from Vetrate di Chiesa(Ottorino Respighi)
Cerebral Vortex(Øyvind Moe)
L'Oiseau de Feu(Igor Strawinsky)


プログラム構成は興味津々(^^)。後でじっくり調べ直したい。


今のところDVDを買おうという気にはなっていないけれど、
次は2018年大会のプログラムも調べてみよう。


ちなみに、こんなDVDが出ておりますです↓

 

 

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8月24日

2020年08月24日 | 鑑賞

日中は暑いが、朝方や夕方以降はだいぶん過ごしやすくなってきた・・・かな?


さてここ数日の鑑賞音源より↓

カリンニコフ:交響曲第1番(スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響)

カップリングはボロディンの交響曲第1番。

 

収録順は逆だが、ボロディン-カリンニコフと続けて聴けば、きっと「ロシア叙情派」とでもいうべき括りになるのだろうな。
ねっとり、綿々と奏でられる息の長いフレーズは、この後ラフマニノフに受け継がれていったのかもしれない。

 

大瀧詠一 SONG BOOK Ⅰ(大瀧詠一作品集vol.1)


本日朝イチで届いた音源。
箱を開けたら、2枚入っていた(>_<)。


ダブりならぬ、カブりで注文してしまったらしい。
誰か、もらってくれないかな(苦笑)。


大瀧さんが歌っていなくても、彼のプロデュース作品に刻まれた「ナイアガラ・サウンド」は実に分厚く、そして豊か。


マイルス、ディランに続いて、生涯追いかけていくアーティスト・3人目は大瀧さんに決定(^^)b!

 

 

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8月23日夕方

2020年08月23日 | 

娘が「買い物に行きたい」と言うので、引っ張り出された午後。


「これじゃ『アッシー』&『メッシ―』じゃねえか!?」と言ったら、

「『アッシー』って何?」と返されたwww。

 

で、本日の購入書籍↓

 

ちなみに娘の買った本もw↓

 

娘が本好き(+マンガもw)に育ってくれたのは、嬉しい限り(^^)。

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8月23日午前

2020年08月23日 | 鑑賞

まだ書き足りていない感想(^^;)↓

 

ウェーベルン:ピアノ五重奏曲(※NMLで聴いたので、演奏団体忘れました【>_<】。画像は適当^^;)

 

全く何の気なしに選んだ曲。

ハーモニーが聴こえてきてビックリw!?
当然十二音かと思っていたら、ちゃんと調整の枠のある作品だった。


まだまだ知らない作品がいっぱいあるなあ・・・。

 

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8月22日追加

2020年08月22日 | 物件

本日の注文音源@アリアCD↓


ミャスコフスキー :スラヴ狂詩曲、交響曲第6番(スヴェトラーノフ、コンドラシン&ソヴィエト国立響 他)

ヴェルディ:アイーダ(L.プライス 他/ショルティ&ローマ歌劇場管 他)

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8月22日夜

2020年08月22日 | オフ

午前中、今は無きサンウルブズの数少ない(>_<)勝ち試合の録画をボーっと観戦。

(2018 対ストーマーズ戦@香港/パーカーのサヨナラDGで劇的な連勝を飾ったシーン)


多様性に溢れた、いいチームだったなあ・・・。

メンバー&スタッフを固定できていれば、確固たるチームカルチャーを作り上げ、もっともっと勝ち星を挙げ挙げられただろうに(T_T)。

このチームなくして、2019WRCでの日本代表チームの活躍はあり得なかった。
そのことは頭では理解できる。
しかし、日本中のファンがシンプルに応援でき、勝利を祈れるプロチームが無くなってしまったことだけは何としても悲しすぎる。


いつの日か、狼たちの遠吠えが復活することを願って止まない。

 


