本格的な暑さの到来。
でも、梅雨明けはまだ(^^;)?
さて今日は読書も鑑賞も色々。
1)本日読了×2↓
2)本日読み始め↓
3)本日の鑑賞↓
WAM:Fl協奏曲第2番(Fl:F.デュフレーヌ)
デュフレーヌ、1950年代のモノラル録音なのに、驚くほど艶のある美しい音色!
「幻の名手」と言われているのも納得。
因みに、NMLでランパル、ニコレ、パユらのWAMも聴いてみたが、音は全然負けてないな。
WAM:Hr協奏曲第3番(Hr:L.テーヴェ)
今は亡き?フレンチスクールの薫りが濃厚に漂う。
上昇管付きのピストンHrって、一度生で聴いてみたいけど・・・、無理か(T_T)。
DSCH:交響曲第14番「死者の歌」(クルレンツィス&ムジカエテルナ 他)
バルシャイの全集を聴いて以来?の14番。
どう聴いても連作歌曲集なのに「交響曲」とは、GM『大地の歌』と一緒か。
古楽の楽器&奏法/ニュアンスを導入した、とのことだが、その辺りはよく分からないまでも
実にストレートにDSCHに対峙しているのが伝わってくる演奏。
Rei:Blue
初っ端の゛BLACK BANANA ゛が、頭の中でヘビロテ状態w。
可愛いビジュアルと、グルーブ&ドライブ感満載のギタープレイのギャップが物凄い。
当分追いかけることになりそう(^^)。
Miles Davis Quintet European Tour Live/1967(DVD)
かなり前に買っていたDVDだが、上記の本を読んでいたら観たくなって、やっと鑑賞(苦笑)。
マイルス、上手い!
ガレスピーやブラウニー、マルサリスらとは違った上手さなんだよなあ。
「第二期黄金クインテット」、個々の面子の技量は言うまでもないのだが、
今回は特にR.カーター(Cb)とT.ウィリアムスのコンビに耳を奪われた。
テンポとリズムを自在にコントロールする2人のプレイの上で、マイルス、W.ショーター(TS)、H.ハンコック(P)が
これまた自在なプレイを展開していく。
1967年と言えば「アコースティック・マイルス」の完成期であり、ライブの熟成度は滅茶苦茶高い。
ここから新たに「エレクトリック」期に突入することを思うと、貴重な記録である。
さて、明日も暑そうだな・・・(>_<)。
PS 今季初の入道雲