元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2023 11月22日

2023年11月22日 | 吹奏楽
最近になって、かなり前に買ったこちら↓の資料を読み直し、知らなかった/聴いたことのなかった作曲家&作品をネットで検索して聴いている。



買ったのはもう20年近く前のことで、当時は未知の音源を探すのも大変だったが、最近は検索すれば動画かNMLでほぼヒットするので、大変ありがたい。
という事で、ここ数日聴いたのはこんな感じである。

*Samyuel:Adler A Little Night & Day Music

*James Barnes:Centennial Celevration Overture(百年祭序曲)

*Leslie Bassett:Colors & Contours,Design,Images & Textures

*Herbert Bielawa:Spectrum

*Timothy Broege:Sifonia Ⅸ A Concert in the Park

*Daniel Bukvich:Symphony No.1,InMemoriamu,Dresden,Germany,1945

*Mark Camphouse:Tribute

*Charles Simon Catel/R.Goldman & R.Smith:Overture in C(序曲ハ調)

*同/Townsend:Symphony Militaire(軍隊交響曲)

*John Barnes Chance:Elegy

*Loris Chobanian:Armenian Dances


チャンスの『エレジー』以外は全く初めての曲ばかり。
カテルの『序曲』はタイトルだけは知っていたが、聴いたことはなかった。
いい曲じゃないか(苦笑)。

大概は動画ですぐ見つかる。
ということは、海外では別にマニアックでも何でもないレパートリーだという事だろう。
そういった作品が日本ではマニアック扱いされてしまう。
如何に我が国の吹奏楽がガラパゴス化しているか、嫌というほど思い知らされている今日この頃(苦笑)。


面白かったのは、最後のChobanianの"Armenian Dances"を検索して出てきたのがこちらの音源だったという事↓



指揮者はアメリカの吹奏楽界では大変に有名なバンドディレクター、H.ベギアン。
彼は、おそらく日本で一番有名な吹奏楽作品(の一つ)であろうA.リードの『アルメニアン・ダンス』の委嘱者でもある。

『アルメニアン・ダンス』と言ってもパート1しか知らず、況や全曲聴いたことすらない吹奏楽ファンも決して少なくはないだろうが、もっともっと様々な作品に耳を傾ける努力をしなければいけないのではないかと思う今日この頃でした。


さて、アルファベット順に進めてまだ"C"。
未知の作品を探す旅路は始まったばかりであるw
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