最近の感想まとめ・その二

シューベルト:ミサ曲第2番&第3番


第1番と同じような印象という以外、取り立てて感想なし(苦笑)。

しかし、形式も歌詞?も基本的に限定されているミサ曲をよく6曲も書けるものだと思って、Wikiで調べてみたら、
ラテン語以外にドイツ語で書かれたミサ曲もさらに2曲あると知って驚いた。

元々教会の聖歌隊から音楽人生を始めたというシューベルトだが、彼にとってのキリスト教信仰がどれほど大切なものだったかが
よく分かった気がする。

 

ドヴォルジャーク:チェコ組曲、交響曲第5番(リボル・ペシェク&ロイヤル・リヴァプール・フィル他)

ようやくの5番。

4番まではこれといった特徴の感じられない作品ばかりだったが、5番は違った。
チェコの民族性が強く感じられるようになったというか、より素朴だがより力強くなった、そんな印象。
ここから6番に繋がるのは、凄くよく分かる。


Wikiで調べたら、5番の作曲は1875年。
この頃からが、ドヴォルジャークの「名曲の森」であるらしい。

これまでは聴くのがしんどかったBoxだが、ようやく峠を越した・・・か(^^;)?

 

PS 今日のプチドライブのお供↓

ベッリーニ:ノルマ(カラス 他/セラフィン&ミラノ・スカラ座管 他/1954年録音)

 

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8月22日午前

2020年08月22日 | オフ

娘は部活、カミさんは映画『糸』を観に出かけ、久しぶりに一人きりの週末午前中。
曇りで、昨日一昨日よりは過ごしやすい。


書きたいことが溜まっているので、この2日間で書き切ってしまいたい(^^;)。

 

その一

昨日買った雑誌

野茂、大好き(^^)!
Numberの野茂特集号、これで何冊目かな?

「野茂」という名前を目にするだけで、瞬間的に反応してしまう。

偉大なるピッチャーにして、偉大なるパイオニア。
王・長嶋・イチローらとともに、歴史に刻まれるべき野球選手。


その二

今朝届いた音源

Celebration(Ivan Meylemans&St. Michael of Thorn Symphonic Wind Orchestra)

DISC 1
1  John Mackey:The Frozen Cathedral 
2-3 Ida Gotkovsky: Poeme Du Feu
4-6 Marco Putz: Time for Outrage

DISC 2
1  Florent Schmitt:Dionysiaques
2  Bart Picqueur : Mutations
3-6 Ottorino Respighi:Roman Festivals


注文したのは昨日の午後だったのに・・・、ビックリ!?

大好きなトルン聖ミカエル吹奏楽団の2枚組、楽しみ。


その三

昨日車で聴いた音源

大瀧詠一SONG BOOK 2

大瀧さんの提供楽曲集。
ご本人の解説がびっしり載ったライナーノートが凄い!

「メロディー・タイプ」と「ノベルティー・タイプ」、2種類の楽曲が散りばめられていて、楽しいことこの上なし。


・・・ということで、昨日早速『SONG BOOK』を注文した次第(苦笑)。

 

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8月21日

2020年08月21日 | 物件

毎月21日といえば・・・、本日の注文物件はこちらwww↓

 


ユリイカ 2017年1月号 特集=アメリカ文化を読む ―カウンターカルチャーの新しい夜明け―

 

米沢嘉博:戦後SFマンガ史 (ちくま文庫)

 

大瀧詠一 Song Book I-大瀧詠一作品集Vol.1(1980-1998)

 

セレブレーション(2枚組/トルン聖ミカエル吹奏楽団)

 

 

すみません。

今、”MIU 404”観ていて、手が離せません(苦笑)。

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8月20日

2020年08月20日 | 鑑賞

NMLで、D.ブレインのR.シュトラウス:Hr協奏曲他を聴きながら、ここ数日の感想まとめ①(音源は全てNML)↓

 

1)DSCH:Vnソナタ(Vn:五嶋みどり 他)

全くの初めて。

オイストラフに献呈した作品ということだが、全然美しくない(>_<)。
音使いは奇妙なほどにあっちに行ったりこっちに行ったりして、何やら変な曲(苦笑)。

しかし、そんなところにこそDSCH独特の魅力がある・・・、という気がしないでもない。


2)同:Vlソナタ(Vl:今井信子 他)

こちらは既に、バシュメットやらで聴いたことはある。

DSCHの「白鳥の歌」に相応しい?、重く、暗く、そして掠れんばかりのpp。
エルガーのVc協奏曲と同じように、真夏に聴く音楽ではないし、一方真冬に聴いたら死にたくなりそう(>_<)。

弾く方も聴く方も、覚悟が必要らしい・・・。


3)同:Pf五重奏曲第2番(Pf:アルゲリッチ、Vc:マイスキー、他)

なんとなく流れでw。

確かナカリャコフがTpを吹くというので、P協奏曲第1番目当てで自前でも購入した音源。
しかし当時は室内楽にさほど興味がなく、聴き飛ばしていたのだった(>_<)。

暗ーいユーモアと皮肉が溢れている印象。


ある意味DSCHの真骨頂かも。


4)同:Pf三重奏曲第2番(同上 + Vn:クレーメル)


こちらもアルゲリッチ+クレーメル+マイスキーというゴールデンメンバーに興味があって、
自前でも持っている音源。


丁々発止のやりとりから紡ぎ出される、よりシリアスな音楽。
カップリングのPIT:「偉大な芸術家の想い出に」とともに、追悼音楽であることがしみじみと伝わってくる。


DSCHの全貌を捉まえるのは、本当に大変な作業だ(^^;)。


5)カンチェリ:交響曲第4番「ミケランジェロの思い出に」(カヒーゼ&ジョージア国立響)

片山杜秀氏の著作で、『不思議惑星キン・ザ・ザ』の映画音楽を担当していたということしか知らない作曲家。

 

アリアCDに交響曲第1番&第7番という音源を注文中ということでチョイスしてみたのだが、一度聴いただけではよく分からんかった(苦笑)。

音源が届いたら、じっくりと向き合ってみよう。


6)映画『スターリンの葬送狂想曲』(DVD)

元々はマンガを読みたくて、Amazonのカートに長いこと入れっぱなしだったのについぞ買わないでしまった作品だった。


それが、何かの拍子にDVDを見つけたのでついポチりw。

笑うに笑えない映画だった。
ソ連とスターリンと冷戦時代を知らない若い世代には何のことやら分からないかもしれない。


「書記長」(共産党書記局第一書記)という肩書きの人物が、神のごとき独裁者として振る舞う社会主義国家。

反対者、政敵とおぼしきものはすべからく「粛正」(シベリアでの強制労働or死刑)される。

最高意思決定機関である政治局では、権謀術数が渦巻く中で形だけの「全員一致」が繰り返される。

・・・・・・・・・・・


ふと、小渕元首相が2000年4月に脳梗塞で倒れ、5月に急逝したときのことを思い出した。

あの時もよく分からないまま森喜朗氏が後継首相に決まり、今振り返れば、21Cの混迷の時代があそこから始まったのだったと実感する(特に小渕さんを評価するわけではないのだけれど^^;)。

 

ロシア帝国とソ連・・・、文学や音楽で惹き付けられる不思議な魅力をともに持っている歴史上の国。

 

・・・一体どこに、何があるというのだろう(苦笑)!?

 

 

 

 

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8月19日

2020年08月19日 | いろいろ

営業再開初日。


暑い(>_<)!

 


これから文化祭に向けての準備に明け暮れる毎日が始まる・・・。


昨日から車で聴いていた音源↓

シューベルト:ミサ曲Boxより Vol.2/ミサ曲第2番&第3番


今日から聴き始めた音源↓

ドヴォルジャーク:チェコ組曲、交響曲第5番


昨日届いて一気!に読了した本↓

ラグビー日本代表 ONE TEAMの軌跡

 

※やっぱり感想は後日ということで(苦笑)。

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